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今年もあと3か月 総裁選のマスコミ報道は公平?

早いもので、今年も90日を切りました。

とはいっても、なんだかあわただしい政局ですね。

9月に、二大政党である自由民主党、立憲民主党ともに党の代表選をやりましたので、その話題と大谷翔平選手の本塁打、盗塁の量産に沸いた9月であったように思います。二大政党の代表選は、党員でもない私にはあまり関係ないことではありますが、非常に関心をもって、両政党の代表選の投開票を画面越しに見ていました。新しいもの好きの私からすると、なんだか全くフレッシュさのない両代表であるなあと思いました。石破総理、5度目の挑戦だったのですね。よく、総裁選挙には、立候補されると思っていましたが、結局最後には選ばれずに、もうこの人が総理になる時代は来ないのではと思っていましたが、これについては、予想がはずれました。とはいえ、なぜか世論調査では、人気があるのですね。なぜなのでしょう、テレビでの出演回数が他の候補と比べると多いからではないですかね。メディアへの露出が多いですよね。確かに露出が多いだけでは、総理とはなれませんけどね。しゃべり方が、ゆっくりであり、聞き取りやすい、理解しやすい話し方をされるということでプラスなのかもしれません。けれど、マスコミが故意に石破氏のテレビへの登場を後押ししているように思えてなりません。

マスコミの報道は、「偏向」があるのです。石破氏の対抗候補については、本人をメディアに登場させずに、批判してたたいていたように思います。各テレビ局で、色合いがある、言論の自由があるとはいえ、石破候補の持ち上げられ方は異常であるように思えます。上記の根拠を見せよといわれても、残念ながら、石破氏が登場するメディアすべてを一個人が記録するのはとても無理なことなので、感覚で言っているということはご了解いただけたらと思います。

ただ、石破総理は鉄道好きというのは、総理になられて初めて知りました。ということならば、日本の新しい大動脈となる中央新幹線の早期完成には力をより注いでいただけるものと期待しています。

立憲民主党、「民主党政権」で散々なできであったことで、批判されました。民主党政権での円高不況、大震災での不手際が忘れられません。やはり、政権をとらせたいというのが、自由民主党だけでなくて、頼りになるもう一つの政党が必要で、2つの政権担当できる政党が、切磋琢磨して日本をよくする、世界平和に貢献できる日本であってほしいなあと思います。民主党政権時代最後の総理であった野田新代表には、「総理」だった経験を生かして活躍いただきたいと思います。ついでに、老舗政党の公明党、共産党も最近、党の顔が変更されたようです。

10月になってもまた、熱い中、熱い選挙戦が開かれるようです。相手への批判合戦ばかりではなく、政策を戦わせる議論を聞きたいと思っています。皆さん、投票には必ずいきましょう!!