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とうとう6月下旬に新型コロナウィルス感染してしまいました

新型コロナと騒がれてはやくも4年目。その間、コロナにかかったことがあるという人の割合が増えているのに、うちの家族はまだだれもかかっていないというのを’誇り’に思っていたのですが。高校生の息子が沖縄の修学旅行中に感染してきた可能性が高いと思うのです、6月20日から23日の沖縄修学旅行から帰ってきた翌日より発熱し、かかりつけ医に受診したところ、検査結果よりコロナに感染していることが判明しました。高校生の息子がまず感染による自宅待機になりました。そのあと、同居してる大学生の息子が、気怠そうな様子が見られるように。本人は、単なるかぜと言っていたのですが。さらに次の日6月27日、私自身体調が良くないと感じていたので、マスクを着用しながら仕事をしておりました。昼を過ぎても改善は見られなかったので、医者に診てもらう必要もあるかなと思ってはいましたが、妻に言われて体温を測ると38度までにもなっていました。どおりで、気持ちが悪くなるわけだ。妻と大学生の息子とともにかかりつけ医に行くと、症状を聞いただけで、2人ともに「コロナ感染」と診断されてしまいました。3人とも同じ薬が処方されたのですが、特段見たことがないような薬ではなく、よく見かけるような薬が3種類出されただけでした。漢方の錠剤である葛根湯、粉状の咳止め薬、熱を冷ますロキソプロフェンという錠剤でした。あまりかぜ薬と違わないのではないでしょうか。

コロナ感染と診断された日から3日間は、活字を読む気が起こらず動画も見られず、気持ち悪いので、食欲もわかずといった具合で、食事はほとんど「おかゆ」ばかりを食べていました。しかも、ゆっくりしたペースでの食事でした。それもそのはずで、体温が最高で40度にもなるくらいでしたので。症状を考えると、インフルエンザに似ているなあという感じでした。ただ、インフルエンザほどは、関節の痛みは激しくはないという感じ。ただし、私の場合は、熱の下がるペースがゆっくりであるなあと思わされました。確かに3日を経過すると高熱は出なくなったものの、37度台はずっと続きました。1週間近く発熱があったように思います。それゆえに約1週ほぼ部屋に閉じこもりっぱなしでした。コロナ禍で慣れてはいましたけれど。体調不良ですと、仕事もやる気が起きないものですね。体調を調えて、気力を十分にして仕事に臨めるように「健康管理、精神管理」をするというのがいかに重要なことかが身に染みてわかるものでした。やはり体の調子が良い時は、おいしく食事ができますね。食事が楽しく感じられるというのも健康のバロメーターではないかと思いました。この1週間、アマゾンで取り寄せた「おかゆ」にお世話になりました。アマゾンって、いつもなんて便利なのかと思わされます。さらにスマホでさっと商品が選べて、人と接触できずに買い物できるシステムのすごさ、物流の素晴らしさに改めて感謝しなければいけませんね。

7月4日より、事務所の仕事には復帰させていただいています。一般的には感染と判定されてから5日間は、人との接触を避ける方が良いらしいので(現在は、接触回避の義務はないようです)、約1週間の療養をとらせていただきました。