企業ロゴ

名古屋の街中を歩いてみた

10月25日、名古屋の街の中心街を貫く「広小路通り」を歩いてみました。

時には、都市を歩くのも楽しいものです。

昼は、街路樹の美しさを楽しんだり、店舗の外側のディスプレイを楽しんだり、伝統的西洋建築を味わったり。

秋の落ち葉が散る中、以前ホテルであったところが空きビルになっているのを見たり、ホテル名が変わっていたり、

リニューアル工事中なのかホテルが営業していなかったりすると、寂しいなあという気持ちにもなりました。

栄えていたもののが、いつまでもそこにあるわけではなく、「永遠の命」が吹き込まれるものばかりでなく、

衰えていくものもあるなあと。

なんか最近の日本の凋落ぶりを見るようだなあとか思ったりもしました。

しかし、いや、そういうわけではないよというTKC飯塚社長の話がありました。

東日本大震災後の2013年から比較するに、日本は高い成長率ではないが、成長しているのだと。

2013年からしばらくは自民党の安倍政権であったのですが、そのような稀有な業績のあった元首相が凶弾に倒れるという事態に対し、

岸田政権は、国葬を執り行ったというのは、正しい判断であると私は思います。これほどまでに世界の中の日本の地位を上げてくれた首相はいただろうか

という気持ちであります。

名古屋の目抜き通り「広小路通り」の歩道の美しいこと、歩きやすいこと、通り沿いの店舗も、ふっと入っていきたくなるような魅力を持っているように思います。

安全に景色を眺めながら、都市を散策できるというのは、なんてありがたいことか、日本の良さを感じたひとときでした。

秋になると、早くに日が暮れてきます。夜の広小路は、街路灯のデザインの良さが際立っています。

夜は、危険という都市も多い中、安全に歩けるありがたさをかみしめて歩きました。

やはり日本は、もっと世界から多くの人たちに来てもらいたいなあと。円安は、海外客にとっては大変なメリットですからね。