11月後半からはサッカーワールドカップのカタール大会でにぎやかな新聞紙面であります。本日12月2日は、日本代表チームがスペインを撃破して決勝トーナメントに進出(ベスト16)という大きなニュースが飛び込んできました。代表の個性の強い面々をまとめていくのが、森保監督ですね。選手時代も日本代表チームの一員で戦っておられた記憶がありますが、監督になられても、その力を存分に発揮されていると思います。今日が新語流行語大賞の発表日であり、ヤクルトスワローズで三冠王をとった村上選手をもじった「村神様」が大賞に選定されたようですが、森保ジャパンのみんなで「新しい景色」を見に行こうというのもまた、流行するような言葉になるのではないでしょうか。まずは、森保ジャパンにありがとう、おめでとうと言いたいです。欧州の強国であるドイツ、スペインに逆転勝ちしての決勝トーナメント1位通過はすごいとしか言いようがありません。逆転ゴールをアシストした三苫選手のパス。白線ぎりぎりに入っていてパスが通ったのが決め手でしたが、あきらめずに足を伸ばしてボールに食らいついて、巧みなパスを決めた三苫選手の技にほれぼれでした。もちろん、シュートを決めた田中選手もすごい。そして、堂安選手のシュートもほれぼれとする美しい弾道でしたね。後半戦終盤は防いで防ぎ切った感じがしました。
森保監督、私と同じ年なんですね、昭和43年8月生まれまで同じです、「新しい景色」へ私たちを連れて行って「森保様」!
そして、私の一番好きなスポーツである野球。前年日本一の東京ヤクルトスワローズ高津臣吾監督も昭和43年11月生まれ、今年日本一となったオリックスバファローズ中嶋聡監督は、昭和44年3月生まれで同級生なんです。代表的な人気スポーツの野球、サッカーの中心で活躍する3人の監督が同じ学年というのは大変刺激を受けます。
日本シリーズは、二年連続同一チームによる日本シリーズは、いずれも見どころ満載で、野球のだいご味を味わうに十分でした。
野球、サッカーともに「大豊作で実り多き」令和4年と言えそうです。