コラム
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夏の音を楽しむ(2)
灼熱の夏をむかえております。中で働く私どももきついのに、外で働かれている方々のご苦労を考えると、もう少し何とかこの暑さはならないのかと思います。 さて、そんな暑さをより暑く感じさせる音です。「せみ」の音ですよね。アブラゼミのやかましくじーじーという音、さらに暑さが増します。このセミも暑すぎると活動をやめてしまうのでしょうか。あまりに暑いときには、聞かれなくなりますね。小さな蚊の音も夏の音ですけれど、このところの猛暑で、蚊も参ってしまっているのでしょうか、聞かれなくなってしまいました。どちらかといえば、初秋、初夏の音に変わりつつありますね。 熱いものを観て、あるいは食べて暑さを吹き飛ばそうということも昔から行われていました。キャンプファイヤーは、夏の催しです。その材木が燃えてパチパチと音を立てますね。暑いときに激辛の食べ物を食べてということで、暑いときのカレーもよく似合うものですね。 昔は見たのに、見なくなったものとすると涼を感じさせる音である「風鈴」です。涼しいひとときをもたらしてくれるとても心地いい音色です。「水琴窟」に耳を当てて、中から聞こえてくる音を味わって涼しさを感じるのも良いですね。そして、扇風機の羽根の回転によってもたらされる音、うちわや扇子をあおぐ音なども夏にある、よく聞かれた音だったと思うのですが、今となっては「エアコン」から噴出される風の音に変化しつつあるようです。「風鈴」の音もでないくらい自然の風が発生しなくなったのでしょうか。風鈴なども遠くなりつつある昭和の思い出のようなものでしょうか。かくいう我が家にも風鈴はありません。
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真夏に聴きたいクラシック音楽(私見)
音楽に色があると言われることもあります。 クラシック音楽であるならば、フランス音楽、ロシア音楽については何か色を感じさせるものがあるように思います。 人それぞれ感性が違うと思うのですが、ロシア音楽には、なんとなく「暖炉」や「氷」「冷」をイメージさせるような音を持っているように感じるのです。 フランス音楽は、その逆かもしれません。水辺、海を感じさせるものがあります。とりわけドビュッシーの作った作品はそのように思えます。 季節によって聴きたい音楽ってありますよね。 この季節だと、ドビュッシーの「交響詩海」「牧神の午後への前奏曲」、そしてラヴェルの「ダフニスとクロエ」は、涼感をもたらしてくれる音楽と思えます。ロシアのコルサコフの作った「シェエラザード」、ストラヴィンスキーの「火の鳥」でしょうか。いずれも管弦楽の名曲中の名曲ですので、お勧めできるクラシック名曲です。 もちろんピアノでも涼感をもたらしてくれる音楽も多いと思います。しかし、あまり詳しくないのです。若いころに数多く聴いてきたのが管弦楽曲でしたので。
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夏の音を楽しむ
私の感覚だと、夏は「暑く」「熱い」ものであるとともに、 「音」の季節でもあると思います。 日常の音というと、「冷蔵庫の音」「テレビの音」「洗濯機の音」「水道から水が出る音」「目覚まし時計の音」「ヘアドライヤーの音」「掃除機の音」「車の走る音」「踏切の警報音」「雑踏の音」「賑やかな居酒屋での笑い声」「犬の鳴き声」「赤子の泣き声」など、あまたの音に包まれて私たちは生活しています。 ですが、夏になるとさらにその種類が増えるようにも思えます。 まず、夏の暑いときには、「打ち水」をします。その水を撒く音、涼しげな音に暑さも和らぐことでしょう。 暑いと、冷たいもので、体を冷やしたくなります。氷を作るとともに、それを使うには、氷を砕くという行為も必要で、氷を砕く音が出ます。そして、その氷で、よく冷やすものというと、「そば」「うどん」「そうめん」「ひやむぎ」「冷やし中華」、これらを食するときに「麺をすするときに出る音」これも、夏を思い起こさせるもの。 夏は、植物がどんどん育つ、とはいえ、伸びすぎて困るときにやはり、手入れをすることが必要。そんなときに活躍してくれる草刈り機。決して心地い音ではないけれど、草刈りの終わった後のきれいさっぱりとした土地は美しく思えます。 そして、海の波の音も、夏の音でですね。ザブーンという大波。サーという穏やかな波。夏というと「海」に出かけたくなる方も多いことでしょう。夏は、水の季節でもありましょう。 そして、夏というと忘れてはならないものは、花火でしょう。水辺で多くの花火大会が開催されるのですが、コロナの感染拡大防止により中止になったり、規模を縮小されたりしています。大変残念であります。花火が上がるひゅるひゅるという音、球が割れて大きな音が山にもこだまする音。その華やかで美しいさまと、大音響。地元揖斐川の花火は、3年ぶりに開催されますが、岐阜市の長良川花火大会が中止のままです。来年は、開催してほしいものです。 そして、もう一つは、高校野球ではないでしょうか。高校野球の「バットにボールが当たるときの「かきーん」という音のみならず、高校生たちの歓声とブラスバンドの生演奏。今年は、観客の入場数の制限がなく、歓声もより熱く大きくなった甲子園の様子が見られることでしょう。 私にとって、この「花火と高校野球の取り合わせ」は、16年前に人生の一大イベントとして体験したことでもあって忘れられません。 三人目の子にして、初めて出産の立ち合いをしたのです。それが、8月6日。今年は、それが重なるのです。揖斐川での花火大会、甲子園の開会式。いずれも16年前と同じです。すなわち、高校野球の開会式での選手宣誓の同窓たる主将の声、ブラスバンドによる応援音楽を聴きながら、出産の瞬間を待ち、出産立ち合いで産声を聴き、そのあとしばらくたったのちに、花火の打ちあがる音を聴くという素晴らしい経験ができたのです。 その時に生まれた三男も無事に高校生。私と違い、妻と同じソフトテニスをやっていますが、試合に勝って喜びの声をあげられる季節に夏がなればよいなあと思います。 しばらく暑い日が続きます。皆様、御体にお気を付けになって健やかに盆休みをお迎えください。
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事業承継計画はお早めに相談を
私どもは、先代が事務所を立ち上げてから50年が経ったということは、すでに多くのお客様にお伝えしてきたところであります。この通信でも、事業承継についてはたびたび触れていますが、今月はより強く「事業承継」を意識する出来事があったので、それを選んでみました。 人間は、だれしも「老い」がきます。40歳代では、あちこち飛び回り、同時に様々なことをこなしていくことができたのに、それができなくなってきます。確かに、「経験と勘」は若い時と比較するとその積み重ねによって、向上していくのでしょうけれど、時代の変化についていけなくなるとか、若い世代に話を合わせられなくなるとか、近くが見づらくなるとか、耳が遠くなるとか、疲れやすくなり、病気にかかりやすくなるリスクも高まっていきます。70歳でどこも悪くないという方はまれでしょう。 70歳になっている代表者を前にして、取引を始めたいというお得意先は現れるでしょうか。その商品サービスが、特殊な事業であるか、明確に後継が決まっているならば、可能性はあるでしょうけれど。 私どもの事務所のお客様ですと、やはり親から子へのリレーが多いように思います。見た感じうまく承継できているなあと思うお客様も多いですが、あらあ、なぜこうも親子で対立してしまうのかと思うケースもあります。 「親から子へのリレー」が、一番周囲に安心感をもたらすように思います。普通は、子供は親の背中を見て育ち、先代のやり方をおおむね継承していくのではないかと思えるからです。「経営者」であった家庭で育ったという生い立ちがありますから。とは言いながら、何も心の準備をせず、後継者教育を系統的・計画的にしないのでは、バトンを渡すのが遅れることになっていくでしょう。 よく「現役社長」が言われるのは、会社を「きれいな状態」にして引き継がせてあげたいということ。さて、そのために何をすればよいのでしょう。やはり「良い会社作り」ではないでしょうか。 ◎商品面での優位性の確保 お客様に歓迎される商品サービス作り ⇒お客様が自社商品を高く購入してくれるのか、「付加価値」を高める工夫 ◎生産設備、作業スペースの他社との比較での優位性を高めよう。 ⇒オフィス作業に十分ICT活用をしているでしょうか。 ◎社会性の高い「経営理念」のもと、全スタッフが同じ方向に向かって歩む会社 ◎「企業は、人なり」と言われます。スタッフが、人間性に優れ、高い専門性を有するよう採用活動が円滑で、教育制度ができている。とりわけ後継者教育に熱心である。 ◎「自己資本」が潤沢で、財務的に安定し健全な会社になっている 上記実行するためには、「経営計画」が必要です。まずは、経営者ご自身が動くことが必要ですが、「良い会社作り」のため、税理士事務所などの「認定支援機関」に相談されるのも一つの手段です。
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50周年の記念撮影を行いました
7月1日金曜日、夏の素晴らしい快晴の下、50周年の記念撮影を行いました。 今回の撮影は、季節に合わせて白の上着で統一させていただきました。 夏らしい雰囲気で良かったかなと思います。全員がそろう第一営業日に設定し、雨天の場合の予備日を 設けていましたが、全く心配する必要もなく、降水確率0%の中での撮影でした。 バックに樹が見られますが、「けやき」の木であります。 単なるけやきの木ではないということをここでお知らせしておきます。 約20年前に当事務所によって植樹された30周年記念の「けやき」が、育ってこの大きさになったわけです。 この写真では、人物から樹木まで近くに見えるのですが、実はかなり離れた位置で撮影しています。 この場所は、揖斐川町の施設内である「健康広場」のアリーナとプールの間にある駐車場スペース付近です。 背後にも揖斐川町の美しい山並みが眺められる自然豊かな場所にあります。 植樹をしたときにいた職員はほとんどいなくなりました。残っているのは創業者の国枝隆を含めて3人です。 総入れ替えのようになりました。人は、入れ替われど、同じ良き精神が息づいている企業体でありたいと思います。 経営理念である「中小企業の経営者の良き永続的パートナーとなる」を直実に実践できる事務所であり続けます。 この日、このように「けやき」の植樹を20年前に行った事務所であるということをスタッフ一同、胸に刻んだことでしょう。 けやきパートナーズの一員として。
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6月に視聴したクラシックコンサートレビュー
6月は、梅雨の季節でジメジメと嫌な季節というイメージがあります。しかし、そのような梅雨の中、出掛けた名古屋でのコンサートでした。2回とも感動があり、そんなコンサートに出会えて幸せでした。外国で書かれた外国人による作品であるのに、芸術作品は、言語の垣根を超えて人々に感動を与えて、生活に潤いを与えてくれるものという認識を強く持ちます。泥臭い損得勘定、人間関係を忘れさせて快楽を与えてくれるものが音楽、美術、書道、食の「美」なのかなと思います。 さて、名古屋の老舗のオーケストラというと「名古屋フィルハーモニー交響楽団(名フィル)」です。一番規模が大きく、集客力もあります。名フィルは、定期演奏会年間11回がメインで、その次に重視しているのが、市民会館名曲コンサートであると思うのですが、その名曲コンサート年間5回分のシリーズは今年は、「欧州音楽紀行」と題されて開催されました。私は、2年前に会員であったのですが、見事に「コロナ」と重なってしまい、まったく行けなかったので、久々に堂々と行ける状態になってきましたので、再度会員登録しました。1回目は、4月にハンガリーということで終了。6月は、フランスの有名な作曲家2人の有名な作品を取り上げていました。 ビゼーとベルリオーズの交響曲。残念ながらビゼーの曲は、聴くことができず、ホール外のホワイエで聴くことに。楽しげで陽気な調べをスピーカーを通して聴くことができました。あとから、アマゾンミュージックで検索してみたら、とっつきやすいどことなく聞き覚えのあるメロディがたくさんあって、名曲だなあという印象の曲でした。 休憩後のベルリオーズ幻想交響曲は、本日のメインディッシュというところでしょう。指揮は、名フィル正指揮者川瀬賢太郎氏。川瀬氏が、名フィルとの共演を待ち望んでいたこの曲ということであったので、楽しみで楽しみで、胸をわくわくさせていました。第1楽章の慎重な出だしから、引き込まれていきました。指揮者のタクトに懸命に応えようとしているオーケストラの団員の必死さも伝わってくる熱演でした。オーボエはじめ各管楽器ソリストの音色も美しかったけれど、最高に良かったのは川瀬氏の全身を使ったダイナミックな指揮であろうと思いました。約1時間近くの大曲を飽きずに聴かせる力量を川瀬氏は備えていると思わされます。音のダイナミックさ、繊細さを合わせて表現し、第二楽章の舞踏会をほうふつとさせる華麗な舞いは、クラッシックは、聴くだけでなく目でも楽しんでもらうものだと言わんばかりであったと思います。私は、ビジュアルも演奏会では大事な要素であると感じます。幻想交響曲は、生演奏を3度聴きましたが、この日のが一番に思えました。川瀬氏の表現は、作曲家ベルリオーズの心情に一番寄り添っているものでしたから。 その川瀬賢太郎氏が、来年4月から名フィルの音楽監督に就任されるというニュースが7月1日に発表されましたが、この演奏会を聴いた余韻がまだ残っているときでしたので、これも運命だから、今後も現在37歳と若い川瀬氏を応援していこうと決意するのでした。 もう1つは、愛知室内オーケストラの定期演奏会。愛知室内オーケストラ、はじめて聴きに行きましたが、そのオーケストラが目当てではなく、その共演者であり、指揮者であるオッテンザマー氏の演奏聴きたくて出掛けたのです。 オッテンザマー氏は、世界一といわれるベルリンフィルのクラリネット奏者。ベルリンフィルの管楽器ソロ奏者の音の美しさと言ったら、もう筆舌に尽くしがたいですね。フルートのエマニュエル・パユ氏の演奏を名フィルの定期演奏会で聴いたのですが、もう次元が違うという気持ちになったものです。 ベートーヴェン、モーツァルト、メンデルスゾーンというオールドイツ音楽のコンサートで、すべてオッテンザマー氏の指揮。指揮者としては、あまり経歴は良く知りませんが、切れ味鋭く抑揚のついた演奏と感じました。しかし、クラリネットソロをされたメンデルスゾーンの曲が、もう貴意ていて観ていて実に幸福を感じる瞬間であったように思います。真ん中にクラリネットを持ってそれを吹きながら時に指揮をするオッテンザマー氏。クラリネットの音色が、あまりにふくよかで芳醇で、歌心も豊かに、メロディーを歌い上げる様に聴きほれるばかり。もっとも感じたこと2つが、ピアニシモでの音の安定感、品の良さ、美しさ。管楽器で、それなりのボリュームで吹奏するのは容易いことなのですが、小さい音で安定的に美しく奏でることは、大変な技術を要します。もう一つは、他の走者との調和をとりながらの演奏をされていたこと、クラリネットが目立ちすぎず、ヴァイオリンと寄り添いながら吹いている、そんな様子が、オーケストラとの一体感をより強くさせていたようにも思わされたのでした。そのようなこともあってでしょうか、オーケストラの奏者が、大変楽しそうであったのです。この世界的演奏家の近くで音楽ができる喜びというものをかみしめているようでした。超一流の音楽家に触れて、その楽団の芸術力も増すのでしょう。 音楽は国境を超えた共通言語。音を通してつながる友情。大学時代のグリークラブ=男声合唱部の合言葉に「メンタルハーモニー」というのがありましたが、音楽をともに演奏することにより、人々が精神的につながるって大事だよなあと思うところであります。
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参議院通常選挙公示、必ず投票しましょう!
3年に1度実施される参議院通常選挙が6月22日に公示されました。国政に自らの意思を示す重要な機会であります。 必ず投票所に出かけて1票を投じましょう。 各新聞には、各政党、各候補の主張を分かりやすく対比して比較しています。もちろん、政見放送などでも主張、選挙公約を知ることは可能でしょう。 私は、投票できる機会を逃さず、すべての選挙で投票に出かけています。権利を得て約年になりますが、棄権したことは一度もありません。 「白票」を投じたことが1度きりありましたが、愚かなことをしたなあと思っています。 今般の「参議院」の選挙は、特に投票率が低いというのが残念です。 投票率アップのために、投票に行ったら、何かがもらえる、選挙いかないと罰せられるというのもどこか違うと思います。自発的に選挙にいきたくなる仕掛けがあればと思います。 参議院は、全県で一つの選挙区で、候補になじみがないからであろうかと思えます。私は、職場の関係で、現職候補とは身近に接したことがありますが、 思いのほかフレンドリーに話しかけていただけて、良かったと思います。 政治スキャンダル報道が目立っていますが、各議員さんが「国の重要課題」に真摯にむきあっている姿を分かりやすく報道して欲しいものです。 さて、最近は「期日前投票」ばかり行っていますが、投票所でひそやかに楽しみにしていたことがありました。 投票所に朝一番乗りすることです。一番乗りした人だけに得られる特典?があるのです。 度ってことないと言われるかもしれませんけど、「投票箱に何も入っていないこと」を確認する証人になれるのです。 投票箱をのぞきこんで、確かに何も入っていないと確認した後、投票した経験が3度ほどありましょうか。 最近は、息子たちも投票できるようになり、家族そろって投票に揖斐川町役場に徒歩で行っています。もちろん、息子たちは嫌がることなく。 若年層の政治離れが言われていますが、我が家ではまったくあてはまりません。 家族そろって投票に出かけましょう!その「意識」が政治に緊張感をもたらすのではないでしょうか。
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良い経営者の共通項は
私どものお客様は主に中小企業の経営者です。経営者の鑑と思うのが、やはり経営成果を上げていることではないかと思うのです。 経営成果というと、多くの得意先から支持されて売上が上がっていることでしょう。そして、従業員を数多く雇うことができ、 その給与水準が高い、その上に利益が十分出ていて「納税」を通して社会にその成果あがを還元できる、そのような会社が良い会社となると思います。 そのような良い会社を作り上げる経営者の共通項はと考えたことですが、 「エネルギーに満ち溢れていて、自分の言動に自信を持っている(ように見える)」 「朝が早い、とにかく早起きされていて、朝を有効に使われる。部下が来る前に出社して、従業員を出迎える」 「神や仏を尊いものであると信仰される気持ちを常に持ち合わせている。よく神社、寺院に対して寄進される」 「正当な対価と思えば喜んでこれを支払う器量を持ちあわえておられる」 「大変にこやかで明朗で、周囲を明るくさせる陽気さを持ち合わせている」 「会社の数字を頭の中に入れていて、さっと言うことができる。金勘定が速い」 「良いことであると認めれば、すぐさまでも行動に移る。情報は、速く手に入れたがる」 「周囲への感謝を口に出す。とりわけスタッフに恵まれてというのが先、 自分が良い経営者だから、良い経営成績であると言わない」 「勉強熱心、好奇心旺盛、声が大きく」 おそらく人生の成功者となろうとするならば、上記のような良い経営者の姿勢を見習うことであろうと思います。 この世にそんな経営者が数多く生まれることを願って。