企業ロゴ

脱マスク解禁!?

新型コロナウィルスによる様々な制限が設けられてはや3年にもなります。

あらかじめ設けられた「制限」によって、市民の生活がどの程度守られていたのかそのような検証が全くないのが不思議であります。その効果や如何になのですが、かえってマスクをつける生活を余儀なくされたことによる弊害、会食を禁じられたことによおる損害の方が大きいのではないかと思うところもあります。飲食店などは、営業自粛による補助金によって、かえっていつもよりも所得が上がっているという事業所もあったり、壊滅的ダメージを受けたりと、大きなインパクトのあった3年間であったことでしょう。3月13日より政府は、脱マスクに向けて本格的に社会を動かすようです。世論調査では、マスクを外すのに慎重であるという声も多いようですけれど、「マスクを強いる目」による圧力が、減るだろうことが期待されると思います。私としては、ちょうど花粉症の季節、3月中は着用しておこうと思っています。それ以降は、やはりマスクのある顔は、不自然と言わざるを得ないし、話もしにくいので、マスクを外したいです。

 

ちょうど、1月下旬発行の事務所通信には、次のような文章を掲載していましたので、せっかくですので抜粋してこちらにも載せます。

『月日の流れるのは早いもので、早くも1月が終わってしまいますね。この1月で、コロナ騒動の期間は、3年ということになり、もうそろそろ以前の姿に戻していくべきではないかということが議論されるようになりました。「マスク着用」が当たり前の日常が定着してしまって、かえって口元や鼻を見せるのに気が引けてしまうという声もありますね。しばらくは、「マスク無し」が当たり前になるのは難しいかもしれません。話をする側からすると、相手の表情が見えづらいことから、相手が喜んでいるのか、怒っているのか分かりにくさがありますね。しかし、説明をされる方から考えると、表情を「隠せる」というところが好都合であると思えるところはこの3年間はあったのかもしれません。その日常となりつつある状態が、元に戻るのです。違和感があるでしょう。

口元が見えるとより「喜び」「悲しみ」「怒り」など伝わりやすくなります。意識的に、口元を緩める練習、口角を引き上げる練習をしておくと良いでしょう。「顔」は、内面を表すといいます。今までは、半分しか見えなかったものが「全部」見られるようになります。より見られる顔というのを意識していこうと思っています。』

やっぱり、笑顔は口元からと思うのです。確かに、目を細めて、頬にしわが寄ると笑っているなと分かるのですが、笑顔が素敵と思える人は、口元が魅力的なのではないでしょうか。「口をとがらせる」顔、見せたくないですね。あくびを隠せるマスクなど、隠すことに何か好都合な部分も会ったのかもしれません。これから、さあ、口元を見せて(魅せて)オープンな世のスタートを!