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キャッシュレスはもはや当たり前。しないと嫌われる時代が来ますよ!

「いちいち財布からお金を出すの面倒ではないですか?」、最近はあらゆる場所でキャッシュレスが増えてきています。

4月池田温泉に久しぶりに行ってみると券売機がキャッシュレスに対応するようになっているではないですか。若干使い勝手が悪く、はじめ使ったときはクレジットカードを入れての決済がうまくいかず、後ろに列ができてしまい申し訳なくて、現金で支払う羽目になりましたが、5月に行った際は、クレジットで支払いました。温泉で小銭じゃらじら、紙幣を出して支払うっのは時代遅れと私の頭では思っています。もちろん、昔ながらの銭湯には、それを求めては気の毒かもと思うのですが、そこそこ大規模店であると、現金しか扱わない「不正やりたいお店」という目で見られかねないのではないでしょうか。「券売機」であれば、不正はできないでしょうという声もあります。しかす、そもそも私は、券売機というものは好きになれません。券売機を使わせるならば、近くにスタッフを配置して、サポートするのが筋なのではないでしょうか。大垣コロナワールドは、券売機もあるが、クレジットカードも使えますよ、帰るときの精算で大丈夫ですよという姿勢で、非常に好感が持てます。

さて、祭りの露天商のお話です。小銭を握って食べ物を買うのが一般的であると思ったのですが、「paypay」のあの赤い目印をみかけるようになってきました。うれしい動きであると思います。「paypay」に対応することで、小銭のやり取りを減らし、金銭を数える手間を減らせ、売上数値も客観的に見えるようになるではないでしょうか。これだけ声高にキャッシュレスが言われているのに対応しないのは、いかがなものでしょうか。

あるイベントで、2台のキッチンカーが出店されていましたが、1台はpaypayが利用でき、もう一方は利用できませんでした。私は、キャッシュレスに対応したキッチンカーで買い物をしました。もう1店舗は、キャッシュレス非対応で買うのをあきらめました。キャッシュレスに対応できていないと、私の場合はいかないという時がかなりあります。そんな人は、私だけではないでしょう。飲食店、小売店さんは、当然キャッシュレスに対応しましょう。それは、世間の流れに合わせることです。お客さんにとっても便宜です。確かに手数料はかかりますが、手数料以上に買ってくれるようになるでしょう。事務的にも合理化が可能になります。現金のみに比べて、つり銭を用意する量も減らせるでしょう。今は、両替えに手数料が発生したり、一定数以上の小銭預入れに手数料がかかる時代というではないですか。

フードチェーンの「かつや」に入って飲食した際に、レジでお会計をする人を見ていましたら、過半数が電子マネー、QR決済を利用して支払っていました。もうキャッシュレスは当たり前に定着して、店も客も手慣れたものです。もう後戻りはできないのです。たいていの人が、キャッシュレスの便利さに気が付いています。