けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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コラム
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快進撃のドラゴンズに何が起こったか!
春と言うと、毎年の開幕が楽しみで仕方がないプロ野球です。セリーグ、パリーグの各チームとも対戦が一回りが終わった序盤戦の段階ではありますが、中日ドラゴンズがセリーグでは10勝に一番乗りしました。さらには、8年ぶりの単独首位という地位が10日続いています。昨年、一昨年と最下位が2年連続とどん底を記録しました。もう、ラジオ聴いたりテレビ視たりしたくもなくなりつつありました。野球エリートで、ドラゴンズ一筋、年齢も私とほぼ変わらないスター立浪監督には、本当に気の毒な(とはいっても、勝敗の責任は監督が負うもの)結果だったなあと思っていました。采配批判、言動批判のネットでの声は当然として、監督解任や辞任までも求める声があがったと思います。私は、ドラゴンズの野球殿堂入り選手でもある立浪監督には、2年連続最下位という不名誉な称号をまとってやめられるのは、非常に残念なことと思っていました。当初3年の契約で、満を持してお迎えしたファン待望の生え抜き監督ですから、3年目を見てから判断すればよいのではないか、待とうよ皆さんと思っており、まあせめて今年は3位以上になり、クライマックスシリーズ進出くらいにはなってほしいという願いで見ていました。 ところが、オープン戦もソフトバンクに並ぶ首位で終わり、今年は期待できると感じていたところでの開幕でした。開幕シリーズでは負け越したものの、その後に本拠地以外の広嶌、横浜で5連勝して、首位に立って、今年はバンテリンドーム以外でもよく戦えるチームになったと感じたものです。本拠地バンテリン以外での勝率が非常に悪かったのに何が起きたのか。 バンテリンドームを本拠地とするドラゴンズ、非常にサイズの大きな球場に対応するためには、投手を中心とした守りが重要と言われています。その守備の要は、内野陣でしょう。その中で、フレッシュな顔として、大卒2年目の二塁手田中幹也選手の働きがとても目立ちます。まさに、華麗な守備で、守備でお金が取れる選手です。捕球してからの送球が速くて正確であること、打球に対する反応が素早く、守備範囲の広いのに驚かされます。まさに、「生で」見たい選手です。あと、ジャイアンツから移籍の中田選手。やはり打席での風格もありますが、一塁守備もうまいのですね。新鮮な新顔がよく活躍しています。さらに、立浪監督とPL学園高校時代からの同僚である片岡コーチの存在も大きいのかもしれません。やはり、良いチームには良い「参謀」が必ずいるものですね。立浪スマイルは、やはり人気なので、これからさらに勝てば、視聴率もうなぎのぼりでしょう。どらの躍進が、「春の珍事」で終わらぬことを願っています。
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新年度をむかえて 道の駅ふじはしの風景
新年度、年度の始まりには、数多くの出会いの場がありますね。当事務所では、新人を迎えることはありませんでしたが、 どことなく新しい風が吹き込んでくる感覚にもなります。花が咲き乱れて、やがて若草色の葉が木に生い茂ってくるようになりました。 先日、ふじはし道の駅に行きましたが、数多くのライダーでにぎわうようになりました。自動二輪でのツーリングには、とても気持ちのいい季節になったと思います。とりわけ、今年の春は、揖斐川町と福井県池田町を結ぶ冠山峠道路(通称クラウンロード)が開通したことも大きいようです。福井県からの入り込みが目立つようになりました。「福井」のナンバーを数多く見かけました。以前はなかったキッチンカーもお目見えで、「鹿チーズバーガー」800円が目に留まったので、購入しました。道の駅の屋内の販売店の中には、地元揖斐の名産、岐阜の名産など販売していますが、珍しいと思ったのは、「ひのきのチップ」400円(いび森林資源活用センター)でしたから、購入。いつもの弓削銘水堂のお店はよく流行っていますね。名物の豆乳ドーナツは、売れっ子であるように思います。飲食スペースもあるので、「揚げたて」の豆乳ドーナツをいただけます。揚げたてドーナツに、小サイズの豆乳ソフトクリームをつけたセットをいつも食べるのですが、「くどさ」がなく、油っぽさも少なく、「アツアツ」って満足度も高いですね。ドーナツは、さらに持ち帰ることも可能ですね。手軽なおやつとしては、ちょうど良いでしょう。 さて、購入した「鹿チーズバーガー」。ジビエをウリとした揖斐川町にふさわしいものですが、シカ肉のハンバーグということですが、牛肉とは確かに違うぞとは思わされるものの、けものを意識させない味でした。これは、チーズでジビエの臭みを隠している効果ということでしょうか。レタスもかなり多く入っているので、栄養バランスに配慮された商品であると思えました。1個食べて、プラスドリンクで十分にランチとして成立するのではないかと思えます。「ひのきのチップ」は、心地よい香りに癒されますね。ヒノキ花粉の季節で、目がかゆくもなりそうですけれど、お風呂の中にひのきチップを入れて、ヒノキぶろというのは、本当にリラックス効果が高いと思います。 さて、黄金週間前のこの時期、あわただしくお過ごしのことだと思いますが、それをいやすために、揖斐川町の奥の方にある「道の駅ふじはし」を訪れ、森林浴をされるのはいかがでしょうか。温泉好きの方には、比較的設備が整った温泉もあります。
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3/28大阪での演奏会 ミッキーのラストイヤー
3月のほとんど最終日に近く平日でしたが、こちらは昨年7月の振替公演でした。本人は、自分のことをミッキーと呼んでもらいたいようですので、ミッキーとしているのですが、もちろんディズニーのキャラクタである「ミッキー」とは何ら関係がありません。ベテラン指揮者である井上道義氏のことです。昨年も、名フィル演奏会で井上道義さんの指揮で聴いた日がありました。やはり、今年引退を宣言している指揮者ですから、観に行きたい、最後の雄姿を目に焼き付けておきたいと思うものです。3月の初旬に豊田市で名フィルとのラストを飾られていたのですが、とても忙しくて行く余裕がありませんでした。チケットは売り切れだったようです。そう、井上氏の公演には、「カウントダウン」が意識されているからでしょう、毎回売り切れになっているように思います。なかなか国内のオーケストラで、チケットが売り切れることはないのに。 今回は、大阪フィルとの共演です。大阪フィルは、井上氏との関係性が強いからなのか、カウントダウンの演奏会が私の知る限りでは4回ありました。そして、その第1回を聴きに行く予定でした。しかし、井上氏ご本人の体調の都合で、公演が延期となり3月28日になり、2回よりも後まわしになるは、3回との間隔がわずかに8日になるわで企画される大阪フィルさんも大変だったことだと思います。そうです、これを書いている3日後にカウントダウン3が開催されるのですね。これもまた、ものすごく興味を惹かれるプログラムで、行きたいと思わされるものです。ミッキー曰く「すべての曲にパイプオルガンが使われる」ということでした。最後のサンサーンスの交響曲は、題名もまた「オルガン付き」とされていますよね。敬虔な祈りをささげるような音楽でもあるのですと、ミッキーは解説していました。ぜひ、ご来場をということで演奏会を閉じられていました。 この日のプログラムは、大阪ザ・シンフォニー・ホールでのロシアンプログラム、チャイコフスキーとショスタコーヴィッチ。小曽根真さんの弾くピアノ協奏曲第2番のスリリングな管弦楽とピアノとの競演、ミッキーが指揮棒を指揮台に下して美しく奏でられる第二楽章、引き続くリズミカルで、楽しげな第三楽章という感じで、ショスタコーヴィッチには絶対的自信を持つミッキーと小曽根さんの胸のすくような演奏が展開されて、拍手喝さいでした。小曽根さんも「ミッキー」と呼び掛けていらして、最後の競演を心をこめて演奏されたという感じが伝わってきました。小曽根さんのやや長いアンコールも聴けて夢心地でありました。 メインにすえられたチャイコフスキーの交響曲第4番。私が初めてオーケストラで聴いた時のメイン。たぶん、それ以来かな。冒頭で、吹奏される金管楽器群のファンファーレとも思える音楽、優しく奏でられる木管楽器の優美な音楽、神秘的な雰囲気を醸し出す弦楽器の旋律、やはりチャイコフスキーもいいなあと思わされます。第四楽章終盤の盛り上がりの凄まじさは、鳥肌ものでしたし、第2楽章の物がなしくも美しいメロディが木管、弦楽とうたわれ紡がれる構成も涙を誘う感じ。第3楽章のピチカートで聴かせる音楽も普段は、聴きなれないもので新鮮。シンフォニーホールの圧倒的な美しい残響もあって、これまた耳が喜ぶものでした。とにかく、全編にわたって聴きどころがあり、素晴らしかったように思います。 井上道義氏、2時間近い演奏会にもかかわらず、立って指揮されていましたし、今年指揮生活を引退される人には思えなかったです。音楽に対する情熱がほとばしっていたように感じられました。私の席は、わざわざミッキーの顔、指揮ぶりが見られるステージの指揮者を右下に見られる席にしました。ほとんどの時間、ミッキーの指揮姿を目に焼き付けておこうと、目を皿のようにしていました。あと9か月、ミッキー、がんばってくださいね。
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