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11月は、「旅行」の季節③ドーミーイン姫路白鷺の湯宿泊

さて1泊2日の3年ぶりの社員旅行の夜。宿泊先は、姫路のドーミーイン。

ドーミーインは、私の大好きなホテルチェーン。今回の旅行のアンケート、温泉宿に泊まりたいとのリクエストがあったのですが、温泉宿と言うと、どうじても相部屋になってしまいます。修学旅行では、「シングル」が選ばれる傾向にあるようです。当事務所の旅行でも、今回はコロナ禍での旅行ということで、相部屋はやめておいた方が良いであろうと考えました。シングルルームが数多くある温泉街の宿ってあまりないのではないでしょうか。そうすると、市街地でも「温泉宿気分」で過ごせる宿がいいと考えました。姫路には「天然温泉」付きの私の大好きなドーミーインがあるということで、姫路に宿泊先のリクエストをしたというのがありました。私は「ホテル」は、どこでもいいとは思っていません。結構こだわりがあって、「ドーミーイン」が好きな理由は、「雰囲気のいい温泉」「部屋着で館内を歩き回れること」「水回りと寝室の分離」「朝食が充実していて地元の名産がいただけておいしい」ことにあると思うのです。今回宿泊した姫路も、いつものドーミー品質と思いました。とりわけ温泉の雰囲気は、よかったですね。露天風呂もそこそこ広く、お風呂につかりながら、月が眺められるなんてなんて風流なのでしょう。駅前という利便性の高い場所にありながら、空を仰ぎ見ながら入浴できる幸せ感ですね。

豪華なレストラン、ロビーというものは存在しませんが、ゆったり寝れる、そして美味しい朝飯が食べられるビジネスマンには最良のホテルではないかと思います。私は、ホテルでの朝食バイキングがこれまた大好きで、できれば1時間近く粘りたいのですが、今回は姫路城への朝散歩をしたかったので、30分にしておきましたけれど。名物の「穴子飯」「姫路おでん」をもれなくいただき、おかゆはリクエストで持ってきていただけました。やっぱり好きですわ、ドーミーイン。

そうそう、(追加)9日夕は、アナゴづくしの料理をいただきました。穴子のにぎりが最後でしたが、ほんとすべてに穴子が使われた料理でしたが、いずれも美味しかったですね。定番のてんぷらはいうに及ばず、お造りにしても、茶わん蒸しの中に大きな穴子が入っていても。ずっと穴子を食べていても、一切臭みもなくて、さすがに名物だなあと思わされました。おいしい料理に自然と顔の表情も緩みますね。やはり、旅の楽しみは、その土地の味覚を楽しむことにもありと思わされます。