けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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コラム
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気になる一時貸駐車場の料金表示
私の仕事場は、自宅とほとんど距離がないので、徒歩で通勤していますが、時に税理士会の行事等で、名古屋に行く場合や、大阪や東京に研修に行くときには、駅の近郊に車を駐車して出かけることも時にはあります。 揖斐川町から岐阜駅へという時には、平日の朝9時過ぎころまでが交通量が多くて時間がかかります。そして、そのあとになると、道路事情は改善して、所要時間は短くなりますが、今度は空いている駐車場を見つけるのが難しくなります。使いやすい(駅からのアクセスがよく、比較的安価で、駐車スペースが広め)という場所を見つけようとすると、車で駅周辺をまわることになってしまいます。一時貸の駐車場は、平日はまだ空いていて、入りやすいのです。ところが、土日になるとさらに車が増えていて、空いているスペースを探すことが多くなってしまいます。 このように、駐車場を探して、周辺を動き回る経験はよくありますか?以前は、岐阜羽島駅周辺でやりました。北口の駐車場がどこも満車で、南口にまわって見つけました。 今回、金沢まで行くのに、米原駅から電車に乗ろうとしたのですが、ここでもまた、どこも空いておらず右往左往することになりました。岐阜方面から近い東口が新たにできて便利になったのはいいのですが、東口に近いところは、どこも満車状態でした。仕方ないと、跨線橋を渡って西側に行くも、駅から近いところは満車。もういい加減に駐車しないと、あらかじめ買っておいた時刻の列車に乗れないぞと焦り、スーパーの駐車場も兼ねている時間貸駐車場にとめることにしました。パット見て24時間まで「700円」に見えたからです。そのときは、いやに空いているのは不自然だなと思いました。 そして、帰ってきて、料金を支払う際に驚きました。「2100円」でした。え!700円じゃないの?と思ってよくよく見ると、平日700円、そしてそれよりもずっと目立たない文字で土日祝日3000円上限だったかな?と書いてあるのです。急いでいたら、間違えて駐車してしまいますよ。帰ってきたら、そのスーパーで何か買おうと思っていたのですが、買う気が失せてしまいました。不都合な料金設定だから大きく書けないのでしょうか。そのような誠実さに欠けた表示方法は、商売のやり方として、使う側の立場に立っていませんね。「消費税抜、消費税込」を併せて価格表記するのはよくやられていますが、消費税抜価格があまりに目立って、税込価格が目立たないというのが多いように思います。このやり方も、消費者を欺いていると思えます。 販売する立場の人は、「買う人の身になって考える必要性」があることを認識していかなければ、と思わされた出来事でした。
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「北陸新幹線敦賀開通」によって不便になった金沢行き
先日、金沢まで日帰りで行ってきました。行きは、鉄道で、帰りは自家用車で。 なぜ帰路が自家用車なのか不思議に思われるかもしれません。 なぜ金沢か?息子が気に入った中古車が金沢の販売店にしかなかったからです。 なぜ金沢の業者から買うのか、全く理解できません。もう少し待ったら近くで帰るのでは?とも思いました。 「お金の振り込みはどうするの?」「信頼できる業者なの?」「わざわざ時間かけて、車を観に行くメリットってあるの?」 「メンテナンスもしてもらいにくいだろうし」といろいろ言っても、なかなか聞いてくれません。 車を観に行って引き取りするまで1か月以上も必要でした。何をやっているのでしょうね。本当、時間がもったいない。 そして、引き取りの際に「帰りの運転は1人では不安だから」と親がついていくことを求めました。 私としては、何でついていかなあかんの?という気分でしたが、妻がついていくと言い出したので、渋々?!付き添うことに。 行きは電車で、米原駅から乗車を選択。というのは、大垣からの乗り換えなしで金沢に行ける電車がなくなったから。 以前は、「特急しらさぎ」があったのですが、乗り換え検索すると出てくるのは、大垣から米原まで在来線の各駅停車を利用してという経路だけなのです。米原からわずかに30分程度特急しらさぎに乗って敦賀という経路なんです。なんと途中停車するのは、一駅長浜駅のみ。米原駅から同じ車両に乗ったのは、私たち3人だけ。午後2時近くという中途半端な時間帯だからでしょうか。ゆったりしていていいなあと思うものの、こんな状態では、廃止されてしまうのではないかと思わずにはおれません。うーん、もう電車で行く路線ではないということでしょうかね。敦賀までの途中長浜ではわずか1人乗っただけでした。 敦賀で、北陸新幹線への乗り換えについては、「不便だ、時間がかかる」と聞いていましたので、心の準備をしていましたところ、座席の前ポケットに「敦賀での乗り換え案内」が挟み込んであり、それを見ていると、さほど難しくはないと感じました。さて、乗り換えの敦賀駅。やたら、空きスペースが大きくて、空間が広く、伸びやかさのあるホーム、真新しいエスカレータ、通路に気持ちよさを感じましたが、お買い物できる場所が、コンビニみたいな売店しかないのがさびしい。普段、東京駅、新大阪駅、名古屋駅のにぎやかさを見慣れていると、とても物足りない気がします。 乗り換えに、平面移動も上下移動もあって、決して短距離の乗り換えではなかったですが、通路は広く歩きやすいので、決して時間がかかるとは思いませんでしたが、以前は乗り換えなく金沢に行けたことを考えると大きくマイナスでしょう。さらに、大阪方面からの特急の遅延に合わせて、新幹線を遅らせるということをするのですね。時間が読めないではないですか!東京から福井は良くなったけれど、大垣から全く良くない「北陸新幹線敦賀まで開通」を実感します。 帰りは、自家用車で移動。車ならば、乗り換えもいらないし、さほど時間もかわらないし、それじゃあ、「新幹線なんて乗らないな!北陸は、バスで行こう!」となりますね。もっとも西日本旅客鉄道さんにとっては、岐阜の乗客なんて重視する必要ないのでしょう。「しらさぎ」は、若いころの思い出の特急なので、存在感が薄くなるのは寂しい限りです。
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高校野球を観た試合後 大垣東高の伝統!?
7月15日の「海の日」、特別に外出する予定もなかったため、大野町のレインボースタジアムに高校野球を観に行きました。大垣東高校、私の母校が登場するからでもありますが、更に言うと、息子2人の出身校でもあります。同校の育友会(PTA)でも活動させていただいたこともありますので、三男(別の高校に在籍中)を除いて4人そろって行くことにしました。 残念ながら選手の中で、私が知っている選手はいなかったのですが、監督は、二男の担任であった先生ということもありました。とても若く、30歳代前半の先生です。 対戦相手は、遠く飛騨方面から遠征に来た高校ということで、応援団は少なかったものの、選手たちの声は、よく響き渡っていて、元気よく楽しくやっているのを微笑ましく思わされました。 私が観戦していたバックネット裏席は、球審が一番目立つと感じる席です。審判の動きが、逐一よく見える席で、この暑さの中、ずっと立っていなければならないのは、体力がいるだろうなあと思います。2時間以上は、球を集中して追い続けなければならないから。私も「少年野球の球審」をやらせてもらったことがありますが、暑さの中、頭がクラっとしたこともあります。審判の「ストライク」、「アウト」、「セーフ」の声が良く聞こえると、試合に入り込めるものです。球児たちの動きに触発されたのか、気持ちよく動かれていたのも印象に残りました。 大垣東高校に息子たちが在籍したときは、平日に試合があったり、遠隔地で試合があったりで、今まで母校の観戦はした覚えがありません。今年は、試合開始から勝利チームの校歌を聞くまで約2時間程度にわたり観戦しました。強豪チームではないので、校歌を球場で「聞き」、「歌う」という特別な経験ができてよかったなあと思いました。 試合後、Saxと書かれた楽器ケースを持った女子生徒に聞いてみたくなって、ついつい 「東高に吹奏楽部はあるの?」と話しかけてしまいました。 女子生徒「ないんですよ」 私「じゃあ、自発的に?」 女子生徒は、首を縦に振り、そうだという感じだったので、 「僕も30年以上前、同じようにやっていたよ」「そのときは、ベスト4までいったよ、3年生の時に(1986年です)」 女子生徒は、「へー、すごい」という反応でした。 吹奏楽部なき東高を応援しようと自主的にラッパ隊やっていた伝統が、まだ残っているのか!!と感動させられる試合後でした。 1986年の対大垣商業戦の大熱戦は、今でも脳裏に焼き付いている。
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