コラム
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やはり積もったか!12月24日
昨日12月24日が今シーズン初めての本格的な積雪で約20センチほど積もりました。揖斐川町ですと、クリスマス近くに必ず積雪があるイメージなのです。 お客様との会話でも、この季節になると「タイヤは代えましたか?」とか「もうそろそろ雪降りますよね」とか「今年も雪降るんでしょうか」のように雪の話題が多くなっていきます。「西にある山に雪が被り三度それがあると平野部にも雪が積もる」ような言われ方をしています。西に標高800m超の二つの大きな山がそびえていますが、その山々が雪化粧するとのような会話ですね。他の地域でもあるようですね。山々が雪化粧した痺れる寒さの朝は、その美しさがあまりに魅力的であると思うのですが、事務所出勤日については、余裕のある気持ちで、その美しさを眺めておられません。寒い中、雪かきをしなければなりません。スタッフさん達は、雪のせいで、長時間車通勤になってしまうこともあります。でも、こればかりは致し方ありません。揖斐川町のこの辺りは、「豪雪地帯」に指定されているようで、事務所近辺はご近所の建設業者さんが除雪いただいています。きちんと受け持ち道路が決まっているようで、一定の積雪があると、除雪要請があるようです。 そんな揖斐川町に当事務所はあります。面接で「雪降りますか?」「冬用タイヤ要りますか?」と聞かれることがありますが、いずれも「YES」です。雪がどうしても嫌という方は、うちで働くのは無理でしょう。とはいっても、少し前までは、昔と比べて、降らなくなった積もらなくなったと言っていた時がありました。でも、過去2年については、積雪で車が動けなくなるような状況にもなってしまったことがあるのです。地球温暖化の影響で、平成の時代は雪が積もらなくなり、スキー場が雪不足で経営ができなくなったと言われていました。ところが、令和の世になって大雪が再び降り始めたようです。先日、お客様と話していたら、「最近の雪の降り方はまるで昭和に逆戻りしたかのようだ」と言われました。まさしく、その通りだと思いました。私の小学生の時は、腰まで積雪がありましたからね。 おそらく多くの揖斐川町の人は、今年こそ大雪で悩まされたくないと思っているのでないでしょうか。
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今年の「わかれ」
年末医はになると世界10大ニュースとか、日本10大ニュースとかが新聞に掲載されますが、同時に今年亡くなった方をしのぶコーナーもありますね。今年は特に安倍晋三元総理の死去は、衝撃を与えました。私は国葬どうのこうの言われておりますが、安倍元総理は、国民こぞってそのご逝去を悼むべきなのではないかと思っています。まず、選挙のさなかで銃撃されての死であるということ、民主主義の根幹である選挙の応援演説の最中に撃たれるというのはなんと卑劣なやり方でしょうか。銃撃した相手に強い怒りを禁じえません。 安倍さんの在任中になさった政治は、とりわけ外交面で光るものが多かったように思います。日米の緊密な協力関係をさらに強固なものへと築き上げました。トランプ大統領との関係も、実に親密な間柄であったように見えますし、成果は大きくなかったけれどプーチンロシア大統領とも関係は良好でありました。歴代首相のうちでもっとも他国に最も良い影響を与え、世界をけん引する素晴らしい政治家でありリーダーであったと思います。国内でも、東日本大震災からの日本の復活を強いリーダーシップで引っ張る強い首相でした。そんな姿を国民は支持し、戦後最長の政権となったのではなかったでしょうか。彼の著書「美しい国へ」を読むと、なんて日本を深く愛して戦ってきた政治家なのかと心打たれました。一度目の首相辞任から、再度の登板では見事に復活し、ひ弱な印象を一掃されていましたね。自身に満ち溢れた彼の弁舌に、国民は大きな支持を与えたのでしょう。安倍さんが亡くなられて半年。まだ若い元首相、さらに日本のためになされたかったことが多かっただろうに、その無念を思うと残念でなりません。安倍さんとは、近くでお会いすることはできませんでしたが、歴代総理では、最も近くでお話しできたらいいなあと思える総理でした。安倍さん、安らかにお眠りください。誠にありがとうございました。年末近くに、さらに惜別の念を強く持ちました。 もうひとつ、今年なくなってしまったもの、「中央大学音楽研究会グリークラブ」。ここ最近部員数の減少に悩まされてきたのですが、コロナの影響で、新入部員の獲得も思うようにいかずとうとう廃部となってしまいました。大学4年間は、このクラブに捧げていたといっても過言ではありません。その思い出は、永久に自分の胸のうちに脳裏に残り続けると思います。ただ、現実の世界で後輩は増えていかないというのは寂しいことです。今後は、あまり後輩たちの演奏会を観に行ってやれなかかったのですが、そのなかで確かに、グリークラブの伝統が受け継がれ、音に表れていた。最後に聴きに行った定期演奏会では、大学時代に思いが行き、涙が出てきました。覚悟はしていましたが、とうとうこの日が来てしまったかと、廃部を伝えるOBへのメールを読んで思いました。70年にも及ぶ歴史。幕が引かれることなど、現役の時には思いもよらなかったですね。学歌である、「惜別の歌」がこの文章を綴りつつ頭に浮かんできました。でも、グリークラブとともに歩んだ4年間、自分にとって良い期間でした。グリークラブでの活動を許してくれた両親に感謝しつつ、またフリークラブでの出会いに感謝しつつ、その存在との「わかれ」を惜しみます。
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新海誠監督新作「すずめの戸締り」はおススメです!(ややネタバレあり)
「すずめの戸締り」という作品、とっても面白くて、しっかり泣けたいい作品でした。 お正月を前に、いまだ観られていない方にはお勧めです。私は家族四人(夫婦、二男20歳三男16歳)で行きましたが、4人とも満足してました。。 家族で楽しむにちょうどよい映画であると思います。 新海監督の作品をはじめて観たのは「君の名は。」でした。飛騨地方と東京を舞台にした男女の高校生の入れ替わりの物語ですね。それが時空を超えているということで、ファンタジー的でもありました。私は、その絵の美しさにも魅了されました、主人公2人の純な気持ちにも感動しました。その結果、この映画を劇場で観ること5回。今までの最高記録であります。「君の名は。」の魅力は、私の好きな映画音楽にもあり、「RADWIMPS」の奏でるリズミカルで、に軽くて伸びやかで時に切ない声で聴かせる野田洋次郎さんの歌も美しい絵とよくシンクロしていたように思えます。あと、登場人物がきちんとその土地の言葉を使っているように演出されていることも魅力でした。 「すずめの戸締り」も、新海誠監督の今までの路線を引き継ぎながら、それを発展させているようにも感じました。いつも思うのが、監督は「鉄道大好き」「東京好き」ということでしょうか。前作「天気の子」のメインの舞台は東京。そして、今回も東京の御茶の水が舞台の登場してきました。途中まで、今度は東京を描かないのかなあと思っていたら終盤に入って東京が出てきました。そして必ず登場するのが日常的に使用する電車。今回は、移動に上りの東海道山陽新幹線が使われていました。それの発展型なのか主人公が随分と日本列島移動していくのですよね。最初は、九州・宮崎から始まり、船で四国愛媛にわたり、神戸を経由して東京に。東京から車で東日本大震災の被災地への南から北への大冒険を描いています。その中で、出会う人々との言葉が変化し、食べるものをも見せてくれています。東京から東北の被災地に向かう車の中でかかっていたBGMが、今までにあまりなかったパターンかもしれません。監督って、「ジブリ」も好きなのかな?ジブリパークを意識した演出か?と思ってしまいます。「魔女の宅急便」で登場したほうきにまたがって魔女キキの飛ぶシーンで使われたユーミンの「ルージュの伝言」。今回魔女のキキ=主人公すずめが猫を連れていた設定ですよね。ルージュの伝言をはじめ、ナツメロがいくつか出てくる点、そんなにナツメロばかり聴く若者居るのか?と疑問をもちながらもにやけながら観ました。「災害」が起こらねようにその扉を閉じることができる若者を思いもかけず「壊れた小さな椅子」にしてしまい、その責任感からなんとか若者をもとの姿に戻してあげようとする主人公すずめの純粋な気持ちに感動。そして。幼き頃の自分を諭しているすずめの姿に泣けました。東日本大震災の恐ろしい記憶と結び付けた今回の作品は。今までも災害を扱ってきた監督作をより現実に即して練り上げ昇華させたものであるように感じられました。もちろん、今回も絵は美しく。とりわけ夕焼けシーンの美しさに目を奪われます。
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今年の漢字「戦」に思う
「今年の漢字」、昨年が金で今年は、「戦」であったということでしたね。 毎年12月になれば、その年を振り返ってという新聞記事が目についてきますが、世相的には「戦」というのはわからないではありません。まずは、実際に火花散る戦いが繰り広げられているウクライナの状況。さらに資源高によって物価高が引き起こされて庶民の生活が脅かされ生活を防衛するための「戦」が。さらに日本の金利安、米国の金利高を原因とする極端な「円安」の進行に伴う食料品など原材料輸入品の高騰による物価高が追い打ちをかけました。そして、北朝鮮は、何度も飛翔体を打ち上げて威嚇しまさに「戦」を起こしかねない勢いです。それに対して、日本も「防衛力」という「戦」の能力向上に向けての準備を着々と進めています。そこにどんな財源が充てられるかを検討しているという報道もあります。「増税」というと、いっせいにマスコミがたたくというイメージもあります。実際、増税されて喜ぶ人がどれほどいるのかでしょう、ほぼ存在しないのでしょうね。増税との「戦」も待ち受けているのかという師走の日本ですね。私どもの業界でも「インボイス」「電子帳簿法改正」への対応という「戦」?が待ち構えています。 さて、私の今年の漢字は、「就」を選択します。長男が大学を卒業して「就職」しました。人並みの進路であり、親として安どの気持ちが大きいです。ようやく肩に負う荷物も減ったような気持ちになるものです。長男が就職してはやくも最初の正月を迎えますが、いきいきと職場生活を送っているように思えありがたく思います。同じく「税務会計」に関する仕事をしていますので、私の経験をよく長男には話せることがありますし、よく質問してきます。私にとっては、父として、しっかりと仕事に向き合っているということを見せるチャンスでもありますよね。大学時代に父と「税制改革」について議論したことを思い出します。内容はかなり違うし、時代も違いますが、やっていることは、世代を超えて同じなのであるなあと感じています。 スポーツは、「戦」いながら、それぞれの技量が向上していくケースもあると思います。私も、息子と議論を戦わせながら専門知識のブラッシュアップをはかっていかないといけないな、時代に応じて知識をアップデートしていこうと決意しています。
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保険証が必要なくなった医療機関受診
毎月1度は必ず「健康保険証」を見せてくださいと言われ、保険証を用意するのが煩わしく感じることはないでしょうか。 健康保険証は、身分証明代わりに使えるのですが、その代わりに「運転免許証」があるではないですか。 できるならば持ち歩き提示することをしたくない私でしたが、ようやく「健康保険証」の提示から逃れることができる時代がやってきたようです。「マイナンバーカード」の制度的な定着です。ようやくその普及率は5割を超えてきたようです。土日に揖斐川町、岐阜市といずれもマイナンバーカード発行のための窓口が役所外に設けられているのを見ました。今後は、「マイナンバーカード」で「運転免許証」がわりになるということで、まさます活用する場面も増えていくようです。 さて、先週及び先々週と「内科医」と「歯科医」に通院しました。いつもの定期的な受診でした。マイナンバーカードが使えるということで近所のかかりつけ医に行ったのですが、保険証代わりにマイナンバーカードを出したのですが、受付の方、「まだ使えないです」との返事。「医療費が安くなる」というので、提示したといっても「聞いていない、同じだ」と言い出す始末でしたが、マイナンバーカードの端末をようやく立ち上げて使える準備をしてもらえました。「んー、面倒なことを…」ということでしょうか。「新しいこと」については、やはり抵抗感があるのでしょうね。やりたくなさそうでしたね。端末の準備ができて、カードを端末にセットしますと、質問に2つ回答しなければなりませんが、難しいことなく、本人認証は、「顔」または「暗証番号」、暗証番号を「4桁」押して本人確認しました。いや、別段難しくないのです。それで終わり?というあっけなさでした。 その翌週は、歯科医で、マイナンバーカード認証。今度は、「認証機」がきっちり置かれて、隠されていない!実は、前の週の内科では端末が置物に「隠されていた」のですよね。いかに、やりたくないかがわかるってものです。今度は「顔認証」を選択してみました。きっちりと認識してくれました。少し慣れたので、これなら煩わしさの少ないマイナンバーカード提示がいいなと思った次第でした。 マイナンバーカードを健康保険証代わりに活用、便利です。私は、マイナンバーカード常に持ち歩いています。やっぱり活用しなきゃ「マイナンバー」!!
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旧知の仲
私の前職は、岐阜市にある高井直樹税理士事務所です。当時の名称からは現在は変更されて「NAO税理士法人」となっています。 「NAO(ナオ)」は、高井直樹先生のお名前から採ったものであると聞きます。高井直樹事務所を退職してからちょうど20年の歳月が経過したということもあり、長男が4月から就職するということもあって、区切りのいい時だ、いつかお目にかかりたいと思っていたので、それを果たせた4年3月でした。今年は息子が就職、三男進学というのが重なり、事務所創立50年というのもあり、盛りだくさんの良かったことの中でも、また一段と感慨深くもありました。鬼軍曹のような上司の元で、頑張った戦友と言うべき同僚4人が久々に集まったのがとてもうれしかったのです。昔の思い出話に花が咲き、高井直樹先生、変わっていないなあ、同僚たちも変わっていないなあと感じたものです。 その同僚の中から、高井直樹先生の後継が出るなどとは、高井事務所を離れてからは想像できなかったのですが、同僚としてともに働いていた赤堀さんが代表者となって事務所も私の在籍時代からはだいぶ変化しているということを知りました。やはり20年の歳月は長いですね。当時は、ビルの一部を賃借していたのが、そのビル一棟を買い取って使用されるように大きく変わり、事務は1階から3階までを使うようになっていました。以前は2階のみの執務室であったのですが。昨日、20年ぶりにスタッフさんが事務所で働いておられるところをのぞいて、まるで浦島太郎状態になりました。事務所の所在地に変化はないのに。 旧知の仲でもある赤堀さんとは、お互いに警戒感がないのです。彼らしく、前代表と違って「がっちりと」勤怠を管理されるようになったのだなあと感心することしきりでした。時代とともに、会計事務所の管理の仕方も変わらねばということでしょう。
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11月は旅行の季節⑤ 神戸、甲子園編
11月10日も前日同様に好天に恵まれました。どちらかというと従業員旅行は、好天が多いような気がします。 国枝前代表、私ともに「天気男」?というように言われていますからね。 旅行日程は、すでに半年以上前に決まっていますからね。天気予報に合わせて組んではいません。 さて水族館アトアを後にして、神戸一の賑わいを見せる元町中華街へ、移動時間は5分ほどでした。まずは、中華街の一角にある中華料理店に。10年ほど前の台湾旅行を思い出す内容ですね。店員もきっと中国人、提供スタイルも次から次に料理が運ばれて慌ただしいパターン。味は比較的、日本人に合わせてくれているのか普通に美味しいという表現が一番しっくりきます。それにしても12人ぎゅっと詰め込まれた感じで、まったくソーシャルディスタンスなどお構いなし。ただ、他の客とは間隔が開いていたのが良かったかもしれません。神戸も高校生の団体が多かったです。中華料理というのは、あまり珍しいものはないなあと思いながら散策しておりましたところ、「占い」の館がありましたので、夫婦で占ってもらうことにしました。占いの内容は、きっと妻の気持ちをいやすものであったと思うのですが、散策時間の大半である1時間が占いで過ぎてしまったのがなんとももったいなかったかもしれません。 最終の見学地になったのは、阪神甲子園歴史館でした。係りの誘導がいまいちであったのですが、歴史館自体は見ごたえたっぷり。阪神タイガースの往年の名プレイヤー、監督に関する展示あり、高校野球の名勝負の記録があったり、バッティングを実際にできるマシーンがあったり。球場にも一部足を踏み入れることもできました。バックスクリーンから球場を見渡すという珍しい体験も。以前の手書きのスコアボードに書かれた選手名とかも、とても懐かしいものがありました。阪神甲子園は、長い歴史がある伝統ある球場。夏は、青色のツタが絡まっているのですが、さすがに秋になるとツタも黄色く変色するのですね。11月の甲子園は初めて行きました。ここでもまた、西宮市の中学生が行事で球場を使用していましたが、本当ににぎやかなこと。朝から晩近くまで若い子どもたちの元気な叫び声が数多く聞かれた一日でした。 帰路、順調に兵庫県から岐阜県まで戻ってこられました。3分の2は、「パレットピアおおの」での降車です。 やはり「パレットピア」は、インターチェンジからすぐ近くであり快適であるなあと実感します。 当事務所の最寄りのインターチェンジを利用することで、渋滞が避けられて大変快適なバス旅になるという印象です。 今回は、立ち寄り場所のアイディアを多くスタッフに出してもらいました。普段はあまり行かないだろうという場所も行けて良かったなあと思います。 以上で、5回にわたる旅行記を閉じさせていただきます。同じご飯を何度も食べて、同じ景色を見て歩くということを通してスタッフの交流が図れるのはやはり従業員旅行の良いところであると思います。従業員旅行が敬遠される中、それなりの参加率で開催出来ていることを喜びたいと思います。
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11月は、「旅行」の季節④ 神戸アトア編
もうすでに12月になってしまいましたが、先月実施した従業員旅行について話を継続します。 11月9日、10日。1日目、他の職員は2次会に出かけたという人もいるようですが、私は体調を気にしないといけません。 無茶をしないようにしています。とはいえ、近くで寝泊まりできるので、久々に軽くアルコール入り飲料を飲みました。 10日朝バスの出発は、9時ということにしてありました。姫路の朝散歩ができるように、朝ゆっくりと風呂、食事を摂れるようにという配慮なのでしたけれど、それなりにゆっくりとしてもらえたのではないかと思います。さて、昨日故障したバスは、その故障原因が分からなかったようで、なんと大垣から別のバスが回送されてきたようでした。うーん、大変ですね。そのコストたるや、利益がなくなってしまうのではないかと思ってしまいます。それにもかかわらず、安全優先でバスの入れ替えを決断された(当たり前かもしれないですが)名阪近鉄バスさんに感謝ですね。同じ大きさの29人乗り中型バスですが、前後の座席間隔は広くなるし、新しい座席になり、携帯充電についても電源コンセント型からUSB端子に変わっていました。 さて、2日目は、神戸がメイン。約1時間程度の移動時間で神戸の新しい名所「アトア」に到着。この施設は、水族館がメインだけれど、照明や美術、BGMにもこだわった施設。写真撮影すると、まさにインスタ映えする美しい展示物がいっぱいありますね。この日は、高校生がいっぱいでした。昨日も姫路城で多くの高校生に会いましたし。高校生たち、とっても楽しそうではしゃいでいましたね。おそらく姫路城よりも楽しいなと思った高校生も多いのではないでしょうか。もちろん、数多く写真撮影していました。そう、この施設は特段撮影が禁止にされていませんでした。ある女子高校生に写真撮影をお願いして撮ってもらいました。笑顔で喜んで撮影してくれました。そんな交流もあるのも旅先の楽しいところです。2階から4階までが水族館、5階は外気に触れられるスペースがあり神戸の港も見下ろすこともできます。1階にギフトショップにフードコート?(11時から営業)がありました。このスペースが広くておしゃれで新しい。こちらでランチ、喫茶、一杯飲むというのもありだと思いました。売っているものもかなり斬新、楽しいものが多かったですね。約90分の滞在。好きな人にとっては、2時間超えても楽しいかもしれません。大人2420円入場料がかかります。これは、人それぞれ価値観は違いますでしょうが、大人よりも中高校生は楽しめそうな施設であったと思います。私としては、1階のおしゃれな空間で食事したい欲求にかられましたが、このあと中華街での食事を控えていましたので、ドリンクだけにしておきました。