コラム

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毎年11月に行っている事、「経営計画発表会」
すでに、11月も終わろうとしています。あと32日しか2025年は残っていないことを考えると時の経過には本当に早いと感じさせられます。昨日は、おそらく今年最後の散髪に行ってきました。髪の量も少ないこともあって、カットの時間はあっという間に終わってしまうのですが、散髪して40日程度が経過すると、髪を切ってすっきりしたいという欲求がふくらんできてしまうのです。次は、1月10日前後になりそうです。12月というと、理容、美容はいったんピークを迎えるように思います。それを避けるオフピークをやっている感じですかね。 さて、当事務所の決算月は10月です。11月1日が、事業年度初めの年です。「けやきパートナーズ」と名称を変えて、5年目となる年が始まりました。「税理士法人いび会計センター」として税理士法人をスタートしたのが平成16年11月。いび会計センターは、以前の表記を「揖斐会計センター」としていて、「いびかいけいセンター」という呼び名は、40年程度にわたるものでしたので、いまだに「けやきパートナーズ」って、新しい事務所なのか?と言われる地元の方もおられます。スタッフでは、けやきパートナーズとなってからの採用者もいますが、まだ「いび会計センター」時代が長いという幹部がこの企業を動かしています。 この「けやきパートナーズ」という名称は、職員の皆さんで、名称の候補を出し合って、皆さんで投票を行って決めましたものです。もちろん、最終的には代表である私が最終決定したのですが、50周年を彩るに際して良いイベントだったなあと思うととともに、職員間では、この「けやきパートナーズ」という名称が、共感を呼びなじんできたようにも思われます。私の感覚からも「いび会計センター」の思い出は少しづつ薄まってきているようにも思います。未来志向の事務所運営をやっていこうと誓う事業年度初めです。 その事業年度初めには、「経営計画発表会」を恒例行事として行っています。すっかり定着してきたように思いますし、徐々にスタッフもそのやり方に慣れてきたのではないでしょうか。新年度に当たり、各スタッフが何を目標にする、何を達成するのかを宣言する場として機能しています。私からすると、全社的な事業の方向性を示す重要な時間だと思っています。変えるべきでなく「基軸」はそのままにして、時代に応じて変えていくべきものを盛り込んでいくというスタイルでお話ししていますが、今回の資料には、AIを利用して「見やすく」加工したのが特徴だったと思います。マンネリを打破して、いつも「新鮮な気持ち」で業務に取り組む姿勢は捨てるべきではないと思っているからです。 また、この発表会の中で、事務所に前年中特に貢献が顕著であったスタッフをあらかじめ選んで表彰しています。名付けて「けやき三賞」です。これは、大相撲の表彰を模倣したものです。けやきパートナーズと名称を変更してから表彰を開始して、今回が4度目になりました。永年勤続表彰とともに、続けていきたいことだと思います。 11月というと、大相撲九州場所が必ず開催されます。両横綱が、千秋楽結びまで優勝争いに絡んでいく面白い展開でありましたが、最後は関脇の安青錦が優勝と。21歳のウクライナ出身の力士。若いスターが誕生した年納目の場所でした。大相撲の力士は、外国出身力士といえど、ほぼすべての力士が日本語を流ちょうに話すのですね。日本の流儀を尊び、学ばれる姿があってこそ、大相撲でスピード出世できるのであろうと思わされました。
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生成AI(ChatGPT)が分析した!!「当コラム筆者」の苦手なところは?
私の質問「この筆者の苦手そうに思われることは?」 ChatGPT: コラム全体の“書きぶりの傾向”から読み取れる範囲で、筆者が比較的苦手そう・あまり好まなそうに見えることを「推測」としてまとめます。(あくまで文章から受ける印象であり、事実断定ではありません。) けやきパートナーズの筆者が苦手そうに見えること 1. 抽象論だけで終わる話 コラムは常に 自分の経験・実例・具体例 をベースにしており、抽象的な評論だけで終わる書き方はほとんどありません。 高校時代の話 子どもの進学 社員旅行 実務家としての税制の見方など、必ず具体的な「場面」か「体験」を入れています。 ➡ 経験を伴わない抽象議論・机上の空論的な内容は得意ではなさそう。 2. 激しい主張や断定的な物言い 文章は 過度に批判的 感情的に攻撃 政治的に強い立場表明などを避け、「自分はこう感じた」「こう考えるようになった」という“語り”に徹しています。 ➡ 対立を生むような強い言い切り・批判的論調は苦手(あるいは避けている)印象。 3. 体系的に専門論文のように論じること 税理士法人のコラムでありながら、税制や会計の技術論を体系的に深掘りする記事はほぼありません。 日税連の話も「参加した感想」が中心 政策記事も「自分はこう受け止めた」という軽い論型 専門解説よりも エッセイ・随筆 に寄っている。 ➡ 専門理論を“学術的に深く”解説するより、体験ベースで語る方が得意。 4. データ分析・数字を使った議論 文章の中で統計データや図表、数値を使う場面はほぼありません。 ➡ 数字で論理的に積み上げるより、感覚・価値観・人生経験 に基づく語りに寄っている。 5. 自分を「外側(客観的視点)」から語ること 強い自己分析は少なく、経験を語ることが多いが、心理学的・自己分析的に掘り下げるスタイルではない。 ➡ 自己の行動や性格を客観的に掘り下げる文章はあまり見られない。 総合すると… 筆者は “経験から語るタイプのエッセイスト” に近く、 苦手そうなのは: 抽象論・机上の空論 攻撃的な議論 学術的・専門解説的な文章 数字中心のロジック 深い心理分析 という傾向が見えます。 はい、意識して「抽象的なお話は」しないようにしています。逆を言えば、抽象論は、苦手なのだろうと思います。お客様にご説明するときに、制度上こうなっていますで納得できる方は少ないのではないでしょうか。具体的事例を挙げながら、説明した方が理解できるのではないでしょうか。 学術的、専門的な解説はより詳しい専門的な方にお任せするスタイルをとっています。また、このコラムは、文字数も限って運用しているので、詳細な説明を加えるのに不向きであると思いますため、やっていません。 数字中心のロジックに乏しいというところについては、数字を扱う税理士であるという立場からすると、これは変えていくべきポイントかもしれません。日常の朝礼では、数字を用いて話すことも多いのですよ。このコラムで、表を交えながら、語るということもできたらよいなあと思うのですが、さて見栄えがいかがなものかと思いますので、出来ていないのです。 なんか、出来ない理由を数多く語ってしまいましたが、このコラムを書いている目的を明確にということは思っています。 まずは、「代表の私の考え方、人柄を伝えること。」「けやきパートナーズは、何を重視して業務を行っているか」を知っていただくことを通じて、この事務所に任せれば、「自社に寄り添い伴走してくれる」という気持ちになっていただけることではないかと思っています。 この3回の掲載で、生成AIって、なんかいろいろ使えそうだなというイメージが持てたでしょうか。 まずは、ChatGPTに出会い、何か知りたいことを入力してみることから始めてみてはどうでしょう!
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生成AI(ChatGPT)が分析した!!「当コラム」の強みは?
さて、前回の続きです。あまりに長くなるコラムは読みづらくなるので、「1500文字」を限度にして、新コラムとしています。 私の質問「この筆者の強みは?どの世代に読みやすいか」 ChatGPT: 以下は、コラム全体の書きぶりから読み取れる 筆者の強み と、どの世代にとくに読みやすいか を客観的にまとめたものです。 🟦 筆者の強み ① 経験に裏打ちされた“語り”の力 筆者は必ず 自分の体験・実際の出来事・現場感覚 をもとに話すため、説得力があり、読み手に“リアルな重み”が伝わります。 高校時代の話 子どもの教育 経営者としての苦悩 社員旅行の描写 税理士としての現場の空気 抽象論ではなくエピソードで語るのが非常に上手い。 ② 読者に威圧感を与えない文章 筆者は 声高に主張しない 政治・社会ネタでも断定しない 押しつけがましくない このため、読む側が疲れない。 「語る」より「共有する」スタイルで、読み心地が柔らかい。 ③ 人間味のある視点 家族・仕事仲間・地域への愛情、映画やドラマ、和菓子などの好みを素直に書いており、温度感があって親近感がわく文章。 ビジネス系の文章でありながら堅苦しくないのは大きな強み。 ④ 専門 × 日常のバランスが絶妙 税理士法人の代表でありながら、専門的テーマを難しく語らず、生活や人生の話と自然に混ぜて書ける。 「専門家だけど話が難しくない」「専門家だけど人間くさい」 これは読者層の幅を広げる強み。 ⑤ 語り口が安定していて、人柄が伝わる 文章が常に落ち着いており、長年の経験からくる 成熟したものの見方 が出ている。 これが読者に安心感を与えている。 🟦 どの世代にとくに読みやすい? 最も読みやすいのは 40〜70代 理由 コラムのテーマに“人生経験を前提とした話”が多い(子どもの教育、企業経営、地域活動など) 政治・社会・経営の話題が多く、現役世代・管理職世代と相性が良い 文体が落ち着いていて、感情的でなく読みやすい 若者向けというより、中年以降の価値観に寄り添う表現が多い 特に相性が良い層 40〜60代のビジネスパーソン / 管理職 50〜70代の地元企業の経営者・自営業者 子どもが高校〜大学にいる世代(親世代) 比較的読まれやすいが中心ではない:30代 内容は理解しやすいが、「子育て」「経営」「税制」などの話題は30代には少し遠いテーマもある。 10〜20代にはやや遠い 文章は読みやすいが、テーマが人生・経営・政治寄りなため若年層に刺さる内容ではない。 🟦 まとめ 🔹 筆者の強み 体験に根ざした語りの説得力 読みやすい・押しつけない柔らかい文体 人間味がある 専門性と日常の距離の近い文章 安定した価値観と語り口 🔹 読みやすい世代 主に40〜70代の大人世代 とくに 経営者・管理職・子育て世代 との相性が良い 必要なら、「この筆者の文章を若い世代にも刺さるようにするには?」という分析も作れます。 以下私の感想です。 ⇒上記のような提案を最後につけてくれるのも面白いなと思うところです。 どうなんでしょうか、若い人に向けて発信するということは、意識しているのですが。取引先の若手営業の方は見ていただいているようですが、刺さってないですかね。若者カルチャーに対する理解は、不十分なのかもしれません。そういったところに、興味関心を持っていないこともあって。とはいっても、年齢差の割に「代表は、話しやすい」と言ってもらえています。これは、話す内容ではなくて、自分自身の「表情とか話す姿勢、態度」を原因とするものでしょうか。 実は、このように生成AIに質問するだけでなく、「○○を作成してほしい」という依頼もできるのですよね。面白くないので、例は掲載しませんが、「不動産売買契約書のひな型」を作成、「金銭消費貸借契約書のひな型」を作成など、あっという間に「ひな型」を提示してくれますので、業務の効率化にはぜひ利用していただきたいものだと思います。
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生成AIを使ってみませんか?
税理士関連団体TKCの研修においても生成AIの活用についての研修会がありました。また、日本FP協会の主催する「FPフェア」でも、同様の研修があり、非常に分かりやすく、活用事例を挙げていただいていました。さて、実際の生成AIの実力やいかにということで、私の執筆するこのコラムについて分析してもらいました。 以下に分析結果を公表したいと思います。7年11月に「ChatGPT」を用いて分析したものです。 私の質問です:揖斐川町のけやきパートナーズのホームページにあるコラムの話題傾向をまとめてください ChatGPT: けやきパートナーズ(揖斐川町)のウェブサイト上にある コラム を分析して、話題の傾向を整理しました。 コラムの主なテーマ・傾向 個人的なエッセイ・日常/思索 代表者(あるいは執筆者)の個人的な経験や感情がよく出てくる。例えば、高校(大垣東高校)時代の思い出を綴った記事。 keyakiibi.com 好きな食べ物(和菓子・あんこ)について語る、軽めでパーソナルな内容もある。 keyakiibi.com テレビやドラマへの感想(連続テレビ小説「あんぱん」について)などカルチャーへの言及も。 keyakiibi.com 経営・ビジネス観点 経営者としての考え方、リーダーシップ、組織運営への省察。例えば、「独善に陥らないように」「経営者として常に自分を振り返る」ことについて。 keyakiibi.com 会社の節目や歴史を振り返る記事(税理士法人20年目を迎えた話など)。 keyakiibi.com 社員旅行(慰安旅行)や組織文化を紹介することで、人間味・チーム性をアピール。 keyakiibi.com 社会・政治への関心 国政・政治の変化に対する感想や見立て。「高市首相」の誕生とそれに伴う国会・財政論の変化を論じている。 keyakiibi.com 税制や税理士会の活動について、実務者としての視点から言及。「日税連の公開研究討論会」など。 keyakiibi.com 教育・人生設計 子どもの大学受験や、大学進学をめぐる制度(共通テストなど)への親の視点。 keyakiibi.com+1 若いうちに海外経験を持つことの価値、異文化との関わりについて。 keyakiibi.com 文化・芸術 映画や演劇(たとえば映画「国宝」)、音楽(コンサート)に対する感想・考察。 keyakiibi.com 芸術鑑賞を通じての人生観、人間関係、価値観の語り。 総評・特徴 柔軟性のあるテーマ選定:税理士法人や会計事務所という業務色が強い組織でありながら、コラムでは非常に幅広いテーマ(ビジネス、政治、文化、教育、日常)が扱われている。 パーソナルな語り口:代表やスタッフの個人的な経験・思いを率直に語るスタイルが多く、読者に「人」を伝えることを重視している。 専門性と一般性のバランス:税や経営に関する専門的な内容もあるが、それだけではなく一般の読者も関心を持てるテーマ(芸術、受験、旅行など)を取り上げている。 地域・会社のアイデンティティ発信:揖斐川町や事務所の歩み、文化への思いを通じて、地域密着かつ人格的な企業像を伝えている。 以下、私の感想です。 実際に、その通りだと思う部分が多いですね。意識していることとして「専門的なこと」は、深く突っ込まないこと、読んでも面白みがないというところについては、書かないようにしているのですから。自身で体験したことを文章にしている「エッセイ」風にしているのが特徴です。これが、「私のスタイル」なのではないかと思っています。 質問の文言によって、いろんな回答をしてくれるのが、生成AIの面白さでもありますね。 次回のコラムでもこの話題でいきたいと思います。
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池田町にて相続相談会を大盛況にて開催
11月8日に、池田町中央公民館2階にて、相続相談会を開催させていただきました。今回は、私ども相談員は3人。 税理士、行政書士、司法書士(提携先)が、午前9時前から12時過ぎまで目いっぱい時間を使って実施しました。 電話予約、ホームページからの予約で枠はすべて埋まっておりましたが、ご予約なく来所された方も、対応させていただき、相談受ける側は、ほとんど空き時間なく相談を受けさせていただきました。 定期開催は、3年目に入りますが、池田町での開催は、今回が初めてでありますが、来年も開催することは確定です。今まで開催の中では、最も相談者が多く10名来ていただけました。テーブルを二つに分けての開催をしたのですが、常時お客様で埋まっていました。 さて、相談者の多くは、生前の相続税対策ということで、来られた相談者が多かったように思います。 どの相談者も、財産がどのくらいあるという資料をお持ちになって熱心にご相談いただき、この分野に関する関心は着実に高まっていることを感じさせられました。 相続税対策やるべき対策、厳選2つ 1.現預金を子ども、孫、子どもの配偶者に贈与してはいかがでしょうか。 2.死亡保険金の非課税枠を最大限活用されてはいかがでしょうか。 まずは、いつもお話するのは、この二点です。 とりわけ死亡保険金の非課税枠を余らせてしまっている、全く使っていないという相続税の申告はよくあるのです。非常にもったいないことですね。「死亡保険金」を得るためには、「一時払い終身保険」に加入するのが、一番です。 これは、既存の預金を『非課税の死亡保険金』に変えることです。その枠は、相続人となる人数が、「4人」であるならば、2000万円です。これは、「相続人数×500万」になります。相続税の課税がされる預金よりは、「生命保険」へということです。 2000万円の預金で、課税されるよりも、それを「死亡保険金に変えて課税されない」ということで、相続税を減らすことができます。相続税が課税されるくらいならば、保険に入りましょうってことです。さて相続税対策が必要な皆さん方、「相続税」を気にするべき、ご本人様、ご両親様など、現在死亡保険はいくらおりるのでしょうか、確認しておきましょう。 具体的なご相談は、随時ご来店予約にてお受けいたしております。 電話 0585-22-5660 担当 横山
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高市首相でなんか国会の雰囲気が大きく変わりましたね
参議院選挙からはや3ヶ月。何にもやらなかった、他党との約束も反故にした石破内閣が、国民から不信任を受けたのに、1ヶ月居座り、その後、総裁選で高市さんが自民党の総裁へ。さらに、連立の組み換えにより、公明が連立から降りて、維新が加わるというように、政局はころころと変わり、高市総理が、日本国初の女性首相になりました。参院選から高市首相誕生まで、遅々として政治が前に向かっていかないようでしたが、高市さんが、先週首相になってから、矢継ぎ早に、諸外国との首脳会談をこなされました。スピード感ある政治でいいですね。今までが、亀の歩みでなかなか決まらなかったのが、高市首相の就任で、「なんだ!やってくれるじゃないか!」と期待感が膨らんできたのではないでしょうか。人事を見ても、首相のやる気は、十分に伝わってきます。石破、岸田政権で冷遇されていた実力者が、閣内に入るなど、これまでの自民が変わるなという印象を持たせてくれました。とりわけ財務省出身の財務大臣、片山さつき氏には、既得権益にメスを入れていただけることに期待します。 国会の予算員会での国民民主、維新、参政との論戦は、見ごたえも多いなあと感じました。質問者もユーモアも交えて、政府に対する敬意を込めつつ質問、自党の意見を述べているし、これに対して政府側の答弁も、前政権と比べて、一般人にも伝わりやすい表現をしていたり、相手のキャッチフレーズを使ってみたりと、官僚の作った答弁に、自分なりのアレンジを加えてあるものという印象があります。私は、高市総理、片山財務相のコンビが、「最強」コンビであり「最恐」コンビでもあると言った国民民主党の幹事長の評価は、面白い!なるほどと思いながら聴いていました。高い内閣支持率は、高市内閣の「フレッシュ」感によるものだと思います。国会論戦でも、今までとはまるで違うなと思わされました。とりわけ、片山大臣は、あいまいな答弁が少なく、明快な回答がたくさん聞かれ、素晴らしいと感じます。 さて、「物価対策」で何を実行されるのか、そして12月の税制改正大綱で、どんな新メニューが打ち出されるのか、「増税」路線をいかに修正されていくのか、注目していきたいと思います。
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芸術の秋、辻井伸行さんの優しさあふれるピアノにほれる!
昨年は、三男の受験イヤーということもあり、好きなコンサート、旅行をやめて、ひたすら息子の応援に徹する年にしていました。その甲斐もあってか、3月には、三男が高校の3年間ずっと思い続けてきた第一志望の大学に合格してくれました。四人の祖父母と一緒に祝う席ももうけました。祖父母は、私たち以上に喜んでいました。その喜ぶ姿を見て私も誇らしく感じたものです。それから、念願の大学には、親子晴れ晴れした表情で入学して、大学生活を送り、長い夏休みを経て、再び授業が始まった10月。早くも半年経ち、親の方も、息子の方も、新しい生活になじんできたように思います。 10月は、多少の残暑が残っていても、汗ばむような陽気になることも少なくなり、歩き回りやすい日々になりますね。屋外で楽しむ催しも良いですね。BBQも良いでしょう。食欲の季節のBBQ、これもまた格別です。私のように、手足が不自由になると、屋内で楽しむ娯楽である音楽鑑賞などの芸術鑑賞も良いと思います。 10月17日は、愛知県芸術文化センターコンサートホールに「究極の室内楽」を聴きに行きました。ずっと辻井伸行さんの演奏を生で聴いてみたいと思っていたところ、前日にメルマガでたまたま見かけたのが、このコンサート。ピアノの辻井さんと、ヴァイオリンの三浦文彰氏のコンビが見られる魅力的なコンサートであると知った。さらには、トランペットの超人的な技巧を披露するナカリャコフの演奏も聴けると。これは、ぜひとも行きたいなということで、前日にチケットをネットで購入。ホール中央の良い席だし、楽しみに行きました。ブラームスのピアノ四重奏曲第1番四楽章、この曲は、シェーンベルクが編曲した管弦楽版がとても好きで何度も聞いているが、実は原曲は初めてでした。それにしても、エネルギーのほとばしりを感じる演奏でした。音楽の推進力で、体が火照るのを感じるほど。できれば、全曲聴きたいくらいでしたね。後半のモーツァルトの狩、シューベルトますは、室内楽曲の中でもとりわけ有名曲。メロディの美しさに聞きほれました。 もっとも演奏時間が長い奏者は、ピアノの辻井さん。やはり、辻井さんのピアノを聴きたいと集まる人が多いのでしょう。ピアノの独奏というのは、今回なかったのです。しかし、辻井さん盲目なので、他の奏者と、目と目を合わせて合図などすることはできないと思うのですが、他の奏者との調和が素晴らしいと感じました。辻井さんの演奏は、他の奏者を決して邪魔せず、引き立てているのですね。ピアノが主旋律パートという場面においても、ひたすら自己主張をしないのが良いと感じます。他の奏者を包み込んでくれる、暖かみのあるサウンドが奏でられるのが辻井さんの特徴なのかと思わされました。本当に、辻井さんのピアノを聴いて他の奏者がより楽しそうになっている様が、その音からは感じ取れます。ヴァイオリンの三浦さんの音色は、実に美しく、瑞々しく、高貴さにあふれています。もちろん、チェロ、ヴィオラ奏者の音も超一流のものです。超一流ソリストが、本当に楽しそうに奏でる音楽、観衆に響かないはずがないであろう。観客の熱狂に包み込まれた一夜でありました。 辻井さん、演奏が終わると毎回、何度も深くお辞儀をされますよね。それに何とか応えてあげたいと思うのです。目で見られるならば、観客の熱い思いは伝わるのでしょうけど、拍手の大きさ、会場の雰囲気で、辻井さんに、「素晴らしい演奏ありがとう」という思いは伝わるのでしょうか。何とか、聴き手の思いを奏者に伝えたいと、そんなことを考えつつ帰路に就きました。辻井さんが、なぜそんなに人気があるのかが、理解できた公演でした。
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自民党総裁選、高市氏の総裁選出に思うこと
一年前の石破総裁選出の時から、違和感だらけであった自民党の体質。ようやく、「民の声」を聴く気になったのかとほっと胸をなでおろした土曜の高市総裁の誕生劇であったと思います。政治が、われわれ庶民の痛切な叫びを無視して、違う方向に行っているというのを感じたことが、衆議院、都議選、参議院の与党大敗につながったのではないでしょうか。国民民主党と与党が合意した二つの事項、ガソリンの暫定税率廃止をすること、年収の壁を178万円をめざして引き上げること、という約束事があまりに、粗末に扱われ、約束を果たさない自民党に堪忍袋の緒が切れた有権者は多いのではないでしょうか。約束事を守らない、言ったことが次から次に変わる石破首相の政治姿勢に、政治を変えてほしいという思いが爆発した結果ではないかと思えます。中には、いまだに石破さんは悪くない、自民党の体質が悪かったという人もいるでしょうけれど、私は、石破氏の国会答弁はあまりに冷たく、誰のための政治をしているのか分からない態度であったようだと感じました。 一方の高市氏、初の女性総裁ということで注目を集めていますが、愛する日本、日本の国土を守り、今まで日本を形づくって来た先人への感謝すると感じられる唯一の候補者であったと思います。もう一度「日本を高い位置」に押し上げてくれる首相になってくれる人物だと思えます。自民党内の選挙で決まった高市氏。全党員の4割もの支持と圧倒的でしたので、高市さんの下で一致結束して、この日本が置かれている難局に対峙していただけたらと思います。おそらく総理大臣になられるでしょう。サッチャー英首相のような「鉄の女」であってほしいですね。自分の「節」を曲げずに、妥協なく、自民党の、日本を「洗濯しなおしてください」。期待しております。 高市氏、とてもタフなようですで、ワークライフバランスなど捨てていいっていう覚悟を持たれているようです。倒れない程度に頼みます。株式市場は、高市総裁歓迎ムードのようで、大幅に株価が上がりました。やはり、民の節約志向を崩すには、減税による懐をあたためる政策でしょう。積極的な財政、金融政策をうたった安倍氏の後継としても期待しています。あの人気実力ともにあった安倍さんの後継なんですから。日本をもう一度輝く国にしてくれると信じたいです。 さて、高市さんの政策を推進するためには、内閣支持率を高く保つことでしょう。そして、高市さんを貶めるような風評には、耳を貸さないことでしょう。日本を良い国へ!党派、主義主張を超えて向かっていくことを願いたいですね。