けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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コラム
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皆美館の夕朝食 露天風呂
皆美館の周りは、派手な飲食店街というわけではなく、しっとりとした飲食店や菓子屋が軒を連ねる趣のある商店街という感じであり、車両も通行禁止となっているので、騒がしさも少なく、まさに「おっとりと、ゆったりと」時間が流れる感じがあります。建物も林立する感じは全くありません。やや高いなと思うマンション、ホテルはあるものの、比較的低層な建物が多いので、空も比較的よく見ることができる場所です。 部屋のテラスからは、街が見えますが、騒がしさがまるでありません。決してきれいな街ではないですが、隣の建物との距離が比較的取られていて、まるで圧迫感がありません。2階の部屋でも、まずまずも開放感があります。 テラスに隣接してあるのが陶器製の露天風呂です。だれにも邪魔されずに、温泉露天風呂にじっくり浸かれるのは気持ちが良いものです。全く廊下を歩くことなく、温泉に浸かれるのは、なんて幸せなことなのでしょう。部屋についている温泉って小さいのだろうと思っていたのですが、全然そんなことはなく、足をずーっと伸ばすことができるくらいの長さがあって非常に気持ちが良くなりました。外の空気を感じながら、その浴槽を独占して使えましたが、今回個室の温泉露天風呂は、初めての経験でした。ほんとぜいたくな気分になれます。 サウナもあって入ってみたのですが、マイペースで入れるのが良さそうです。私は、普段スチームサウナしか入らないことにしているので、少し入るだけにしましたが、木の良い香りがあり、新しいので非常に清潔感もあって、こりゃいいわという感じがします。シャワー、洗面すべてにおいて文句なし。さらにトイレも普通の3倍くらいの広さで、車いすでも使えるかなって感じでした。 さて、食事ですね、趣向をこらし手間をかけた地産地消の味を、目でも楽しめるように提供していただけました。それよりも、きちんと献立を配っていただき、その解説もしっかり書かれてあるのが素晴らしいし、女将の「歌」が書き添えられているのも知的な感じで良いなあと思わされます。係の方は、料理を運んできてくれて、ゆったりとテーブルに並べて、その料理をよどみなく説明されるのも、非常に慣れた感じがします。その美しさ、丁寧さにもゆとりが感じられてよいですね。夕刻の陽がまだ沈み切らない宍道湖と庭園を眺めつつの「優雅な時間」の経過が心地よいなあと思わされます。木曜日で、子どもの大声が聞こえないということもあってでしょうか、非常に穏やかで落ち着いたひとときに思えました。夕食時は、窓の近くのテーブルに夫婦で「向かい合わせ」に座るようように促されましたね。夫婦で、向かい合い、同じ宍道湖の景色を眺めるという感じにされたのでしょうね。 で、翌朝の7時からの朝食では、向かい合わずに、「並んで隣り合わせで」食事するように案内されました。やや窓から離れるためでしょう。並んで食べれば、ちょうど朝の庭園と宍道湖が見られるのですね。朝から、品数豊富で、見た目も美しい料理が並んで、気分が盛り上がります。ほっくほくのご飯もよく、自慢の鯛めしも、出汁をたっぷりかけていただきました。夕食と同じように丁寧な献立がつきながら、係の方も料理の説明や、食べ方を教えていただけます。 朝と夕では、違った場所にあるテーブルで食事できたのでまた違った雰囲気を楽しめたのも良かったと思いました。 皆美館、本当に居心地が良い旅館でした。食事も待たされないし、あらかじめお願いしていた二日目の玉造温泉の姉妹店への荷物配送サービスについても、あらかじめ言わなくても理解されていたし、夕食時間のリクエストも伝わっていました。情報の共有が本当にスムーズになされていて、職場の風通しが良いのだろうなと思わされます。また、どの係もお客さんにしっかりと向き合っているのが分かりました。本当に良い宿に出会ったなあと思わされました。落ち着いた松江の街にぴったりのおもてなしのお宿であるなあと感じます。 宿を出発する際にも、記念撮影に応じて何枚もお付き合いいただき、記念になりました。「山陰初めての宿泊が、皆美館で良かった」とメッセージを送らせていただきました。 穏やかなこの宿の空気に包まれて、少ないのですが、他の宿泊者も、穏やかな表情をされていたのも印象に残りました。
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山陰への旅 松江 皆美館へ
松江駅に降り立ったのは、午後4時頃。やや暑い空気が漂う駅前です。岐阜駅よりはかなり小ぶりで、大垣駅よりは大きめの駅でしょうか。バス停もいくつかあるのですが、案内板だとどれに乗ってよいのかよくわかりません。前のシーズンの連続テレビ小説ばけばけのモデルであるヒロイン小泉セツとラフカディオ・ハーンが出会ったのはこの「松江」ということで、駅の入り口には「小泉八雲とセツが出会ったまち松江」「ばけばけ」の舞台、「あげ、そげ、ばけ」っていう文字が躍っていました。 ちょっと意味が分からないって思っていたので「あげ、 そげ、 ばけ。」をAIで調べてみました。 松江、出雲の方言で、「あげ」はあれ、「そげ」はそれ、 「ばけ」は化ける。ということで、あれも、それもばけるっていう意味がまずあるようです。妖怪、怪談を意味しているのでしょうね。 そして、あげは、盛り上げる。そげは、削ぎ落す。ばけは、ばける=良い方向へ変化するって意味らしいです。 なんども、このフレーズは見たんだけれど、まったくこの語句の解説は見かけなかったんですよね。なぜなのかなあ。 松江駅から、どのバスに乗れば良いのか分からないというので、結局はタクシーに乗ることにしました。旅館のホームページにも松江駅からはタクシーかバスでと書いてありましたからね。タクシーに乗れば5分程度で到着するほどなので、さほど離れた距離ではないのが、皆美館でした。途中、雰囲気がある通りも見つつすぐに到着しました。荷物は、係が運んでくださって、ソファに腰を下ろして小さな品の良い器で、ちょっとしたお菓子にのどを潤すほどの飲み物を出されて、おしぼりを受け取って手をぬぐい、ほっと一息ついた感じがしました。 今だとチェックインによくあるのが、自動チェックイン機ですが、それはなく、すべて係が対応してくれます。あらかじめ、住所などが記載されたチェックインの登録用紙に署名するだけというようにされていて、ああ楽だなあ、機会に振り回される感じがないのがいいなあと思わされる。鍵も、カードキーではない、棒状のキーではなく、味のある鍵なのですよね。係がお部屋まで案内してくれます。途中で、ここが浴場ですよ、避難経路はなどの話もありました。 一階から二階に上がり、一番奥の部屋が、今回宿泊するお部屋という感じでした。どの部屋も間取りが違うようです。私の泊まった部屋は、宍道湖を望めないけれど、サウナと温泉露天風呂がついている部屋ということで、期待していました。まだ、リニューアルして間もないのでしょう、きれいなフローリングなど、美しい室内で、洋風リゾートに来た感覚になりました。部屋の綺麗さにも圧倒されていましたが、係の説明もゆったりと丁寧で、慌ただしさがありません。部屋のソファもまた座り心地が最高であるし、寝室とリビングが程よく分かれている、高い天井も空間の気持ちよさを演出していました。 館内着、浴衣、パジャマと全部そろっている旅館も初めてですね。そして、和菓子を入れた箱がまた雰囲気を良くしていますし、松江のお茶は有名だということで、三種類のお茶が楽しめるようになっているのです。これ、部屋の中でも十分に楽しめるのですよね。甘党の私は、旅館のお菓子いただくのは大好きなのですが、ここはお茶が充実しているのがまた気に入りましたね。 まずは、大浴場に行ってみるかと行きましたが、各部屋に温泉が引かれているためか、だれも入っていません。大浴場とは言っても、洗い場は二か所という小さなものです。湯船も3人入ればいっぱいって感じだと思いますが、一人だったので、気持ちよく快適に利用させていただけました。タオルが、備え付けというのも良かったです。松江の市街地でありながら、「松江しんじ湖温泉」という温泉が出るようなのです。街中で「温泉」いいですね。岐阜ですと、岐阜の市街地に長良川温泉があり、そこから長良川を見つつ入浴できるというのと近いかもしれません。ただし、岐阜がいいのは、近くにそびえる金華山があることですね。松江は、湖の水の量に圧倒されますが、大きな山は遠くにしかありません。 まとめ ①松江駅前のバス停表示はわかりにくいのに対して、タクシー乗り場は非常に分かりやすい。 ②「皆美館」について。着いたとたんに非日常感があり、大事にされているという感覚になる素晴らしい宿だ。 ③19部屋しかないので、各お客様をよくわかろうとして接客されるのが良い。 ④自動化に逆行するほどの係である人の価値を高く感じさせる宿である。部屋の備品もまた、一段上だ。
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山陰への旅行② 安来駅から足立美術館へ
特急やくもに乗って、山陽から山陰に移動していくと、ようやく平地になった感覚になるのが「米子」(よなご)なんですね。米子は、分岐点のようで、鳥取市方面と松江出雲の島根方面と分かれます。「米子」は鳥取県なのですが、松江方面に行くとすぐに、島根県です。あれ?いつ島根県に入ったの?というくらい境界がよくわかりません。そして間もなく「安来(やすぎ)」駅です。米子からを出発してからほとんど時間が経っていないではないかというくらい近いのですね。安来が、米子にあまりに近いのか、米子があまりに島根によっているのか分かりませんが、まるで、岐阜市と瑞穂市、瑞穂市と大垣市というくらいに近いのです。 安来駅で降車したのは、有名な「足立美術館」に行くためです。そこから、直通のシャトルバスが運転されているのです。この駅、ずいぶんとくたびれている感じで、エレベータもエスカレータもありません。跨線橋を渡って出入り口に行かなければなりません。この近くで言うならば、「関ケ原」駅に雰囲気は似ているでしょうか。降りる人も、乗ってくる人も少なくまさにローカル駅という趣です。ですが、改札を出ると、コインロッカーもいくつかあって、そこそこ楽しめる売店もあります。ややシャトルバスの待ち時間があって、余裕でコインロッカーに荷物を預けられ、身軽になってからシャトルバスに乗りました。木曜日のお昼という時間帯であったのですが、それなりの乗車があって出発。途中、安来市役所前を通過しますが、さほど驚かされるものはありません。約20分程度乗車して、ようやく「足立美術館」に到着しました。 まず驚かされるのは、ものすごく広大な駐車場です。何台停められるのでしょうか、大型バス用の区画も数多くありました。ただし、平日でしたら、入り口近くに余裕で駐車できます。空腹になってきたので、駐車場に隣接するレストランでランチにすることにしました。12時台でしたが、空席がたっぷり。「現金のみ」「お水、お茶はセルフサービス」でという表記がずいぶん目立ちます。でも、これは、あらかじめ知らせておくのは、トラブルを防止するために良いことではないかと思いました。私は、名物であるということで、「穴子天丼」を注文。穴子の天ぷらに野菜天がご飯の上にのったものが出てきましたが、穴子天の大きさにびっくりさせられました。アツアツの揚げたて天ぷらで、ほくほくで、脂ぎっていない穴子は油のくどさを感じさせなくておいしく食べられました。混雑もなかったためか、提供も手際が良く、山陰初めての食事は、満足のスタートと言えました。 入場料は、身障者の割引で同伴の妻とともに半額で、二人で2500円で、入らせていただきました。この美術館は、絵画や陶器だけではなく、魅力のあるとされるのが、庭園なのですね。外を歩き回る庭園ではなく、屋内から眺める庭園なのです。見事に美しく整備された庭園であり、見ごたえはあります。なるほど、庭園すごいなとは思わされますが、美術品も前衛的な作品は少なく、一般人でも理解しやすいものを数多く展示しているのが良いなあと思わされます。この日は、やや蒸し暑くなったのですが、空調のおかげで、快適に館内を回ることができました。庭園を眺めながらの喫茶タイム、非常に気分がいいですね。さほど待つこともなく、ガラス越しの庭園の池を眺められました。また、ケーキもおいしいんですねえ。風景込みで、ややドリンク代は高めではありますが、その雰囲気にお金を投じるのもありでしょう。作品の展示についても点数が多く、ミュージアムショップも、きっちりとすぺーすがとられています。そして、出入り口付近には、島根鳥取のおみやげ物がずらりと並びます。島根のオリジナルコーラのようなものを飲みましたが、うーん、しょうがが入っていて苦い、どこか「薬」ぽいぞと思ってしまいました。でも独特で、こんなドリンクもまた良いかなと思わされます。 約2時間半ほどの滞在ののち、行きと同じくシャトルバスで安来駅へ。車内は、冷房代節約?のためか蒸し暑い状態だったのが惜しかった。とはいえ、こんな不便なところにあっても、立派な庭園が備わる美術館。それが、一番すごさを感じることだ。これが、「県立」「国立」の美術館ではないというところにも、大きな価値があるように思わされます。 安来駅のプラットフォームからは、工場が間近に見えるだけで、まさにローカルな駅という風情。そこで、しばらく特急やくもが来るのを待ち、次の松江までわずか15分ほどの乗車でした。この距離は、大垣から各務原の手前当たりくらいまでか。とにかく「米子、安来、松江」いずれも近いのです。中海を見つつ、少しづつ水郷っぽさが広がっていく平野部という点で共通点がある地区だと思わされました。 まとめ ① 「足立美術館」シャトルバスは、それなりの本数が出ており、使い勝手が良い ② 安来駅は、待ち時間を過ごすスペースはある。コインロッカーもまずまず備わっている、ただ決して数が多いわけではない。 ③ 「足立美術館」での食事は、やや高めだと思う。隣接する食事処も大きく、いくつかありそうで、検討の価値はある。ただ、足立美術館内で喫茶は、気分が良くなるものだ。 ④足立美術館内は、大変快適であり、動線も比較的わかりやすい。庭園は、非常に美しい。一度訪問する価値はある。 ⑤米子は鳥取県、安来と松江は島根県なのだが、この3市は地続きであり一体のように思える。
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