けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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コラム
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山陰への旅 最終回 出雲市からの帰路
出雲市駅、おみやげ物を売る店は、それなりの大きさがありますので、最後のお買い物スポットとして活用するのもありでしょう。とはいいながら、駅中は土曜日でありながら、混雑していません。バスで到着したJR出雲市駅前ですが、駅前にホテルはあるものの、非常に静かな感じがしました。ただ、休むためのテーブル椅子も用意してあったので、ゆったりとくつろぐことができました。出雲市駅は、「特急やくも」の始発駅であるということで、帰りはここから岡山へと特急で行く方法もあったのですが、土曜日そこまで急いで帰る必要もないということで、「広島」まで行く高速バスを選択しました。乗車時間は3時間半ほどですね。知名度がないためか、バスの狭さが敬遠されるのか分かりませんが、ほとんど乗車されずでした。乗車人員一桁のまま、広島まで走行した出雲市広島駅間高速バスみこと号でした。 広島に到着して驚かされたのは、広島の市内のスケールの大きさでした。駅の外観も巨大ですね。山陰で見慣れた駅とはスケールが違いすぎるのです。同じく新幹線駅である岡山と比べても大きな違いがあるのです。中国地方の中核となる都市という風格がある大都会であるというイメージを持ちました。そして、土産物の種類も多いこと、商品の陳列の華やかさにも圧倒されました。さすが、国際平和都市広島、プロ野球球団のフランチャイズがある大都市ということでしょうか。今回は、広島は「経由」地というだけで、市内を見学することはせず、帰路につきます。行きと逆で「さくら」で新大阪まで行き、新大阪からは「こだま」で米原駅へ。広島、新大阪の雑踏を通ってからの米原は、どことなく落ち着きます。米原駅すぐ近くに駐車した車に乗り、帰宅しました。 初の山陰、どこも落ち着いていて時がゆっくりと流れていくような雰囲気をいっぱいにたたえた場所でした。ようやく8度にもわたる連載が終結しました。派手な観光地はないけれど、人のおもてなし感は抜群であったのではないかなあと。ラフカディオ・ハーンが気に入った松江の街。今は、かなり背の高い建物も建っているのですが、低層建築物ばかりだった時の松江であれば、今よりもさらに魅力的合ったろうと思えます。 山陰旅行私の印象度ランキング 1.松江の「皆美館」および玉造温泉「佳翠苑皆美」のおもてなし 2.「玉造温泉」の湯の質 3.堀川遊覧船で巡る松江の情緒豊かな水の都 4.「小泉八雲記念館」とその展示 5.松江城天守閣 6.足立美術館の展示物及び庭園と喫茶 7.出雲大社神門通りでの食べ歩き 8.出雲大社 9.宍道湖畔大橋上の散歩 10.「特急やくも」の外観および内装
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山陰への旅⑦ 出雲大社への道
島根県は、さほど公共交通が発達しているとはいいがたい地域です。ですから、あらかじめ交通機関の時刻を調べておかないと、とんでもないことになります。時刻表の検索が大嫌いという人には向かない地域なのは間違いありません。私のように、小学校の時に、「時刻表」を見つつ、紙上旅行していたような人にとっては、究極の醍醐味がある地域だと思えます。二日の午後、ゆったりと「松江市内から玉造温泉」を直行便でありながらゆったり移動しましたが、「玉造温泉から出雲大社」もまた難易度が高いルートなのです。とは言っても、玉造温泉から出雲大社までを乗り換えなしで行けるルートがありました。しかしながら、それは玉造温泉8時発一本のみなのです。これを逃しては、直行便は一切ないということで、早めに準備してバス停には定刻の15分前に着いて、落ち着いて座って待ちます。 バス停は昨日と同じ姫神広場バス停であり、開放的で椅子も備わっています。どんなバスに乗れるのかなと期待しつつ待ちました。時間通りに、一畑バスの空港リムジンバスが停車しました。荷物も、床下収納庫に、収納させてもらえて、余裕で乗り込みました。この時点では、乗車人員は5人いたのかなというくらいです。バスは、ほぼ宍道湖の美しい湖面を見つつ走っていきました。ほとんど乗客がいない中ですね。これ土曜日ですからね、のんびりした感じです。このバスは途中で出雲空港のバス停に立ち寄るのですが、途中見られた空港の駐車場の混雑ぶりを見るとさすがに土曜日だという実感がわきます。そして、空港のバス停に着くと乗車待ちの列ができていました。乗客が乗り込んでくると、補助席を含めて全座席が埋まるという混雑になりました。山陰に来て、こんなに混雑した乗り物に乗ったのは初めてとなりました。出雲空港から出雲大社まで、平地を満席のバスで移動しました。所要時間は、さほど長くはありませんが、島根では初めての混雑という感覚でした。 出雲大社近辺では、三か所停留所があるのですが、最初に停車する一幡電車の「出雲大社前駅」のバス停で、降りました。駅と言っても、通りから線路がほとんど見えません。駅舎に隠れてしまって、電車も見えませんが、こちらもこじんまりしてかわいらしい駅舎という印象です。参拝するのに大きな荷物は当然邪魔であるので、コインロッカーに預けて出雲大社に歩きで向かいます。伊勢神宮の参道とは違って、上り下りがあって、かなり歩き甲斐のある参道です。 神社っていうのは、どこも鳥居があって、似たような形をしているので、さほどすごいという感覚も起きないのですよね。有名な出雲大社なので、行ってみたいという願望はかなえたものの、さて「いつもの神社」だよなあという感覚なのですね。「神話の世界との結びついた出雲大社」「ウサギの逸話」とか言いますが、感慨深さは生まれてきません。縁結びをお願いに行っている訳ではないからかもしれませんね。 大鳥居より中に入って参拝をしました。6月11日から13日の間すべて1日の歩行数は1万歩を余裕で超えていきましたが、やはり出雲大社でもかなり歩き回るものですね。帰りは、やはり「神門通り」沿いの飲食店での食べ歩きが楽しみなのだ。まずは、甘いものが食べたいなあということで。甘党の夫婦は、「出雲ぜんざい」の店に。冷たいぜんざいを注文したが、餅は温かくしておかないと固くなるということでしょうか。餅自体は、温かく、あずきは、氷で冷やすようにされていました。餅は紅白の色であり、柔らかくて、食べ応えがあっておいしいものでした。もちろん、あずきについても甘すぎず、粒立ちの良い豆で、これまた良いのです。そして、口の中が甘くなりすぎないように漬物も一緒に出されていて、口どけさっぱりでした。 ついでに、近くの出雲そばの店にも立ち寄りましたが、待ち時間も短くボリューム満点のそばをいただきました。釜揚げそばは、そばつゆをまず、一度に注ぎ込むようです。味、これといってすごいとは思いませんが「出雲そば」は名物なので、いただいておきましょうという感覚でした。割子そばも、釜揚げそばも食べ方が独特であるということでした。そばの伝来についても、松江の堀川遊覧船での船頭さんから語られたのですが。暗記していなかったので、検索してみると藩主である松平直政公が、信州から伝えたということらしいのですね。もとは、「信州」由来のそばだそうです。 帰路も一幡電車には乗らずに、路線バスで「出雲市駅」まで行きました。出雲大社のある出雲市の表玄関ですね。ただ、出雲大社までは、それなりの距離があるのです。市民の足にもなっているからなのか、それなりに混雑しており、バスの車内で立つお客様もおられました。 とにかく、出雲大社ですね、公共交通で行くと快適さは低いのですね。出雲市駅から路線バスで乗り換えなしで大社の門前まで行けるのですが、頻繁にバスがあるわけでもないです。電車は、直通というのがなく、一度乗り換えをしなければなりませんし、こちらも本数がバスとほぼ変わりません。快適にさっさと行くのであれば、レンタカーかタクシーがおすすめになりましょう。
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山陰への旅⑥ 玉造温泉へ
山陰で泉質が非常に良く有名な温泉というと「玉造温泉」です。ところが、この温泉は、JRの駅からはそれなりの距離があるということで、最初は敬遠していたのですが、実は電車+ホテル送迎車というアクセス方法よりも、松江市内からバスで簡単に移動することができるということを知りました。このバスは、ほぼ1時間おきに出ていて便利でした。わざわざ始発バス停である「松江しんじ湖温泉駅」まで、中心街から歩いていきましたけれど、まったく無駄な歩きだったように思います。ただ昼の宍道湖畔を眺めながらの散歩も暑くなければありだと思います。 ちょっとタイミング悪く、バス待ちの時間ができてしまいました。その間は、駅前の足湯に浸かってと思いましたが、「うわ!すごく熱い」ということで、長くは浸かっていられません。この駅は一畑電車の始発駅ということですが、あまりにもローカルな感じです。養老鉄道の大垣駅と比較してどうだろうという感覚です。バスロータリーも広くは取ってあるけれど、次から次にバスが発着するターミナルというわけでなく、待ち客も一桁で、ゆったりした雰囲気が充満しています。ようやく「玉造温泉」行きバスに乗りましたが、午後3時前はさすがにゆったりと座れました。途中、市街地の「カラコロ広場」や「JR松江駅」も経由するので、松江市街をバスで周遊する感覚も味わえて良いと思います。 市街地から約30分程度で、玉造温泉が見えてきます。そう、松江市街よりバスに乗ったら、乗り換えなしで玉造温泉なのです。バスが苦手という方以外には、おすすめの移動方法であると思われました。まあ、そのかわりJR玉造温泉駅を見ることはありませんでした。このバスは、JR玉造温泉前には停まらないのです。ただ、玉造温泉に用がある旅客には関係ないです。宿泊した「佳翠苑皆美(かすいえんみなみ)」は、バス停が目の前。玉造温泉の中心部である「姫神広場」で降りると、敷地内まで1分かからない感じです。松江市街地の「皆美館」とは姉妹店ということで、荷物を松江市街地の皆美館から直接配送していただけて非常に楽でした。同じグループだということで、おもてなしのやり方は似ています。ウェルカムドリンクに、ちょっとしたお菓子をいただきつつ、チェックインの手続きを行います。ゆったりしたソファに腰を下ろしつつチェックインというのは、ゆったりした気分になって本当に快適です。玉造の皆美は、市街とは違って、大型のホテルで、フロントから奥へという所に、「足湯」や「お茶飲み比べ」コーナー、お土産コーナーと多様に揃っています。カラフルな浴衣は、自分好みのものを選べるのです。客室までの案内は、東南アジア圏の女性がしてくれましたが、愛想がよく、日本語も堪能でした。浴場の案内、レストランの案内、ラウンジの説明、アメニティの案内と気持ちよく案内してくれました。 展望風呂があるということで、最上階へ。遠くに高速道路も眺められて、開放感は抜群の露天風呂でした。まだ明るい金曜日に温泉に浸かりました。ここも「タオル」が浴室更衣室に備えてあるのが良いですね。風呂上がりに、ラウンジで寛いで、フルーツドリンクをいただき、ナッツなどもいただきました。ここもゆったりした空間で、落ち着くという感じです。 夕食、さすがにかなり忘れてきてしまいましたが、外は眺められないですが、個室で食事させていただき、夫婦でゆったりとした時間を過ごさせてもらいました。料理は、手間をかけた品々ですし、見た目も美しいものでした。やはり献立ての説明と説明書きもまた丁寧です。そして、出雲大社を意識した「おみくじ」を引くというのも面白くイベント性があってよいと思わされました。食事中は、ずっと同じ係が寄り添ってくれました。品の良い話し方で、とてもやさしい気分にさせてくれます。 夕食後は、今度は1階の温泉へ。こちらは、とても広いのです。小細工せずに、いい温泉なので、お湯を楽しんでと言われている感じで、サウナやジャグジーはありません。それにしても、蛇口の湯も温泉なのでしょうかね。いつまで経っても、ぬるぬる感がとれないのですよね。まさにクリームを塗っているかのような感覚になります。石の上に座る気持ちよさを味わえる温泉でしょうか。強烈な臭いはないですが、「美人の湯」というだけあって、顔にパックをしているかのようでもあります。保湿効果抜群のお湯なのでしょうね。松江しんじ湖温泉は、やや個性に乏しいですが、玉造温泉は、個性的ではありますね。 今回、温泉街散歩はしなかったのですが、温泉街マップを見ると温泉街を巡るのも面白そうに思えます。 翌朝は、朝早く温泉に入浴。少しづつ明るくなって緑が映えてくるのが朝の温泉の魅力です。 朝食は、バイキングであったのですが、バイキングらしくない「ゆったり感」のある会場でした。さらに、バイキングであっても、お客さんを放りっぱなしにしないのですね。そこが、他のホテルとの違いだと思えました。「何かお手伝いいたしましょうか」と優しいお声がけされるのが、良かった。「ブッフェカート」をお願いしたら、あっという間に持ってこられました。ただ単に、カートだけでなくドリンクホルダーやドリンクのふたもあったりして。ここまで面倒を見てくれるのだなあと感心しました。そう、テーブルも広くて、皿が多くなっても、横に置くこともできたり、衝立があって、隣の人が気にならない会場というのも珍しいと思わされました。この1.2日でかなり食べた感じだったので、量は少なめにしましたが、「心」はとても満たされた感じがしたのです。 チェックアウトのお会計も非常に手際が良く、夕食の際のスタッフからの手書きのメッセージもまた驚かされました。館内の豪華さのみでなく、むしろお客さんを喜ばせようと一生懸命な姿勢が端々に感じられる旅館でした。 「皆美グループ」の旅館、一泊目松江の「皆美館」、二泊目、玉造温泉「皆美」いずれも宿泊して大満足でした。
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