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確定申告期は、土曜、祝日も営業中です

当事務所、本日2月22日土曜も事務所営業日です。週休2日制が標準の世の中であり、ひょっとして祝日も多いので週休3日のようになっているかもしれません。しかし、この時期は例外的に土曜日も事務所を開いています。これには、数点理由があります。確定申告期にあたり、個人の所得税確定申告という業務が加わるのもあります。さらに2月は、いつもの月よりも3日少ないということもあります。個人の確定申告ということで、普段サラリーマンの方が、平日に時間を取れず、土曜日ならば時間を作りやすいからということで土曜日に開けているというのもあります。仕事する側の嫌な点はあるでしょう。子どもたちや、一般人が休んでいるのに、我々は働くのかというように思う時もあるでしょう。週の休みが1日になることで、疲労回復にマイナスになるかもしれません。週休2日が当然となった今だと、週1日の休みだと、働いてばかりいるなあという感覚に襲われるかもしれません。

しかしながら、土日に働くのはいいことも多いのですよ。私は通勤時間がかかりませんが、他のスタッフは、岐阜市から通勤してくれる人もいます。土日の交通量は、平日よりもはるかに少なく、通勤時間の短縮化や燃費の向上にもつながります。また、迷惑電話で呼び出されることがほぼありません。電話の呼び出し音が鳴らず大変静かな時間が過ごせます。ということは、仕事の効率も上がりやすいように思います。電話の音、訪問客の声というのが少ないというのは、作業環境には大変良い影響を与えてくれます。

人の声が気になってしまって、仕事に集中できないという時はありませんか?工事車両の大きな音を立てて走り抜ける音が邪魔に感じることはありませんか?そんな音から解放されるのが土曜出勤であると思っています。ですから、私はこの時期ある土曜出勤を嫌いません。

それと、私どもの事務所ルールで、2点決めていることがあります。一つ目は、土曜出勤時は、「服装自由デー」にするということです。スーツ以上に作業がはかどる服装はあると思います。そんな動きやすい服装で仕事をしてもらうのが土曜出勤の日です。あと、「ランチ支給デイ」にするということです。お弁当は、当事務所の顧問先さんの仕出し弁当などですが、さっと食べられて、処分もしやすいということで、好評だと思います。

私としては、たとえば午後10時まわって夜遅く働くよりは、その分を土曜日に回して、仕事を「平準化」するのがよいと思っているのですが、いかがでしょうか。1日当たりの労働時間は9時間までにしておくべきではないでしょうか。夜遅くまで働いた後、車で帰るというのは疲れませんか。事故に遭う前に、1日当たり労働時間を減らしていくということを考えています。