私どもは、中期経営計画立案セミナー「将軍の日」を随時開催しています。6月20日に、当事務所のお客さまを事務所にお迎えして将軍の日を開催しました。ほぼ丸一日所内にこもって、将来に向けたあるべき会社像を考えていただき、そのプランを実行した場合に、会社は、どんな財務内容になっているのかを数値化してお見せするというイベントです。
もちろん、計画を立てたというだけでは、会社は成長発展することはできません。あるべき会社像に向けた具体的な行動を積み重ねていかねばなりません。そして、定期的に当初の計画とのギャップを分析して、改善していく努力が必要不可欠です。
中期の経営計画、普通は5か年計画であると思いますが、5年経過したら、わが社を取り巻く環境はどう変わっているかというのは、多少は予測できるのではないでしょうか。まずは、社長ご自身、着実に年を積み重ねていきます。50歳を超えると、自身で動けなくなり、従業員を頼りにしなければならなくなることが多くなります。毎年、同じことをやっていては、生き残っていけないことは、お分かりいただけると思います。常に変化していかねばなりません。その変化をどのように起こしていくか、どう行動しようか、それを考えていく契機に「将軍の日」はなり得るのではないでしょうか。
では、6月20日の将軍の日にご参加された方々からの声をお届けします。
まずは、現経営者とその後継者と参加された方からです。
「複数の計画案をシミュレーション出来て、数値計画が作成でき、やるべきことが整理できたという評価を得られました。」との評価をいただき、その感想として『子供と一緒に参加して、会社の将来について一緒に考えることが出来てよかったです。会社の目標達成に対して、未来が楽しみです』といただきました。
そうですね、親子で会社の将来のことをじっくり話し合うことは、大事なことです。将軍の日が、そのきっかけ作りとなってうれしく思います。
その後継者様のセミナーに対する評価です。「自社分析ができ、経営理念や中期目標を作成できた、財務に対する理解が深まったと感じていただきました。」また、感想として『経営にかかわる期間がまだ短いので、どのように目標を定めるのか、また、そのことに対することで、どのようなことを覚えることが良いのかを明確にすることができた。自分一人では、難しいことを目視でき、買換えなどを行うと、どのような総資産予測になるのかを知ることができた。大変勉強になりました』といただき、次は、「単年度経営計画を作成していきたい」と意欲を示されました。
経営幹部としてご参加された方からは、『大変有意義な時間を得られ感謝しております。自社の課題、今後取り組むべき事項だけでなく、経営者としてここまで考えておくことが求められるのだなと、改めて感じることが出来ました。ご案内いただけました通り、本計画をムダにせぬよう、自身が率先して行動したいと思います』と感想をいただきました。
いずれも、セミナー内容はとても満足度は高いとの評価でした。皆さんも、将軍の日に参加してみませんか?詳しくは、当ホームページの「将軍の日」をクリックしてください。