コラム

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11月は旅行の季節⑤ 神戸、甲子園編
11月10日も前日同様に好天に恵まれました。どちらかというと従業員旅行は、好天が多いような気がします。 国枝前代表、私ともに「天気男」?というように言われていますからね。 旅行日程は、すでに半年以上前に決まっていますからね。天気予報に合わせて組んではいません。 さて水族館アトアを後にして、神戸一の賑わいを見せる元町中華街へ、移動時間は5分ほどでした。まずは、中華街の一角にある中華料理店に。10年ほど前の台湾旅行を思い出す内容ですね。店員もきっと中国人、提供スタイルも次から次に料理が運ばれて慌ただしいパターン。味は比較的、日本人に合わせてくれているのか普通に美味しいという表現が一番しっくりきます。それにしても12人ぎゅっと詰め込まれた感じで、まったくソーシャルディスタンスなどお構いなし。ただ、他の客とは間隔が開いていたのが良かったかもしれません。神戸も高校生の団体が多かったです。中華料理というのは、あまり珍しいものはないなあと思いながら散策しておりましたところ、「占い」の館がありましたので、夫婦で占ってもらうことにしました。占いの内容は、きっと妻の気持ちをいやすものであったと思うのですが、散策時間の大半である1時間が占いで過ぎてしまったのがなんとももったいなかったかもしれません。 最終の見学地になったのは、阪神甲子園歴史館でした。係りの誘導がいまいちであったのですが、歴史館自体は見ごたえたっぷり。阪神タイガースの往年の名プレイヤー、監督に関する展示あり、高校野球の名勝負の記録があったり、バッティングを実際にできるマシーンがあったり。球場にも一部足を踏み入れることもできました。バックスクリーンから球場を見渡すという珍しい体験も。以前の手書きのスコアボードに書かれた選手名とかも、とても懐かしいものがありました。阪神甲子園は、長い歴史がある伝統ある球場。夏は、青色のツタが絡まっているのですが、さすがに秋になるとツタも黄色く変色するのですね。11月の甲子園は初めて行きました。ここでもまた、西宮市の中学生が行事で球場を使用していましたが、本当ににぎやかなこと。朝から晩近くまで若い子どもたちの元気な叫び声が数多く聞かれた一日でした。 帰路、順調に兵庫県から岐阜県まで戻ってこられました。3分の2は、「パレットピアおおの」での降車です。 やはり「パレットピア」は、インターチェンジからすぐ近くであり快適であるなあと実感します。 当事務所の最寄りのインターチェンジを利用することで、渋滞が避けられて大変快適なバス旅になるという印象です。 今回は、立ち寄り場所のアイディアを多くスタッフに出してもらいました。普段はあまり行かないだろうという場所も行けて良かったなあと思います。 以上で、5回にわたる旅行記を閉じさせていただきます。同じご飯を何度も食べて、同じ景色を見て歩くということを通してスタッフの交流が図れるのはやはり従業員旅行の良いところであると思います。従業員旅行が敬遠される中、それなりの参加率で開催出来ていることを喜びたいと思います。
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11月は、「旅行」の季節④ 神戸アトア編
もうすでに12月になってしまいましたが、先月実施した従業員旅行について話を継続します。 11月9日、10日。1日目、他の職員は2次会に出かけたという人もいるようですが、私は体調を気にしないといけません。 無茶をしないようにしています。とはいえ、近くで寝泊まりできるので、久々に軽くアルコール入り飲料を飲みました。 10日朝バスの出発は、9時ということにしてありました。姫路の朝散歩ができるように、朝ゆっくりと風呂、食事を摂れるようにという配慮なのでしたけれど、それなりにゆっくりとしてもらえたのではないかと思います。さて、昨日故障したバスは、その故障原因が分からなかったようで、なんと大垣から別のバスが回送されてきたようでした。うーん、大変ですね。そのコストたるや、利益がなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。それにもかかわらず、安全優先でバスの入れ替えを決断された(当たり前かもしれないですが)名阪近鉄バスさんに感謝ですね。同じ大きさの29人乗り中型バスですが、前後の座席間隔は広くなるし、新しい座席になり、携帯充電についても電源コンセント型からUSB端子に変わっていました。 さて、2日目は、神戸がメイン。約1時間程度の移動時間で神戸の新しい名所「アトア」に到着。この施設は、水族館がメインだけれど、照明や美術、BGMにもこだわった施設。写真撮影すると、まさにインスタ映えする美しい展示物がいっぱいありますね。この日は、高校生がいっぱいでした。昨日も姫路城で多くの高校生に会いましたし。高校生たち、とっても楽しそうではしゃいでいましたね。おそらく姫路城よりも楽しいなと思った高校生も多いのではないでしょうか。もちろん、数多く写真撮影していました。そう、この施設は特段撮影が禁止にされていませんでした。ある女子高校生に写真撮影をお願いして撮ってもらいました。笑顔で喜んで撮影してくれました。そんな交流もあるのも旅先の楽しいところです。2階から4階までが水族館、5階は外気に触れられるスペースがあり神戸の港も見下ろすこともできます。1階にギフトショップにフードコート?(11時から営業)がありました。このスペースが広くておしゃれで新しい。こちらでランチ、喫茶、一杯飲むというのもありだと思いました。売っているものもかなり斬新、楽しいものが多かったですね。約90分の滞在。好きな人にとっては、2時間超えても楽しいかもしれません。大人2420円入場料がかかります。これは、人それぞれ価値観は違いますでしょうが、大人よりも中高校生は楽しめそうな施設であったと思います。私としては、1階のおしゃれな空間で食事したい欲求にかられましたが、このあと中華街での食事を控えていましたので、ドリンクだけにしておきました。
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森保ジャパンの金星2つに歓喜!
11月後半からはサッカーワールドカップのカタール大会でにぎやかな新聞紙面であります。本日12月2日は、日本代表チームがスペインを撃破して決勝トーナメントに進出(ベスト16)という大きなニュースが飛び込んできました。代表の個性の強い面々をまとめていくのが、森保監督ですね。選手時代も日本代表チームの一員で戦っておられた記憶がありますが、監督になられても、その力を存分に発揮されていると思います。今日が新語流行語大賞の発表日であり、ヤクルトスワローズで三冠王をとった村上選手をもじった「村神様」が大賞に選定されたようですが、森保ジャパンのみんなで「新しい景色」を見に行こうというのもまた、流行するような言葉になるのではないでしょうか。まずは、森保ジャパンにありがとう、おめでとうと言いたいです。欧州の強国であるドイツ、スペインに逆転勝ちしての決勝トーナメント1位通過はすごいとしか言いようがありません。逆転ゴールをアシストした三苫選手のパス。白線ぎりぎりに入っていてパスが通ったのが決め手でしたが、あきらめずに足を伸ばしてボールに食らいついて、巧みなパスを決めた三苫選手の技にほれぼれでした。もちろん、シュートを決めた田中選手もすごい。そして、堂安選手のシュートもほれぼれとする美しい弾道でしたね。後半戦終盤は防いで防ぎ切った感じがしました。 森保監督、私と同じ年なんですね、昭和43年8月生まれまで同じです、「新しい景色」へ私たちを連れて行って「森保様」! そして、私の一番好きなスポーツである野球。前年日本一の東京ヤクルトスワローズ高津臣吾監督も昭和43年11月生まれ、今年日本一となったオリックスバファローズ中嶋聡監督は、昭和44年3月生まれで同級生なんです。代表的な人気スポーツの野球、サッカーの中心で活躍する3人の監督が同じ学年というのは大変刺激を受けます。 日本シリーズは、二年連続同一チームによる日本シリーズは、いずれも見どころ満載で、野球のだいご味を味わうに十分でした。 野球、サッカーともに「大豊作で実り多き」令和4年と言えそうです。
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11月は、「旅行」の季節③ドーミーイン姫路白鷺の湯宿泊
さて1泊2日の3年ぶりの社員旅行の夜。宿泊先は、姫路のドーミーイン。 ドーミーインは、私の大好きなホテルチェーン。今回の旅行のアンケート、温泉宿に泊まりたいとのリクエストがあったのですが、温泉宿と言うと、どうじても相部屋になってしまいます。修学旅行では、「シングル」が選ばれる傾向にあるようです。当事務所の旅行でも、今回はコロナ禍での旅行ということで、相部屋はやめておいた方が良いであろうと考えました。シングルルームが数多くある温泉街の宿ってあまりないのではないでしょうか。そうすると、市街地でも「温泉宿気分」で過ごせる宿がいいと考えました。姫路には「天然温泉」付きの私の大好きなドーミーインがあるということで、姫路に宿泊先のリクエストをしたというのがありました。私は「ホテル」は、どこでもいいとは思っていません。結構こだわりがあって、「ドーミーイン」が好きな理由は、「雰囲気のいい温泉」「部屋着で館内を歩き回れること」「水回りと寝室の分離」「朝食が充実していて地元の名産がいただけておいしい」ことにあると思うのです。今回宿泊した姫路も、いつものドーミー品質と思いました。とりわけ温泉の雰囲気は、よかったですね。露天風呂もそこそこ広く、お風呂につかりながら、月が眺められるなんてなんて風流なのでしょう。駅前という利便性の高い場所にありながら、空を仰ぎ見ながら入浴できる幸せ感ですね。 豪華なレストラン、ロビーというものは存在しませんが、ゆったり寝れる、そして美味しい朝飯が食べられるビジネスマンには最良のホテルではないかと思います。私は、ホテルでの朝食バイキングがこれまた大好きで、できれば1時間近く粘りたいのですが、今回は姫路城への朝散歩をしたかったので、30分にしておきましたけれど。名物の「穴子飯」「姫路おでん」をもれなくいただき、おかゆはリクエストで持ってきていただけました。やっぱり好きですわ、ドーミーイン。 そうそう、(追加)9日夕は、アナゴづくしの料理をいただきました。穴子のにぎりが最後でしたが、ほんとすべてに穴子が使われた料理でしたが、いずれも美味しかったですね。定番のてんぷらはいうに及ばず、お造りにしても、茶わん蒸しの中に大きな穴子が入っていても。ずっと穴子を食べていても、一切臭みもなくて、さすがに名物だなあと思わされました。おいしい料理に自然と顔の表情も緩みますね。やはり、旅の楽しみは、その土地の味覚を楽しむことにもありと思わされます。
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求職者さん、面接の前にできるだけの情報収集を!
最近の面接は、「オンライン面接」も導入されていますが、 これについては、とても利便性も高くて面接する側、される側いずれにとっても便利であると思います。 これもコロナという病がもたらした大きな副産物ですね。 両者にとって、全く移動時間がなく応募者、採用者に出会えるというのは大きなメリットです。 「時間の節約」「交通費の削減」に大きく寄与するということですね。 ということもあって、遠隔地からの応募者、または時間がなかなかとれない応募者の方々のために私どもも積極的に「オンライン面接」を活用しています。 ただ、手軽さもあるオンライン面接ということもあってでしょうか、ある応募者には面喰いました。 ナビサイトなどですと、ワンタッチで求人に対する応募ができてしまい、 「履歴書、職務経歴書」などを郵送で送っていただいていません。そうすると、就業場所も調べずに応募されてしまうのですね。 オンライン面接を始めて数分経って、 私:「私どもの会社が、どこにあるのかご存じですか?」 面接者:「……」 私「面接者様は、’横浜市在住’ですよね。当事務所は、岐阜県にあるのですがお越しになれますか?」 面接者:「エー、そうなんですか!」(びっくりして) (おそらく、自宅から通える会社と想像していたのですね) 私:「遠隔地ですよね。おわかりいただけました?」「ご辞退されますか?」 面接者「(即答で)はい、やめておきます」 私:「では、すみません。ご退室ください」(と言うか言わないかのタイミングで退室される) このような応募者は、どこで勤務するのかも具体的なイメージなく応募されていました。そのような方は、滅多にいないかもしれませんけれど、「WEB上で検索できるような調べられる企業情報を全部閲覧してから面接を受けていただけたらと思います。
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採用面接で感じること
このコラムは、求職者さんもご覧になっているかもしれません。 少しは参考になるかもしれません。読んでいただけるとプラスになりますよ。 広い意味での面接とは、面接、筆記試験、書類審査、電話での応対、メールでの応答など含みます。 やはり、一番重視しているのは、面接です。できる限り求職者さんがリラックスして話していただけるように気を遣っていますが、 面接が始まる前にも気にしていただきたいことが、あります。 まず服装ですね。「清潔感がある常識的な服装」をしているか、「髪の乱れ」はないか、不必要な装飾品を身に着けていないか、 チェックいただきたいですね。 そして表情ですね。「明るく」「快活に」見られるようにしましょう。 明るい表情で、「やや高い声」を出し、ゆっくり落ち着いて発声をしましょう。 あまり長く話そうとせず、「簡潔」に相手に「伝わりやすい用語」を使うことを意識しましょう。 以上は、どこで面接を受けても同じことかもしれませんね。 暗い後ろ向きの話をすることはせず、未来に向けた「明るい話題」ということを意識しましょう。 次に、すべての選考過程を精一杯を心掛けてください。 「はじまり」と「おわり」を大事にしましょう。 特におわり方です。せっかくご縁があって、面接を受けた企業との別れは、さわやかに礼を尽くしです。 私どもも、合否のお知らせは、できる限りお待たせしないように、必ず通知を行っています。 その「内定通知」には、必ず早めに応えるのは礼儀ではないでしょうか。「保留」「承諾」「辞退」いずれか、早めに伝えることです。 熟慮されて、「辞退」するのは、やむをえないことです。それに対しては、何ら気にしませんから。 あと、「電話連絡」があるのですから、できる限り電話に出られる態勢はとっておきましょう。
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11月は、「旅行」の季節②姫路滞在記
慰安旅行は、私としては4年ぶり。他の職員は3年ぶり。 3年前は、脳血管疾患のリハビリで病院内にいて私自身行けませんでした。おそらく歩くこともままならなかった状態であったと思います。やはり、歩けないのは辛い。車いすでの移動なんて、本当に歯がゆいくらいに時間がかかってしまいます。コンサート会場で車いすを借りて移動した経験がありますが、床が絨毯だとさらに車輪が回転しにくので、きついのです。 今回のメインである「姫路城」は、伝統的な建造物ということで、当然ながらエレベータ、エスカレータなどが存在しません。足の運びを慎重にしながら登っていくこと羽目になりました。健常者であれば、さっさと上っていけるだろう所を、ゆっくり足元を気遣いながらでしたが、何とか天守閣までたどり着くことができました。前回は、税理士会の大垣支部研修旅行での姫路城でしたけれど、そのスケールの雄大さ、見た目の美しさには目を見張るものがありました。今回は、より一層姫路城について知りたいと思ったので、今回の行程では唯一施設をガイド付きで見学することにしました。12人のグループを2つに分割して、2人のシルバーガイドさんに案内していただきました。城主の話、城の修復の歴史、城を作っている屋台骨である柱の話、漆喰の塗りなおしの話などなど。ただ単に城の中を歩き回るよりも数倍楽しく過ごせたと思います。残念ながら、バスの遅れのため、見学時間が40分以上も削られたので、あまり城の周辺を見て回れなかったのが残念でしたけれど。 姫路に宿泊できるということで、姫路城から姫路駅までそして駅南にあるドーミーインまで徒歩で散策しました。それにしても、姫路は「歩行者優先」というのが徹底しているなあという感覚になります。歩道がとても広い。城から駅の間の大通りの立派なこと、その幅の広さに驚かされました。そして、まったくの「平坦」。城に入場してからの急こう配の多さと対比をなしています。駅前は、駅南も北も飲食店が豊富なこと豊富なこと、ホテルで夕食を済ませてしまうのはもったいないようにも思えました。駅ビルも実に立派で、洗練されています。あとで調べたら、姫路市の人口は、岐阜市よりも多いようですね。お隣の岡山県の県庁所在地より岡山市よりも数段栄えているようにも思えました。 11月9日、全く傘の心配が要らない好天に恵まれました。修学旅行生の方が一般の客よりも多いのではないかというくらいに中学生、高校生を見ましたし、一部外国人旅行客も。まだまだ少なめではありますが、やはりポストコロナへと世間は動いていっているのではないかと思わされます。姫路城公園の木々も色づき、色鮮やかさが際立ってくるこの季節、やはり旅行には最適な季節と感じます。 姫路城から駅の間に栗を主材料にしたケーキを美味しくいただきました。やはり、食のすすむ秋であります。 ということで、夕食。うちのスタッフは、食べることよりも、飲むことの方が大好きというスタッフもいますけれど。はい、私はほとんど飲めませんのでということで。名物料理がたべたいわけです。で、ドーミーインのスタッフさんに勧められた穴子料理のお店で夕食兼宴会ということになりました。
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11月は、「旅行」の季節①姫路までの旅行記
景気対策として行われている「全国旅割」。この2年以上のコロナ禍で、数多くの人々が移動を控えてきたことでしょう。当事務所においても、一昨年、昨年と従業員旅行は自粛しました。ようやく待ちに待った従業員旅行も、自粛するべきというムードも収まってきたということもあり、今年はちょうど「事務所創立50年」という節目の年ということもあり、従業員旅行を決行することにしました。50周年ということで、大型旅行を企画したいと思っていたのですが、控えめに1泊2日ということになりました。11月は、暑くなく、寒すぎることもなく旅にはうってつけの季節であると私は思います。もちろん、日中が短いのが難というのもありますので、それは違うといわれる方もいらっしゃるでしょう。 今回は姫路での宿泊をメインにしたほぼ兵庫県の大都市をめぐる旅のような予定となりました。 1日目は、やや長いバスでの移動時間がありました。休憩で立ち寄った宝塚北サービスエリアがなんともおしゃれ。まさに「宝塚」カラーに染まったサービスエリア、トイレがこれまた最新で快適なのが印象的でした。姫路に到着する前に、バスに異常が発生。異常を知らせるランプが点灯したということで、別のパーキングエリアで臨時で停車して異常の箇所がないか丁寧に営業所と連絡しながら調べる運転手。途中、乗客の私たちに丁寧に現状を冷静に時にはユーモアを交えながら知らせる運転手には、まさしくプロであるなあと感心させられました。名阪近鉄バスさんは、本当に良い運転手が所属されているのだなあと。トラブルで、予定から30分以上遅れて、最初の目的地「灘菊酒造」に到着しました。いつもは遅くなるとイライラするのに、全くイライラしなかったのは、運転手さんの的確なトラブル対処を間近で見聞したからでしょう。運転手のいわゆる神対応に感激させられていました。 「灘菊酒造」の歴史ある建物群。歴史ある酒蔵を感じさせられます。昼食場所は、2階。この古い建物には、エレベータはついておらず、趣のある古い階段を古いスリッパを履いてのぼることになりました。「城」の階段も急であるけれど、この酒蔵の食事処への階段もずいぶんと急であり、高齢のお客さんも多いだろうから、しっかりとした手すりが取り付けられていました。食事の内容は、普通の和定食という感じ、団体客には使いやすいとても広い食事処でした。残念ながら、私は下戸でありますので、飲めませんので、アルコール分を飛ばした甘酒をいただきましたが、嫌なにおいがせず芳醇な香りに味わい。家でまた飲みたいと買っていくことにしました。やはり、商売上手な酒屋さんです。思わず買いたくなる仕掛けが盛りだくさん。酒好きな父への土産はこちらで買うことに。1万円以上買うと送料が無料、これも購買意欲をかきたてますね。