けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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コラム
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名古屋フィルハーモニー交響楽団、来期シーズンのラインナップ
東海地区では、一番の老舗である名フィルの来期シーズン(来年4月から1年分)のラインナップが、川瀬音楽監督と事務局より過日発表がありました。 定期演奏会11回(8月を除く)毎月1回金曜夜、土曜夕の2公演があります。これは、しばらく変化がありません。愛知県芸術劇場コンサートホールでの公演ですね。いつも金曜は、比較的空席が目立ちます。土曜、日曜に開催してはどうなのでしょうかね。聴衆は、比較的高齢者が多いので、夜の公演は嫌われるのではないかと思います。午後6時45分の開演時刻では、名古屋市内でのお勤めの方は良いのですが、交通の不便な地域から移動される観客には、ぎりぎりか、間に合わないかです。余裕をもって公演を聴きたいならば、午後は有給休暇をとって行かなければなりません。とすると、サラリーマン層も金曜の公演をあまり選択したくないかなと思うのではないでしょうか。金曜は、コンサートホールの使用料が安いからいいってことでしょうか。できるだけ多くの観客を集めて演奏会をやった方が、演奏者も演奏のし甲斐があると思います。とはいえ、名古屋近郊にお勤めの方にもっと遡及できるといいのかもしれませんね。いい音楽を聴いたあとに、栄で美味しい料理、お酒を飲むというのも楽しいひと時になるかもしれません。もちろん、コンサート前に早めの腹ごしらえしてから、優雅にコンサートを聴くのもいいです。 さて、今期は「喜怒哀楽」シリーズ。4月のスメタナのわが祖国については、「チェコ人の喜怒哀楽」と命名されていました。10月は、「運命に怒る」と題して、ベートーヴェン第五交響曲「運命」が演奏されました。 来期は、「肖像」シリーズと題され公演されることが発表されました。このシリーズ名って、後から決めるのですね。へー、そうなんだ!と驚いてしまいました。まず、誰が指揮するのか決めてということかな、その指揮者がどんな曲を指揮するのか決めていくと。指揮者たちが選んだ曲のラインナップを眺めて命名するということなんですね。そのようなお話の内容だったと思います。その命名センスにいつも驚きます。どなたが担当されているのでしょうか。 来期のプログラム、どれも魅力的です。いつも、川瀬音楽監督の回は注目するべきと思っています。川瀬監督は、4月にサン=サーンスのオルガン付き、9月のチャイコフスキー悲愴交響曲、2月のリヒャルト・シュトラウスの英雄の生涯といういずれも、スケールの大きな名曲をメインに振られるようです。監督がどんな音楽を作り出すのかが、非常に楽しみになります。前音楽監督の小泉さんが、お得意のロシアもので登場される11月もまた、聴きに行きたいところです。川瀬監督の師匠である広上さんが登場される6月は、川瀬監督の重視されている日本人作曲家による作品が2作品。大学合唱団もステージに上がるというので、コーラス、管弦楽、そしてメインがブラームスの協奏曲で、ピアノの独奏も楽しめるというので、非常にお得さを感じるプログラムであると感じました。 全く知らない指揮者、奏者、作曲家による作品との出会いも味わえる定期演奏会。音楽で、心豊かに過ごすのに、ふさわしいと思います。 もう一つの演奏会シリーズである、市民会館での名曲シリーズのラインナップも発表されました。こちらは、「ベートーヴェンPLUS」と命名されたシリーズで、ベートーヴェンの第九を除く交響曲が4人の指揮者で聴けるという趣向ですね。11月に以前ピアノ奏者として演奏を聴かせてもらった地元出身若手の北村さんが登場するのが、うれしいです。今回は、指揮者として登場され、さらに編曲も担当されているということですね。欧州留学から戻られて成長された北村朋幹さんの登場も、見逃せないです。 市民会館については、設備がずいぶん老朽化していて、音響も良くないのが難ですが、金山駅から雨にぬれずに行けるのは魅力的です。もうそろそろ建て替えということですので、今の市民会館で、音楽を聴けるのはカウントダウンが始まっているようです。 人々の生活に潤いをもたらしてくれる音楽、芸術を大事にしていきたいものです。
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追悼 西田敏行さん
味のある演技、人間味のあるセリフの言い回しで私たちのハートを鷲掴みした名俳優の西田敏行さんが他界されました。 昨日10月18日の岐阜新聞、中日新聞の2紙ともに、コラムは西田敏行さんに関するものでした。 皆さん、考えることは同じなのでしょう、話しかけやすそうな雰囲気のあるにこやかな笑顔が印象的な方でした。残念ながら、実際にお会いすることはできませんでしたが、私にとっては非常に親しみが持てる俳優さんでした。決して、かっこいいとは言えない役柄が多いのですが、その存在感が際立っていたように思います。どなたも印象に残っている「釣りバカ日誌」での釣りバカのサラリーマン、マイペースなあっけらかんとした演技ぶりと、三國連太郎さんとの掛け合いは楽しさ倍増、いいコンビでしたね。 大河ドラマでの活躍ぶりも目覚ましいものがあったと思いますが、私にとっては、徳川葵三代での家康に頭の上がらない秀忠公を非常にコミカルに演じられたのも印象的でした。家康役の津川雅彦氏の威張った感じと対照的な存在で、津川氏との対比の妙がありました。 「もしもピアノが弾けたなら」を歌われて、歌手として活躍されましたね。西田敏行さんがこの歌を歌ってくれたからこそ、この歌が広まったのではないでしょうか。私も、この歌を愛唱しており、カラオケでも何度歌ったやら。得意曲の一つでした。「あーあ、ああ、あー遠ざかる。」やや哀愁のあるこの曲、できないことがあっても、人生に思い切り立ち向かっていきたいという、人生の応援歌という思いで、大学の同級生の披露宴で歌わせていただいたこともありました。 他界されるスターがいれば、新たに生まれるスターもいます。また若きスターも、年を経ると、味わい深い名優になっていきますよね。そんな、年輪の積み重ねを追うのも面白いものです。 西田敏行さん、76歳のご逝去は、ちょっと早いのが残念です。今までお茶の間に多くの笑いをありがとうございました。
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10月5日相続相談会を開催しました
大垣市情報工房2階会議室1にて、10月5日午前9時から相続相談会を開催いたしました。 大垣市情報工房は、大垣市の公共施設です。非常に安価に会議室をお借りできるのでありがたいことです。 大垣の中心部からはやや距離はありますが、ほとんどの方々が、車で移動するので、さほど問題はないでしょう。建物のすぐ前に舗装された駐車場がありますが、駐車可能なスペースがやや狭いので、建物から東に徒歩数分の場所に、かなりの広い舗装された駐車場もあって、非常に便利な会場であると思います。難点は、テーブル、椅子などの備品類が古くなっていることでしょうか。ソフトピアジャパンのあのビルができてから、あっという間に30年が経過しているのですね。だとするならば、古くなるのは当たり前ですね。建物は、まだまだ新しく感じるのですけれどね。 実際に使用した感じでは、10名程度の会議には使いやすい、少人数の研修会もありだと思います。窓が非常に大きく明るいのもよいですね。相談会場であると、中に入れるのは、1組にしないときついと思えました。外でお待ちいただくことになるのですが、すぐ隣に、ゆったりした談話スペースまで備えていますから、お待ちいただくにしてもさほど辛いものではないかなと思えました。 前回の相談会は、8月ということで暑かったのですが、今回は10月ということで、ようやく朝は過ごしやすくなってきました。ややひんやりとした空気に、気持ちよさを感じますが、急な気温の変化で、体調を壊さぬように注意いたしましょう。 今回の相続のご相談は、「事前」の相談、「事後」の相談とありましたね。相続が起こってからの困りごとがないように、事前に、今相続があって、困ることを考えておく必要があると思います。そうです、事前に対策することのほうがずっと大切です。 相続があって困ったことになる場合を想定して、専門家に相談するのも一つの手です。
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