企業ロゴ

思い出をデジタルに

*上の写真、私の幼児期です。カラーはまだ少ない時期です。父と祖母と母に囲まれ、自宅の庭で撮影したものです。(掲載にあたり解像度をさげています)

 

私は、昭和43年生まれで、生まれてから今まで50年以上が経過しています。さすがに、幼児期の頃の写真は、色あせています。小さい頃の写真は、まだ白黒写真も多くて、大学時代についても白黒写真があったりします。「写真」の精細は向上していっていることが分かります。長男が生まれた平成11年でもまだ、デジタル写真は比率が低く、フィルムをキタムラカメラなどに持って行って、現像していたのを思い出します。さほど焼き増しなどしないネガの置き場に困ったりしましたね。結局、ほとんどすぐに捨ててしまっていたように思います。「フィルム」「ネガ」はいつの間にか見かけることがなくなってしまいました。

平成20年代になると、デジタルカメラが当たり前になり、次いでスマートフォンで十分に美しい写真が簡単に撮れて、すぐさまみられることができるようになりました。写真をネット上に公開するのがとても身近になっていきました。

写真のデータがデジタル化されると、あまり写りが良くない写真はプリントしない、消去したりすることもできて便利になりましたね。

厚いアルバムに貼られた思い出たち。もっとコンパクトに収納したい、できるだけもう劣化させたりしたくないと思い、思い出をデジタル化することを決意し、準備して送付したのが昨年の9月。ようやくこの4月になって、納品されてきました。「節目写真館」で、14000円ほどかかりましたが、色の補正もしていただいていて、思い出が鮮やかによみがえる感じになります。私が生まれた時から大学卒業までの思い出、自分の歩いてきた道をたまに辿ってみるのもいいことだと思いませんか。両親への感謝の思いがわき、祖父母との思い出もよみがえってくるように思います。