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保険証が必要なくなった医療機関受診

毎月1度は必ず「健康保険証」を見せてくださいと言われ、保険証を用意するのが煩わしく感じることはないでしょうか。

健康保険証は、身分証明代わりに使えるのですが、その代わりに「運転免許証」があるではないですか。

できるならば持ち歩き提示することをしたくない私でしたが、ようやく「健康保険証」の提示から逃れることができる時代がやってきたようです。「マイナンバーカード」の制度的な定着です。ようやくその普及率は5割を超えてきたようです。土日に揖斐川町、岐阜市といずれもマイナンバーカード発行のための窓口が役所外に設けられているのを見ました。今後は、「マイナンバーカード」で「運転免許証」がわりになるということで、まさます活用する場面も増えていくようです。

さて、先週及び先々週と「内科医」と「歯科医」に通院しました。いつもの定期的な受診でした。マイナンバーカードが使えるということで近所のかかりつけ医に行ったのですが、保険証代わりにマイナンバーカードを出したのですが、受付の方、「まだ使えないです」との返事。「医療費が安くなる」というので、提示したといっても「聞いていない、同じだ」と言い出す始末でしたが、マイナンバーカードの端末をようやく立ち上げて使える準備をしてもらえました。「んー、面倒なことを…」ということでしょうか。「新しいこと」については、やはり抵抗感があるのでしょうね。やりたくなさそうでしたね。端末の準備ができて、カードを端末にセットしますと、質問に2つ回答しなければなりませんが、難しいことなく、本人認証は、「顔」または「暗証番号」、暗証番号を「4桁」押して本人確認しました。いや、別段難しくないのです。それで終わり?というあっけなさでした。

その翌週は、歯科医で、マイナンバーカード認証。今度は、「認証機」がきっちり置かれて、隠されていない!実は、前の週の内科では端末が置物に「隠されていた」のですよね。いかに、やりたくないかがわかるってものです。今度は「顔認証」を選択してみました。きっちりと認識してくれました。少し慣れたので、これなら煩わしさの少ないマイナンバーカード提示がいいなと思った次第でした。

マイナンバーカードを健康保険証代わりに活用、便利です。私は、マイナンバーカード常に持ち歩いています。やっぱり活用しなきゃ「マイナンバー」!!