「ノミニケーション」と言われて久しいですが、その飲み会もこの3年間ほとんどできずじまいでした。
課に分けた4人程度の飲み会はやってもらうようにしていたのですが、全員が集まっての飲み会は、この3年間控えていました。
夜の全員での飲み会についてはようやく昨年の忘年会から再開したものです。その再開にもコロナのために慎重意見が出ましたが、12月に税理士会大垣支部の懇親会(支部では懇談会と言っていますけれど…)が税務署幹部もお招きして開催されるというので、当事務所においても慎重な構えながらも開催することにしました。それ以来、3月15日という「確定申告期限」にいつも合わせて開催していた「確申慰労会」もこれまた3年ぶりの開催でした。幹部の会議で何度も中止としてきた飲み会を「なんの気兼ねなく」開催できるのは、なんとすがすがしいことでしょう!コロナ禍の最中で、入社した正社員は、4人いました。そのマスクを取った屈託のない笑顔が見られたのは初めてではなかったでしょうか。いよいよノーマルへということで、コロナ前に戻っていきつつありますね。い世間的にもそれは明るい風潮であると思います。いまだにマスク姿ばかりではありますが、私は今年の秋にはマスクなしが普通になっていくのではと思います。
会計事務所の飲み会って、おとなしいんじゃないかというイメージがあるかもしれませんね。以前、あるお客様の縁石に参加させていただいたことがあったのですが、あまりにおとなしく騒がしくなかったのに驚かされました。当事務所の飲み会、賑やかで騒がしいように思います。飲み会好きのスタッフが多いのかもしれません。仕事の時には、きっちりと集中し、飲み会やレクレーションでは、騒ぐというようにオンオフがくっきりと分かれているのは、当事務所の良さなのではないでしょうか。有難いことに仕事を多くのスタッフが楽しんでやっているのが分かるのが嬉しいことです。
わがけやきパートナーズでは、行動規則の第一条に「私たちは明るく楽しく美しく働きます」と掲げています。その規則を事務所創立50周年を機に私が作り、せっかくなので、朝礼で唱和するようにしていますが、着実に「染まってきている」ように思います。まだまだ「美しく」は不十分かもしれませんが、飲み会で25歳の職員が仕事が「楽しい」と聞いて、嬉しく思います。わが組織、直実に良い方向に向かっているなあと感じたこの1年です。やる気にあふれた若手スタッフのこれからの成長が楽しみです。
そう、本日3月16日、WBCでサムライジャパンは、イタリアを破って5戦全勝で、アメリカ行きを決めましたね。「最強の布陣」と思っていましたが、何も不安要素なく、安心して試合を見られる圧巻の戦いでした。あと2勝で、悲願の3度目の優勝、悲願を達成するサムライの雄姿が速く見たいものだと来週が待ち遠しくてたまりません。