10月1日は、保健師さんにお願いしての「健康診断の結果の読み方」講座を開催しました。
私どもの事務所では、だいたい8月、9月に健康診断を行っています。やはり受けっぱなしはいけないということで、自身の健康を見つめなおしていただくことを目的にして、集合研修を全員で行います。いつも言われるのは、適量飲酒、禁煙ということですよね。私自身は、30歳代の前半で喫煙をやめました。もともと、お酒には弱くて、病気になる前は、周りに合わせて無理に飲んでいた時もありましたが、51歳で脳卒中になり、半身不随になり、酔って転んでしまうと非常に危険なので、ほぼ飲酒はしなくなりました。
当事務所の職員は、比較的お酒好きなスタッフが多いのかなと思います。社内旅行のバスの中で、飲まれたアルコール缶が30本以上。おおむね1人ビール3本程度ということですか!(まったく飲酒しない人もいますので)おおむね350ml1本に14グラムのアルコールが入っているので42グラムのアルコールを摂取していることになりますか。「節度ある適度な飲酒量」というのを調べると男性は20グラム程度が適量というのです。バスの中でも十分に飲みすぎですね。せっかくの社内旅行でうるさくは言いませんが、気を付けてもらいたいものです。
11月8日の伊勢への旅路ですが、土日前の金曜日というのは、出勤する車が多いのでしょうか、集合場所の「パレットピアおおの」まで、いつもより時間がかかりました。大野神戸インターは、目と鼻の先ということで、東海環状道で養老まで移動できました。大野神戸インターの周囲には、昨年西濃厚生病院がオープン、イビデンの工場が建設中で、その駐車場は車でいっぱいになっていました。本当に様変わりしてきたインター周囲です。交通混雑もひどくなり、道路も拡張されてますね。
養老インターの先の三重県方面は、まだ自動車道の開通がまだで、国道258号を通って桑名まで移動になります。早く東海環状道の全線開通で、三重と岐阜が自動車道で、結ばれてほしいものですね。2度の休憩ののち、神宮の内宮へ。約1時間程度の参拝の後で、おかげ横丁にある「すし久」で昼食。昼食前に、「赤福」2個に抹茶を、店内で食べましたが、やはりできたては違いますね。これが、「伊勢の名物」なのでしょう。非常に食べやすい餅に、甘さ控えめのあん。お土産の赤福とは全然違うことが実感できました。食事処のすし久さん、比較的、お値打ちな値段で、ボリューム感のあるお食事であったし、テーブルも余裕の広さで、窮屈さもなく、快適でした。「てこね寿司」が有名らしいですが、ネタの厚さと、飯にかかるたれの味がよく合っていたと思います。そして、地ビール、横丁サイダーと、伊勢の色を打ち出しているのがよかったと思いました。全体的に、平日とはいえ、大変なにぎわいがありました。さすが全国的に有名な観光地、それぞれのお店がどこも魅力的で、もっといろんな店で、買い物をしたいなあと思えました。財布のひもがゆるむ、「楽しめる参道」ですね。街並みも古い感じがよく出ています。
伊勢神宮からの帰路すぐに立ち寄ったVISONは、伊勢神宮おかげ横丁とは対照的に、新しい商業施設でした。建物が、シックな色合いで、統一感があっていいですね。食料品を中心に見ていましたが、約40分の滞在では、全部を見て回れません。ここも、特徴ある飲食店が多いようで、食べ歩きしてみたいところでした。温浴施設もあったようで、束の間の入浴を楽しんだスタッフもいたようでした。
食べて、飲んでのカロリーが多いから、たくさん歩いても体重は減りませんよね。11月は、たいへん運動しやすい季節ですね。今月は、1日平均5000歩は、歩きます。