11月8日に、池田町中央公民館2階にて、相続相談会を開催させていただきました。今回は、私ども相談員は3人。
税理士、行政書士、司法書士(提携先)が、午前9時前から12時過ぎまで目いっぱい時間を使って実施しました。
電話予約、ホームページからの予約で枠はすべて埋まっておりましたが、ご予約なく来所された方も、対応させていただき、相談受ける側は、ほとんど空き時間なく相談を受けさせていただきました。
定期開催は、3年目に入りますが、池田町での開催は、今回が初めてでありますが、来年も開催することは確定です。今まで開催の中では、最も相談者が多く10名来ていただけました。テーブルを二つに分けての開催をしたのですが、常時お客様で埋まっていました。
さて、相談者の多くは、生前の相続税対策ということで、来られた相談者が多かったように思います。
どの相談者も、財産がどのくらいあるという資料をお持ちになって熱心にご相談いただき、この分野に関する関心は着実に高まっていることを感じさせられました。
相続税対策やるべき対策、厳選2つ
1.現預金を子ども、孫、子どもの配偶者に贈与してはいかがでしょうか。
2.死亡保険金の非課税枠を最大限活用されてはいかがでしょうか。
まずは、いつもお話するのは、この二点です。
とりわけ死亡保険金の非課税枠を余らせてしまっている、全く使っていないという相続税の申告はよくあるのです。非常にもったいないことですね。「死亡保険金」を得るためには、「一時払い終身保険」に加入するのが、一番です。
これは、既存の預金を『非課税の死亡保険金』に変えることです。その枠は、相続人となる人数が、「4人」であるならば、2000万円です。これは、「相続人数×500万」になります。相続税の課税がされる預金よりは、「生命保険」へということです。
2000万円の預金で、課税されるよりも、それを「死亡保険金に変えて課税されない」ということで、相続税を減らすことができます。相続税が課税されるくらいならば、保険に入りましょうってことです。さて相続税対策が必要な皆さん方、「相続税」を気にするべき、ご本人様、ご両親様など、現在死亡保険はいくらおりるのでしょうか、確認しておきましょう。 具体的なご相談は、随時ご来店予約にてお受けいたしております。
電話 0585-22-5660 担当 横山