3年に1度実施される参議院通常選挙が6月22日に公示されました。国政に自らの意思を示す重要な機会であります。
必ず投票所に出かけて1票を投じましょう。
各新聞には、各政党、各候補の主張を分かりやすく対比して比較しています。もちろん、政見放送などでも主張、選挙公約を知ることは可能でしょう。
私は、投票できる機会を逃さず、すべての選挙で投票に出かけています。権利を得て約年になりますが、棄権したことは一度もありません。
「白票」を投じたことが1度きりありましたが、愚かなことをしたなあと思っています。
今般の「参議院」の選挙は、特に投票率が低いというのが残念です。
投票率アップのために、投票に行ったら、何かがもらえる、選挙いかないと罰せられるというのもどこか違うと思います。自発的に選挙にいきたくなる仕掛けがあればと思います。
参議院は、全県で一つの選挙区で、候補になじみがないからであろうかと思えます。私は、職場の関係で、現職候補とは身近に接したことがありますが、
思いのほかフレンドリーに話しかけていただけて、良かったと思います。
政治スキャンダル報道が目立っていますが、各議員さんが「国の重要課題」に真摯にむきあっている姿を分かりやすく報道して欲しいものです。
さて、最近は「期日前投票」ばかり行っていますが、投票所でひそやかに楽しみにしていたことがありました。
投票所に朝一番乗りすることです。一番乗りした人だけに得られる特典?があるのです。
度ってことないと言われるかもしれませんけど、「投票箱に何も入っていないこと」を確認する証人になれるのです。
投票箱をのぞきこんで、確かに何も入っていないと確認した後、投票した経験が3度ほどありましょうか。
最近は、息子たちも投票できるようになり、家族そろって投票に揖斐川町役場に徒歩で行っています。もちろん、息子たちは嫌がることなく。
若年層の政治離れが言われていますが、我が家ではまったくあてはまりません。
家族そろって投票に出かけましょう!その「意識」が政治に緊張感をもたらすのではないでしょうか。