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やはり老舗「河合塾」のデータベースに驚き!

私の一番末っ子が、高校3年生ということで、「志望大学」の来春合格目指して4月から大手予備校の「河合塾」に通塾し始めました。河合塾に通塾したいと行ってきたのは、長男も、二男も河合塾を利用しているので、なじみがあるのですが、末っ子の進路については、後悔したくないということで、積極的に、「保護者説明会」「個別面談」にと河合塾に行くようにしています。

私の高校時代にもすでに有名であった河合塾がやっている「全統模試」。全統模試というのは、いつから始まったのでしょうか?私の高校時代よりもさらに昔ではないかと思います。長く続く模擬試験には、敬意を払わずにおれません。「進研模試」をやっているベネッセは、以前は福武書店という名前でしたが、現代風の社名にしましたね。私は、「進研ゼミ」を高校の時にかなり活用したと思うのですが、息子には全く人気がありませんでした。進研模試については、各高校で受験しているのですが、進研模試の志望校の合格判定基準に対し、疑問を呈している学習塾関係者も少なからず見受けられます。その分、ベネッセは、全世代に教育をという戦略にシフトしているのかと思えます。YouTubeで進学情報を発信されている塾関係者で使われる偏差値、合格判定は河合塾のものです。それだけ、大学受験界では、信頼感が高いということでしょう。

いつも行くのは、河合塾の岐阜校ですが、岐阜駅が目の前にある非常に利便性が高い場所にあります。駅ビルがすぐ目の前ですから、昼食を調達するのも便利です。岐阜駅前は、いつも高校生、大学生などであふれかえっていて、若々しさを感じさせてくれます。自分が若い時にこんなに岐阜駅周辺が綺麗だったらなあと感じてしまいます。

さて、先日は第1回模試の成績が出たということで、「保護者面談」に行ってきました。岐阜校の中は、清潔感にあふれていて、1階の自習室には多くの高校生が学習していて、勉強する場になっている感がします。そして、2階が教務室になっているので、安全に配慮して1階から2階は、階段を使うようになっています。保護者が来校する際には、警備員がエレベータに保護者が乗れるようにしていました。

あらかじめ、電話予約した時刻に個室に通されて、予約時に相談した内容に合う資料を見せていただけました。国立のある大学経済学部を第一志望の受験生の第二志望は、どこが多いのか?圧倒的にB大学だというのが、数字を見せられて実感できました。実際の入試で、ある大学とどこが併願されていて、それぞれ受験者、合格者の人数はどうかと。じゃあ、私立大はどこを受験する人が多くて、その合格率は?など、詳細なデータがあって、受験情報の豊富さにさすが老舗の河合塾だと感じました。私立の併願先を見るに、東の明治、西の同志社、立命館、地元の南山は、大人気なのだなあと改めて感じさせられたのでした。