けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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コラム
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国内便ANAがやっぱり好きだな。
国際線で面倒だと思うのは、入国審査があって、手荷物検査が厳しいことです。また、日本語が通じないこともあることですね。空港のチェックインを2時間前に済ませなければならないことも、海外旅行に出かけたくなくなる要因なのではないでしょうか。もちろん、飛行時間も韓国以外は長いので、窮屈な思いをしなければなりませんしね。トイレを我慢するのも限界で、機内の狭いトイレで用を足さないといけません。当たり前のことでしょうけど、パスポートを常時携帯しなければならず、たびたび提示する必要があったりします。 これらを乗り越えてまで、海外旅行に出かける価値はあるのだろうかとも思わされたのが、先日行った北海道へのフライトでした。 やはり、手軽な国内旅行。空港には1時間前に着いていればよいのがうれしいことです。手荷物検査、荷物預けが終われば、すぐに飛行機に乗り込めるぐらいに待ち時間なく行けるのは、ありがたいものであるし。日本国内程度の飛行だと、さほどトイレを意識する必要もないのではと思います。何より、客室乗務員が、ほぼ日本人であることでしょう。言葉が使い慣れた日本語であるというのは、本当に気分をらくにしてくれるものです。 さらに、その航空機がANAとなると、なんとなくさらに安心感があると思うのは私だけでしょうか。あの青空色を基調にしたロゴマーク、落ち着いた機内デザインも、自分の心を安堵させるものです。機内の席の前にあるポケットにイヤホンを入れずに、乗務員がイヤホンを必要な人に配るというのは、良い工夫だなあと思いました。イヤホンを必要とせず、自身のスマホで音楽を聴いたり、映像を見たりする人もいるだろうから。そして、飴を希望者に配っていましたが、これもコストはさほどかからないけれど、良い工夫だなあと思います。飴をなめていることで、飛行機の上昇下降で発生する気圧の変化が原因の耳の違和感を軽減しやすくなりますね。 セントレアから北海道新千歳空港までは、1時間半程度と、新幹線で言うと、名古屋品川間に近いと思うのですが、あっという間の到着なので、機内では、機内食がなく、ドリンク1杯だけですが、これは特に気になりませんでした。 私にとっては、「ANA」は、なぜか落ち着きを感じさせる、身をゆだねられる存在なのです。これが、ブランドというものでしょうか。「ANA」には、ずっと良いイメージを持たれる会社であり続けてほしいなあと思っています。
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7年ぶりに2泊3日の従業員旅行を7年6月上旬に実施。
当事務所は、2泊3日の従業員旅行を2012年からやり始めました。2012年というと、東日本大震災の翌年だというのもあります。当事務所でいうと、揖斐川町に事務所一本化して2年目。私が代表になって3年目ということです。私が、この事務所に入った2002年より以前は、定期的に北海道に行っていたようなんですが、いつの間にかそれがなくなっていたというのです。古参の職員から、それを復活するのを望む声もあったのです。そこで、3年に一度、遠方に2泊3日の旅行をしようではないかということになりました。 そこで、この2泊3日の旅行を振り返ってみようというのが今回です。 2012年は、当事務所始まって初の海外渡航でした。台湾へという希望が多かったので、台湾になりました。海外のツアーについては、慣れていないので、手配は大手の旅行会社にお任せしました。現地台湾人のガイドさん付きで、案内をしてくれたので、非常に気が楽でした。それなりに、日本語も話せる人で、助かった記憶があります。海外だと現地ガイドが必須だと思います。二泊とも台北に宿泊し、台湾北部の名所を巡る旅でした。 2015年は、九州長崎、福岡を巡る旅でした。2泊3日の宿は、この年より1泊目を温泉宿、2泊目をビジネスマンが宿泊するホテルということにしました。温泉宿で、ツインベッドというのは寂しいと思います。和室が必ずついた大部屋にしています。宿泊は、雲仙温泉でしたが、非常に食事も美味しく、温泉風呂も広くて、目の前にも雲仙地獄が広がる良い宿だったなあと思います。1日目は、長崎市内の観光名所グラバー園などを見て、「軍艦島」に上陸してと、日本の近代化を象徴する場所を見て回り、2日目は「ハウステンボス」観光をして、特急「ハウステンボス」で、博多入り。この回は、貸し切りバスの手配をせず、様々な交通機関で移動したことが特徴だったかなと思います。路線バスに、ジャンボタクシー、通常のタクシー、鉄道、船、飛行機。飛行機以外の手配は、私がやりました。この旅のシミュレーション、行程を決めて、手配するというのが大好きなんです。2日目の夕食は、福岡市内の料理店で食べて、3日目は太宰府天満宮に行って、福岡空港へというルートでした。 2018年、この年は、北海道に行こうと決めていたのですが、直前に地震が発生したので、急遽九州に変更したのです。福岡から入り、由布院の町を巡り、黒川温泉へ。黒川温泉の落ち着いた温泉街、温泉巡りはとても楽しく、馬刺しの食べやすさは感動的だったことを覚えています。2日目は、美しい自然の高千穂峡、阿蘇山を巡り、熊本へ。「熊本城」は、地震の影響で「復興中」でした。2日目の宿は、熊本市内。熊本の街は、意外に大きく発展しているのを覚えています。「くまもん」がなんといっても良いキャラクタだなあと思うのでした。3日目は、酒蔵を見学して、球泉洞を観に行きました。この回は、貸し切りバスを利用。やっぱり、荷物を置いておけるのは楽ですね。バスガイドの名調子もかなり良かったと思うのですが、それを子守歌にして相当寝たような気がします。意外に、バスの中の時間が長かったように思います。熊本駅から小牧空港まで飛んで帰路に就いたのでした。 さて、7年ぶりの2泊3日は、宿泊地は「登別温泉」「札幌」でした。北海道の大きさから言うと、ほんのわずかな区域です。ただ、人の多い地域ですね。私は、北海道は4度目ですのですが、スタッフの多くは、北海道が初めてというものも多く、楽しみにしている職員も多かったように思います。 詳細については、次に譲ります。昨年、息子の受験ということで、自粛していた旅行。その反動で、旅行見聞録が、多くなっていますことをお詫びします。
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初めての韓国 感想2 食事、言語、国民性
いたって平和な雰囲気 ちょうど韓国の大統領選挙も終わりましたが、昨年の「戒厳令」「大統領弾劾裁判」などで、政治的に不安定と思いきや、韓国に行った5月中旬は、観光にも一番良い季節であるということも手伝ってか、ソウルの街中には一切不穏な空気は漂っていませんでした。明洞の商店街、露店はとても活気があり、物騒だとか、不気味とか怖いということは、一切思いませんでした。時に韓国は、「反日」とか言われますが、街中で日本人だから、差別を受けたと感じる瞬間はありません。お金を落としてくれる日本人に対して、嫌なことをして良いことはないでしょうからね。 さて食事処の接客は? 身振り手振りを交えつつ、スタッフは、食べ方を伝えようとするのですが、韓国語しか話せないスタッフさんが多いように思いました。ガイドさんが、店のスタッフとの間に入ってやりとりしていただいた感じがしました。とはいっても、不愛想ということはなく、せわしく動き回っているのが印象的です。ホテルのブッフェでは、テーブルが狭いせいか、食べ終わった皿は、すぐさま片づけてくれるのは気持ちよいです。全般的に、ホテルを除くと、ばたばたと動き回るスタッフさんが多いです。 食事は口に合うのか? これは、人それぞれだとは思うのですが、刺激のある食べ物が多いせいか、胃腸の調子が悪くなってしまいました。なんか、どこもワンパターンな出され方です。団体向けの料理ばかりだからでしょうか、テーブルの上に所狭しと並べられる料理、ちょっとボリュームが多いお店が多いような気がしました。B級グルメの国ということもあるのでしょうかね。こういうのは、若い人たちには良いのかもしれません。それにしても、ホテル周りの食事処は、どこもかしこも「焼肉」だらけ。韓国料理は、日本でも味わえますが、本場の方が確かに美味しいとは思いました。ただし、毎日韓国料理って食べたいとは思わないのです。日本の食生活に慣れてしまっているからでしょうかね。私の主観ですが、まだ台湾の方が口に合うのかなと思います。中国料理の方が、まだなじめます。 食事処の狭さは気になる ソウルは、非常に人口密集地ということもあるからでしょうか。テービルの狭さは気になります。余裕がないです。狭いのに、店員が慌ただしく動き回るので、ゆったり落ち着いて食べるという感じにはなりません。頼むとすぐに応じてくれるスピーディさは良いのでしょうけど、どこもかしこも「狭い」「せわしい」という印象でした。ただし、スターバックスはあわただしさはありません。韓国料理を食べた後には、甘いものが食べたくなります。 日本語は通じない、英語も分かってくれない場合が多い バスガイドさんは、お二人付き添ってもらえましたが、一生懸命にガイドしてくれました。お1人は、久しぶりの日本語ですと言いながら、冗談も交えて、韓国の事、ソウルの事、ホテル内の事、など案内してくれました。懸命にやってくれたのですが、ちょっといそがしい感じの動き、スピーディにと思うのでしょうね。元気さはある反面、落ち着きがないなあと思わされます。そして、バスの運転が荒いのですね。車線変更を頻繁に行いますね。これは、日本のバスでは遭遇したことがありません。あ、日本語を流ちょうに話せるのは、「免税店」店員さんですね。日本人相手に、いろんなものを買わせるためには、日本語磨かないとという感じでしょうか。これは、台湾でも同じでしたね。工場見学をさせていただいたときに、工場の方が、日本語で説明してくれたのですが、ぎこちない日本語でした。仕方がないでしょう。ハングルと日本語、お互いの言語を話せる人は、少数派だろうと思います。 Wi-Fi環境が素晴らしい ホテル内では、スマホが存分に使うことができました。Wi-Fiが非常に快適です。それゆえなのか、紙のガイドマップがないと言われました。地図は、スマホでというのが当たり前なのでしょう。IT、デジタル化は韓国がずっと進んでいるのかと思わされます。 悠長に、デジタル化を納得させながら進める日本と、デジタル化を国策として強制的に進めてきた韓国の違いなのでしょう。 さて、どちらが正解なのか、10年のうちに答えが出るのでしょうか。
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