けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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時にはエンタメも 二十歳の日でいいのでは?
専門用語などの堅苦しい話からちょっと離れて。 年末年始気分というと「成人の日」までという感じもするのですが、いかがでしょうか。 「成人の日」といいながら、お祝いをする対象は、現在20歳の世代ということにほとんどがなっているように思います。 ということは、「二十歳の日」でいいんじゃないですか?成人=18歳の半分ほどは、今週末に待ち受けている「共通テスト」に向けて猛勉強の最中であるので、式典に出て、お祝いをする気分にもなれないでしょう。「二十歳の集い」に参加して、旧交を温めるのもよいと思いますね。もう私は36年前になりますか。というと、現在の二十歳は干支でいうと同じ申年ということですね。職場で20歳というスタッフもいませんので、あまり身近ではなかったと思います。そう、末っ子は成人になりましたけどね。 息子は、初詣にも出かけずにがんばっていましたが、私たち夫婦は、珍しく、2本も映画を見てしまいました。 「ドクターX劇場版 ファイナル」と「グランメゾンパリ」。両作品とも、テレビドラマでも大好評のシリーズであったようです。 しかし、テレビでは全く見ていませんでした。いずれも劇場で見るからこそいいという「スケールの大きさ」を感じさせるものがあります。主人公である米倉涼子、木村拓哉のカッコよさと脇役の役作りのうまさも素晴らしかったですね。いずれも、人の心を打つ熱さ、人の思いというのがじーんと伝わる良い作品でした。ドクターとシェフの「頂点を極める」という心意気というのが、共通項でしょうか。エンタメといいながらも、なんだかんだ仕事に結びつけて考えてしまうのが、悪い癖ですね。米倉涼子の「私、失敗しないんで」というきめゼリフに象徴されるプロ根性、木村拓哉の「ミシュラン三ツ星をフランスでとる」も正月に見るドラマとしては、明るい希望を見せてくれるものがいいです。そして、希望、願望をかなえてしまうのが正月映画。すっきりしたハッピーエンドに乾杯って発声したくなります。とともに、ドクターXが遺作となった西田敏行さんも、いつものいい味を出されていました。ほんと、「we miss you」(エンドロールに西田さんをしのんで書かれた文言)でした。西田さんの最後の出演作だから見に行ったのですが、ドクターXのストーリーの出来栄えの素晴らしさ、映像の迫力には驚かされました。一方、フランス料理の華やかさ、奥深さを教えられたグランメゾン、料理が盛り付けられていくシーンの美しさに、高級フレンチも味わってみたいと思わされる優雅さも味わえますね。 映画の座席も、インターネットで事前に予約できて、支払いは、クレジットカードでオンラインで簡単に精算。あとは、現地で発券機に予約番号4桁、電話番号を入力するだけというのは、楽ですね。快適に入場し、快適に鑑賞できる。良い鑑賞環境になったものです。他人との会話が出てきません。他人との接触は、入場券の確認の際だけです。そのうち、「自動改札」のように人がチェックしないようになるかもしれません。人手を省くDX化を考えるのは、どこでもやるべきことです。 それにしても、エンタメと言いながらもビジネスの話になってしまいます。映画の最中は、ビジネスのことは考えないようにしないと、本当に楽しんでいることにはなりませんかね。ビジネスのネタを「エンタメ」から発見するのが、私にとっては、一つの「エンタメ」にもなっているように感じています。
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相続税の申告に必要となる事項②
前回の相続税の申告に必要となる事項① https://keyakiibi.com/column/column-742/ にて、まずは、被相続人(お亡くなりになった方)の財産を受け継ぐ相続人(財産承継の権利がある人)は誰になるのか明確にしましょうというお話をさせていただきました。その相続人は、どのように証明すればよいのかというこというと「戸籍簿謄本」に基づいて明らかにしていくということを説明しました。 ここで、相続税申告までにどのようなロードマップとなるのかを示しておきましょう。 被相続人の死亡→親族が役所に死亡届を提出 相続人を確定する→被相続人の生まれたから死ぬまでの戸籍謄本を入手し、相続人を確定する 被相続人の財産の調査→被相続人が死亡時に持っていた資産と債務を洗い出しします。 遺産分割協議書の作成→遺言書がある場合は、その記載に従いますが、ない場合は、相続人間の協議が必要になります。どのように被相続人の財産を相続人間で分けるのか決定して、文書化し、各相続人が署名押印します。 承継する財産の評価を行う→相続税法の規定、財産評価通達に基づいて評価を行います。 相続税申告書作成→財産が、基礎控除を上回っていれば、「相続税」の申告をする必要があります。 申告書を申告期限内(相続の発生を知ってから10ヶ月)に所轄税務署に提出します。同時に、相続税の納付するべき税額があれば、納税します。 この中で、一番手間がかかるのは、被相続人財産の洗い出しというところであり、相続人さんの手を煩わせるところです。 また、遺産分割協議書で財産分けをする場面でも、あらかじめ相続人間で合意ができている場合は、良いのですが、相続人の間でもめごとが多い場合は、意見主張が合わずに時間を要する場合があります。そうしたケースでは、先に財産の評価を行うほうが良いかもしれません。 相続相談会のお知らせ 令和7年1月25日土曜日13時から17時に、「相続相談会」を開催します。 場所は、当事務所 けやきパートナーズ事務所内です(揖斐川町三輪87番地1)。 お申し込みは、https://keyakiibi.com/consultation/ または、直接お電話にてお願い申し上げます。
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今シーズン初の本格的な積雪
当事務所の近郊にお住まいの方はご存じでしょうけれど、揖斐川町はそれなりに雪が積もります。雪が降る程度であれば、さほど支障はないのでしょう。しかし、今日のように「20センチほどの積雪」になってくると、車通勤してくる職員のための駐車場に、車を駐車するのが少しづつ難しくなってきます。5台程度の駐車スペースであれば、なんとか人力で除雪用スコップで、雪かきできます。一方の当事務所駐車場は、30台は駐車できるスペースがとってありますので、人力での除雪では、途方もなく時間がかかってきます。自前で、除雪機を購入するほど、積雪回数は多くはないので、今までは除雪機を購入することもなかったのです。 しかし、20センチ以上の積雪があると、車が道路から入ってこれないので、除雪が必須になるため、近隣の建設業者に除雪を依頼することになります。ところが、建設業者も大雪の日は、公共的施設の除雪をされていますので、依頼しても、後回し。「すぐに行きます」と言っていただける会社さんはありません。とはいえ、さほど時間を経ずに来ていただけ、大型重機で除雪をしていただけるのです。ほんと、除雪いただける近隣の業者さんには感謝しています。民間業者に対する除雪は、優先度も低いし、面倒なこともあって引き受けたくないのが本音かもしれませんからね。 今日、1月10日は、シーズン初の本格的な雪。業者さんに除雪を依頼しました。その後、雪がやみ、晴れ上がった時に見られる山並みについては、息を飲むような美しさで、自然の美に心を洗われます。ですから、雪を時折見られる季節感を味合わさせていただく「天の恵み」に感謝することも大事なことですね。
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