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経営者の身近なパートナー‘税理士’

わが事務所が、今年2022年に創立50周年を迎えたということで、長年お世話になっているお客様、取引先様には厚く御礼申し上げます。
現在の代表者である私、国枝宗徳が当事務所のお客様と初めてお仕事でお会いしたのが、2002年4月のことでちょうど20年が経過したことになります。ですから、まだ事務所の歴史の半分にも満たないことになります。

実は、この私でも、事務所の歴史の半分も知らないということであり、50年の長期間、事務所を継続できていることに対して創業者の先代国枝隆に敬意を表するとともに、これまで支えていただいてきた従業員の皆さん、幹部の皆さんに深く感謝しています。
当事務所は、税理士業務である会計業務、税務業務を基幹業務としてお客様にサービスを提供してきていますが、お客様からのニーズは幅広く、税務会計に限られるものではありません。資金繰り対策、助成金や補助金に関するニーズ、人財に関する問題、組織の意思決定にかかわる問題、社会保険に関する問題、事業承継に関する相談、業者の紹介依頼、受注先紹介の依頼など多岐にわたります。
このことは、私どもの税理士事務所は、経営者から「企業経営全般」について身近で気軽に相談できるところであると認識されているからではないかと思っています。それが、税理士事務所の強みでもあるのと思います。私自身では、そのように経営者から頼っていただけることを生きがい、仕事のやりがいであるととらえてやってきました。そして、できる限りお客様の期待に応えようという気持ちで職務遂行してきました。今後、私は70歳までは第一線で仕事をしていくつもりでいますが、その姿勢はまったく変えません。
50周年を機会に事務所名を「けやきパートナーズ」と変更しましたが、改めてスタッフ一人一人がお客様と共に走る伴走型支援をできるかを問い直してまいります。全スタッフが、お客様の真のパートナーになるよう切磋琢磨していきます。40年以上の長きにわたるお取引があるお客様で大きく成長された会社でも、経営者が世代交代されています。お客様のそのような歴史をともに喜べるのも私どもの税理士の良いところだと思っています。「経営に悩んだら、まずはけやきパートナーズ」とどのお客様にも思っていただける存在になるように努力していきます。