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高市さん、解散総選挙で評価落としたような

高市総理、今までの石破さんと違って、動きがとても速いじゃないか、よくやってくれているなあと思いました。

さすがに、みんなに待ち望まれていた総理、しかも初の女性総理と思っていたのものです。

「ガソリン暫定税率の廃止」「年収の壁問題」に一定の結論を出してきたということで頑張られたと評価していたのです

ところが、総理大臣就任からわずかに3ヶ月で解散ですか?前回の衆議院解散から、1年3か月ほどしか経っていませんが。

自民、公明の連立政権が終わって、日本維新の会が連立に加わりましたが、そのカラーが十二分に見えてきたのでしょうか。そこまでの色合いがみられないようにも思えます。ですから、有権者に、「自公」から「自民維新」に変わったけれど、それが良いのかということの「信を問う」と言われても、判断材料がないのではありませんか。まずは、きっちりと「予算」を通すことを優先してやってほしかったです。すなわち年度内に予算を成立させるということではなかったでしょうか。

我々から見れば、まだ参議院選挙で審判があったばかり。それを受けて「石破政権」が終焉して、「高市政権」が始まったのです。ですから、高市さんが、動いたって、実質3か月、その間の政権の評価と言われても難しいものではないでしょうか。

それではこの選挙をどうみればよいのですか?

前回の衆議院選挙からの「1年3か月の与党であった自民が良いか」という判断軸で考える人はきっと少ないでしょう。「高市政権発足以降の自民で判断する」という人がたすうかもしれません。しかしながら、二度の国政選挙を経てようやく、高市さんに総理が代わったというのは、自民党の反省のなさ、機動力のなさを示しているように思えます。そのような政党に支えられているということも考えて投票行動をすべきではないでしょうか。

実際、今回の衆議院の解散総選挙を否定的にとらえる人が多いのですよね。その結果が、内閣支持率下落にもつながっています。これは、多くの人が直感的に思ったことでしょう。なあんだ、高市さんも旧来の自民党の総理と変わらない「党利党略」の人だと、自分が有利な時に解散する我田引水的な考えじゃないかと。

高市さんの総理就任に、沸き立った去年の10月の熱気がやや冷めてきたところもありますね。そして、雪にも苦しめられるこの時期、街頭演説を聞く有権者が、凍え震えながら聴くというのは、いかがなものでしょうかね。

実際、2月の衆議院総選挙は、あまり例がないようで、1990年以来36年ぶりということらしいです。

その時、私は大学3年生。有権者になってさほど年数がたっていない時でしたね。この時は、自民党が大勝。まだ社会党という存在があった時でしたね。この時の争点が、「消費税」。導入したての消費税をめぐる攻防だったようですが、今回も「消費税減税」が争点になっていますね。当時大学生だった私。消費税3%で始まったのが、今は10%。消費税のようなものは、「小さく生んで大きく育てる」ものだとゼミの先生は、書きましたが、その通りになっています。

「消費税」には断固反対だったすでに他界された富岡幸雄先生の姿がしのばれます。反対する論拠はすべて、その通りであったなあと思います。

私の考えとしては、消費税は、「薄く広く」で終わらせていただくのがいいと思います。10%で終わらせてほしい。それで、軽減税率はなくす、インボイスが要らない仕組みにする、非課税も必要最小限にするなど、簡素な税制にする、事業者に負担をかけないというのが大事だと思っています。