食事の好き嫌いについての話題を出していませんでしたが、私国枝は外食が大好きです。
特によく行くところというと、月並みかもしれませんが、スターバックスです。夫婦でよくいきます。おしゃべりするためでなく、スターバックスの美味しい商品を楽しむためです。
他のコーヒーチェーンとの比較は避けますが、まず提供している商品がやはり自分の好み、口に合うのです。
おいしくないものは出さない、本格指向であるなあと思わせてくれます。
ここで注文するのは、コーヒーではなく、甘いフラペチーノという商品です。甘さがきついわけでなく、本当にいい具合のバランスなのです。
果実や食材が本物を使っている感覚があります。そしてカップ、グラスなどのグッズも多く売っているのがおしゃれ。
もちろん、程よくくつろげるソファ、椅子、テーブルも高級感があり、一時休むのにも心が落ち着きます。
ドリンク類だけでなく、スウィート類、サンドイッチもはずれなく、楽しめるように思います。
「季節限定」とか「地域の物を題材にして」提供するとか。商売の王道を行っているようです。
石川でとれたお茶を使った「抹茶フラペチーノ」や沖縄ちんすこうをモチーフにしたフラペチーノなどの地域色豊かな限定メニュー。
9月になって発売された「マローネカシスフラペチーノ」の秋の香りの引き立ったフラペチーノの美味しさ。やや高いかなと思う値段設定でも納得させられてしまうものがあります。
スターバックスは、最近ますます店舗が増えてきているように感じます。関西の有名私大のキャンパス内にもスターバックスの店舗があるのですよね。
若い人から比較的年配までの広い層をお客様に持つスターバックス。これからも、その商品開発力から目が離さないと思います。