けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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コラム
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北海道旅行 2.3日目 札幌市編
小樽観光を終えると、次は「白い恋人パーク」へ。小樽は、バスが駐車待ちするほどの混雑でした。この白い恋人パークは、さすがにきちんとした誘導も付いた駐車場でした。歩道が、駐車場から分離されていて、安全に配慮がされているという印象を持ちました。有料エリアの入場券を買うと「白い恋人」を1枚いただけました。できたてだから、美味しいのですかね。外観は、子どもが遊びに来れそうな遊園地ぽいところがあります。とてもメルヘンチックな外観です。有料エリアですと、お菓子の工場で、「白い恋人」が出来上がっていく様子も見えるのですが、上から眺めるだけというのが残念です。いい香りがにおってくる場所だといいのですが、さほど近くで見られないのです。どうでしょうね、有料エリアは、そこまで行く必要もないかもしれません。白い恋人だけでなく、今まで見たこともないようなお菓子を見に行く、建物とその雰囲気を味わうだけでも十分に行く価値はあるかもしれません。もちろん、「白い恋人」のファンであれば、ぜひ訪れるべき場所でしょう。 白い恋人パークは、札幌市内。さらに市街地に移動していきますと、札幌で泊まる予定をしていたすすきのの「クインテッサホテル」があります。クインテッサホテルというと、地元近くの大垣市にもあるのですが、札幌の繁華街すすきのには、三店舗もあるようでした。ちょっとまぎらわしいですね。並んでいればいいのですが、3店舗が100mほど離れているのです。そのホテル名をしっかりと見ていなかったせいで、3つのホテルをすべて回ることになってしまいました。その3店の中では、一番新しく、ホテル前の道路に余裕があるのが宿泊する「札幌すすきの63」でした。ウェルカムドリンク、大浴場があって、客室のバスルームのシャワーの機能も使いやすく、朝食場所もきれいで品が良くて、品数も多めでなかなか良いホテルだと思いました。 さらに、宿泊した日は、ホテル前が、「やさこいソーラン祭り」のパフォーマンスを行う団体が出発する場所になっていて、とても活気のある大都市札幌を観ることができました。大音量の音楽に合わせて踊るよさこい、残念ながら踊っているのを見届けている観客が多くて、観られなかったのですが、6月の良い季節を迎えて、エネルギーを発散する季節に、このイベントというのは、よく合っていると思いました。 札幌の夜の宴会で、料理を運んでくれた若い男性の愛想良い対応に、職員が感心させられ、「あわびの踊り焼き」の楽しさで盛り上がったのちのに、祭りの雰囲気を味わったのでより興奮を感じたのかもしれません。そのあと、すすきの駅北の有名なラーメン店で、味噌ラーメンをいただきました。〆のラーメンとして、ハーフサイズを食べましたが、これほど麺にスープがよくからんだラーメンには、出会ったことがないと感じました。麺とスープの味は、最高の味でしたね。ハーフとはいえ、決して物足りない量ではなかったのです。30分待った甲斐があった味でした。さすが、本場味噌ラーメンの味だと思わされました。 翌朝は、市内を散策。すすきの駅を通り抜け、「大通公園」を通りぬけて、旧北海道庁の赤レンガの堂々とした伝統的な建造物の外観を眺め、札幌「時計台」へ行きました。様々な角度から、「時計台」を観るのですが、非常に古い建物であると思うのですが、手入れはされていて、形は美しいと感じました。小学生の時は、こんなに小さいのがあの有名な「時計台」かと、がっかりした記憶があるのですが、56歳の目は違いました。近くから観る時計台、旧道庁は、美しい建物だと思うのです。ところが、背後に鉄骨鉄筋コンクリートの高い建築物があるのは、非常に興ざめです。 札幌の大通公園とテレビ塔は、たびたび出かける名古屋の栄「久屋大通」「名古屋テレビ塔」に似ていて非常に興味深いところですし、親近感を覚えます。道路が碁盤目のように非常に整ってい二つの大都市。今回は、利用していない地下鉄の路線網も似ているようです。「官庁街」「商業地」とのゾーニングの考え方も。大都市の場合は、きちんと歩道が整備されて、歩きやすいのが良いですよね。 3日目は、場外市場と、羊ヶ丘展望台を見て新千歳空港へ。市場で、うに丼を食べたかったけれど、「7500円」って高いと思ったので、あきらめて、ウニいくら丼に。いくぶんか安くなったものの4000円以上。これは、観光地価格なのでしょうか?羊ヶ丘展望台、ここは羊が数匹いて(人により付こうとはしない)、なだらかに傾斜して市街地を見渡せる草原のようなところにあるのですが、入場料一人1000円とは高すぎるのではないでしょうか。クラークの像と一緒に記念撮影で、1度行けば十分と思われました。 多くの人が納得する北海道の食のおいしさ。対して、今回の旅行では、都市部がメインで、大自然にふれるたびでなかったのが残念という声も。北海道は、東や北の方に行こうとすると、不便だし、寒いし、高くなるしで、慰安旅行では限界があるかもしれませんね。6月の北海道はあまり暑くなく寒くなく適温で、湿っておらずさわやか。非常におすすめです。
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北海道旅行記2日目 小樽編
北の最大の商都は、最初は小樽であったようです。大きな港町の小樽は、栄えるのに好立地だったのでしょう。私が北海道に初めて行ったのが小学生だった1980年。その時の大手旅行会社の組んだツアーには、小樽観光は含まれていませんでした。おそらく、小樽は単に一つの古い都市に過ぎなかったからでしょう。バスで1時間とかからない道内の中心地札幌市の陰に隠れてしまっていることもあります。「観光地」を意識した地域おこしの前だったと思います。それから、約16年後に初めて行った小樽。非常に安い相部屋の部屋に宿泊して、歩いて回った小樽でした。丸1日かけて、じっくりと見て回れた1人旅でした。往時、「北のウオール街」と言われるほど金融機関の集中した小樽ということもあり、金融機関の重厚な伝統的建造物群、小樽運河の倉庫群に魅了され、海岸から駅にかけての緩やかな坂の続く街で、眺めの良さに感激し、市場のどんぶりのおいしさに舌を喜ばされた記憶があるのですが、何より魅力的だと思ったのは、海岸近くにある「北一硝子」を中心とした商店街でした。 今回は、その北一硝子から運河寄りへ300メートルほどの駐車場からの散策タイムおおよそ2時間半だったので、観られるところは、限られます。最初に行った時も、北一硝子近辺で、3時間くらいかけてみて回りましたから。私は、この北一硝子付近だけで十分満足で、今回は観て回りませんでした。約20年ぶりに訪れると、伝統的な建物の中で営業している店舗は、相変わらずで、ガラス細工の商品の品ぞろえには目を見張るものがあり、オルゴール堂の中の数多のオルゴールから流れてくるオルゴールの音色は、まさに夢心地にさせてくれるものがありました。これに加えて、増えたと感じるのが、「北のスイーツ」のお店でした。メロン、ホワイトチョコ、バター製品など、北の味覚をふんだんに使ったお店が増えているということです。北一硝子の街並みは、ディズニーやジブリの映画が好きという人には、好かれるのではないでしょうか。洋風のクラシカルな街並みであり、まるでディズニー、ジブリで登場する街の中に移ってきたかのような錯覚を覚えるような場所です。 訪れたのは、金曜日の昼前後でしたが、観光客で大賑わいでした。中学生、高校生という姿の生徒を数多く見かけましたが、さて?どこからの生徒さんだろうか。もちろん、空港からの利便性を考えると、鉄道で乗り換えなく90分ほどで着けるので、バス移動だけでなく鉄道でも移動しやすいので、多くの観光客が訪問しやすい場所というのもあります。そのためか、やはりインバウンドが多いですね。 坂の街でもあるので、海への眺望も良いです。海が少しづつ大きく見えてくる、迫ってくるという風景の変化も楽しめます。その他、2度目の訪問では、定期観光バスで訪れた田中酒造、小樽バインは、お酒が好きな当事務所の職員には、好評のようでしたし、もちろん、街中のサッポロビールも産地直送ですと、美味しいことでしょう。「食」「観」「聴」と五感を刺激する街であり、さらに口コミで街は発展するのではないかと思えます。そう、大都市札幌のような大規模な商業ビルがないのが、また楽しいのでしょう。古きものと、新しいものがうまく溶け合う港町小樽、まだ訪れておられない方にも、とてもおすすめの魅力たっぷりの街です。
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北海道旅行記 2日目 登別温泉・旅館 ホテルゆもと登別編
登別温泉 ホテルゆもと登別、部屋は数種あると思いますが、私たちは和室の大部屋3部屋を割り当てられました。男5人で寝ても、窮屈さを感じさせない広さでした。ここは、「冷房はなし」のようでした。強力な暖房に、二重の窓。暑かったら、窓を開けてくださいということらしい。かなり、大きく窓は開けられます。窓の外は、眺望は全くなかったのですが、自然がすぐそばにありました。冷房なしというが、北海道らしさを感じますね。6月、窓を開けたら、相当涼しく気持ちよく感じました。寒くも感じたくらいでした。水回りは十分にリニューアルされているようで、ウオシュレット付きで、広いトイレ、洗面ボウルが2つある洗面台と利便性は高いものでした。ついでにユニットバスもついていましたが、大浴場しか使いませんでした。 到着するときにたいてい置いてあるお茶菓子が、私は好きなのです。この宿は、温泉まんじゅうでした。黒糖味で、小さいけれど満足感のある味わい。人数分置いてありましたが、もっと食べたかった。ということで、売店で購入することにしました。岐阜に帰ってから、また食べました。こちらの売店は、営業時間が長いのが良いです。7時30分からオープン、夜もかなり遅くまで開いていました。 夜の宴会時も、平日のためか当方しか同じ宴会場で食事している客がいなくて、プライベート感がありました。朝は、ブッフェでスタッフとともに、7時の開始時刻に入店。私は、お決まりのように朝は、一番乗りすることを決めているのです。ゆもと登別さんの料理は、こんぶの出汁が非常に、味わい深くて、体に優しい感じがしました。おかゆの出汁、モーニングカレー、牛乳、温泉卵といずれも珍しいものではないのですが、全部、美味しいです。外の眺望はないのが残念ですが、ゆったりテーブルでゆっくり、じっくり食事させていただきました。日本の温泉宿は、ゆったり食事させてくれるのがいいところだと思います。隣国の食事のあわただしさを思い出します。日本人が、ゆっくり長居するのと正反対で、台湾人は食事が終わればすぐに席を立って帰っていきました。ゆもと登別には、あまり外国からの旅行客の姿は見られませんでしたが、登別地獄谷には多くのアジア人が、観光されていました。ひょっとして、日本人よりも多かったかもしれません。バスに乗る前、食後に温泉街を散策しましたが、鬼のモニュメントなど、撮影スポットも多く、もっと距離を長く歩いてもいいなあと思える場所でした。数多くの旅館ホテルが立ち並ぶ登別の温泉街。巨大ホテルが多いので、大きな浴場を備えるホテルが多いのでしょう。ただ、前回7年前に行った熊本の黒川温泉は、こじんまりとして、ひっそりしてやや秘湯感のある場所で良かったよなあと対比しつつ思いました。 2日目は、午前9時に登別を出て、小樽に向けてバスを走らせます。昨日のルートと逆向きに苫小牧→千歳→札幌→小樽と移動しました。 札幌から小樽の間は多くの住宅、事業所が立ち並びますが、それ以外は、自然が多く、初夏の美しい新緑が目にまぶしく感じられます。ずっと曇りであり、雨が降らないかと心配していました。
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