皆様、あけましておめでとうございます。今年もけやきパートナーズをよろしくお願いいたします。
今年は、土日の並びがよく、9連休となる方が多かったようです。当事務所も9連休とさせていただきました。
年末年始は、比較的穏やかな日が多かったですし、大きな事故も起こりませんでした。しかし、仕事始めの6日は、この地域では珍しい「本格的な雨降り」になりました。平年であれば、雪になるところですが、この日は上空には、あまり寒気が入ってきていないということでしょうか。
連休が多くなっているのは、いいですが、「医療機関」もお休みが増えて、突然の病気には、病院に行くことになる世になりましたね。かくいう私どもの家族は、二男がかぜをひいてしまい、年末年始の5日間、ずっと寝っぱなしでした。ただ、医者に行かずに、治ってしまいました。しかし、私は1月1日から、奥歯の歯茎あたりが痛みはじめ、「思い切り噛めない」毎日を味わいました。しっかり噛めないと、「さらに」食べるのに時間かかります。ただでさえ、左手が不自由なので、食べるのが遅いのです。ゆっくりと食べるというのは悪いことではないものの、痛い思いをしつつ「おせち」を食べる、「雑煮」を食べるということの辛いこと。ようやく6日に、歯科医に電話予約して治療を受けました。痛みで眠れないくらいでした。痛みを直していただける医者、歯科医の存在は、貴重なものだと思い知らされますね。
しっかりと奥のほうまで、ブラッシングができていないことが原因であるそうでしたが、「思い切り噛める」幸せは、当たり前ではないようです。じっくりと歯磨きにも取り組む時間を取り、80歳になっても思い切り噛めるような歯を維持していきたいものだと思いました。
さて、年始の恒例行事は、私が代表になってからというもの地元の三輪神社にて、祈祷を受けています。三輪神社は、創業の地である揖斐川町三輪上町からは北に徒歩2分ほど。創業の原点に「思いをはせる」という意味も込めています。もう、創業の地で働いたことがある者は、私の両親しか残っていません。創業の地に、税理士事務所があった当時を知るお客様も、かなり少なくと思います。ただ、在職している職員には、参拝する「三輪神社のすぐ南」に事務所があったということを知っておいて欲しいと思っています。三輪神社の現在の宮司の御祖父さんから存じ上げる歴史ある神社です。
我々も、着々と歴史を刻み、昭和後半、平成、令和と歩んできました。今年53年を迎える事務所です。50年を機に「いび会計センター」から「けやきパートナーズ」に名称変更しましたが、ようやく旧名称で送られてくる年賀はがきが減ったように思います。これは、わが事務所の名称がようやく浸透してきたからということではないでしょうか。
昭和100年、戦後80年となる2025年は、大きな変化が待ち受けている年なのではないでしょうか。我々は、大きな変化を受け止めて、対応していかねばなりません。変化への対応をうまくやった者が勝利するということを肝に銘じて、経営をしていきたいですね。