若い人からしたら、「おじさん、時代遅れ」と言われそうです。
マクドナルドは、列に並んでカウンターで注文して、出来上がるのを待って、カウンターに引き取りに行って注文した取りに行き、食べる席まで持って行くのが当たり前だと思っていたところ、部下は席で注文できるから、カウンターに並ばないと。そして、席まで注文品を運んでくれるんだと。知らなかった私は馬鹿みたいに列に並んでいたんだなあ。
店員との会話もあっていいではないかと思うところがあるが、人がやることには間違いがつきものでもあるし、最近は、「タブレット」で注文するシステムも多くなったし、持参しているスマートフォンで注文するということもできる店があったり、まさに「文明の利器」だなあと思わされるケースが多くなりましたね。
名古屋のバーガーキングにも、大型のタッチパネルで注文を受け付けていたので、使ってみたら、やはり大きな文字で見やすいし、並ぶ必要もなくて快適であると思わされました。カウンターで注文する場合、商品表示がやや小さいなあと感じるときもあるし、顔を上に向けてメニューを見るのも疲れるし。カウンターで、あれやこれやと迷って焦るのもいやだし、「タッチパネル」「スマホで注文」「タブレットで注文」というのは、本当に快適に思える。
さて、一人でマクドナルドに入ってみました。注文カウンターには行かずに、テーブルに行きます。するとQRコードがあるのですね。読み取って、店舗を選択します(位置情報から、絞り込みができればなおよいのですけど)。そこから、注文する品を選択して、支払い方法、商品の引取り方法を選ぶのですが、そこで店内で飲食、座席番号を指定するスタッフがトレイに商品を乗せて持ってきてくれるという便利さ、出来上がったかどうかを気にせずに、電話をかけることができました。本当、便利なサービスだなあと、感激してしまいました。
スマートフォンの恩恵などを受けて、人員削減、効率的な人員配置ができて、お客さんも満足できる時代になったのだなあと感じます。人を介してのサービスが、より高価(より希少性があるもの)になっていくことが想像できます。