けやきパートナーズとは
税理士法人いび会計センターは、創業50年を機に「けやきパートナーズ税理士法人」と名称変更いたしました。 けやきパートナーズは、揖斐川町に位置する地域密着の「税務」・「法務」・「労務」・「保険」サービス等を提供する「ワンストップ型」事務所です。
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COLUMN
コラム
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4年ぶりの福利厚生行事「ボウリング大会」実施
コロナ禍が続いたせいで、しばらくレクレーション行事を中止してきました。ようやく新型コロナ感染症の分類が5月に変更されたため、6月2日に従業員全員でのボウリングを企画して実施しました。ボウリング大会は、毎年6月の行事として定着して何度も開催してきたのですが、近年は開催できずにようやく開催の運びになりました。開催場所は企画当初予定の会場は使えず、大垣市内のボウリング場で行うことになったのです。以前存在したボウリング場がコロナの期間で閉店してしまい、唯一コロナワールドのボウリング場があるだけとなっていました。ホームページで調べると、10名以上で申し込めて、ボウリング2ゲーム+貸靴代にその近郊での宴会がセットされたプランがあるのです。しかも当事務所からのマイクロバスでの送迎も付いているというので、そりゃ有難いと飛びつきました。 6月2日は、朝からずっと雨。残念ながら、天気都合で全員そろっての行事開催とはなりませんでした。警報が発せられる中、道路も水浸しではありましたが、マイクロバス送迎でだったため入り口まで直につけて乗り降りができる利便性、待ち時間のないスムーズさと時間を効率的に使え雨にもほとんどぬれず移動できるのは、大変快適便利に思いました。 ボウリング大会では、ベテラン職員Y氏がおしくも200に届かない194を記録して優勝。2ゲーム平均であるとどうだろうかと思われた。1ゲーム目は、100以下からの大躍進でした。やはり久しぶりのボウリングで、感覚がつかめなかったのでしょうか、1ゲーム目に苦戦している人が多かったような。今回のボウリング参加者15名のうち8名が初の参加で、実力未知数の人が多いので、それが興味深々という感じはしました。いつもは、大きな声での声援、タッチなどで、良い気分転換になったのではないでしょうか。時には、ワイワイと賑やかに体を動かす行事も良いものですよね。私自身は、ゲームには参加できませんが、かえってスタッフを応援できるだけでも楽しめました。会場は、一番端の4レーンを使っての時間制限有で、次から次に投げたので、間延び感がないのが良かったかもしれませんが、もっとゆっくりやりたいと感じる人もいたかもしれません。 そのあとの宴会も、ボウリング場よりバスで移動。宴席も、他のお客様と出会うことなく、ゆったり。カジュアルな感じでしゃぶしゃぶなどの料理をいただきました。90分程度の宴席の時間は、やや短かったのでしょうかね。大垣から揖斐川町の事務所に戻ったあと、約半数以上のスタッフが他の飲食店に移動して交流を楽しんだようでした。
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新しい「新横浜」駅に行ってみた、新横浜駅はもっと活用されるべきだろう!
5月下旬、とても天気の良い日に東京方面に研修会で出かけてきました。会場は、市ヶ谷駅近くの会議室でした。無難に、名古屋から新幹線で東京駅まで乗車して、その後中央線で御茶ノ水まで行き、黄色の総武線に乗り換えて3駅行くだけではないかと言われますが、いい加減、そのルートは飽きてきたので、いつもとは違うルートを選択してみました。新しいルートが新横浜にできたということですので、そちらを経由してみてはどうかと。「東京駅」の人の多さにはうんざりさせられますし、中央線の長いエスカレータも後ろから駆け上がってくる人が時々いて危ないですから。エレベータを使えばいいのではと言われるでしょうけれど、目立つ場所にエレベータがないのです。そして、御茶ノ水の乗り換えは、目の前の電車へ行くだけですが、いつも工事中で足元に危険を感じます。 対照的に新横浜から東急線、都営三田線、南北線を経由するルートは、乗り換えもなく一直線に進む感じ。新横浜の乗り換えを気にするだけでした。さて、新横浜で降りて、「東急線、相鉄線」方面に移動するのですが、途中の空間がとても広いのに、時間帯のせいか人も少なく、ぶつかりそうになることもなく、動きやすいこと動きやすいこと。そして、全く迷わずに移動できました。この楽さは一体何なのというくらいでした。品川駅での山手線への乗り換えよりも楽なくらいで。エスカレータやエレベータも大変使いやすいところに会って、これぞ体に負担の少ないよく配慮のできた動線をもつ駅だと感心しました。 新横浜駅からの線路は、地下だったり地上であったり、また地下にもぐったりと、忙しい感じがしますが、東急線から都営線、東京メトロと運行する会社が変わっていくのに、それを意識させない滑らかさというのは素晴らしいのですが、如何せん停車駅の数が多すぎるのですね。のんびり行けばいいのではないかと思うのですけれど、発車したり停車したりが何度も繰り返されるというのは、決して「心地よさ」を感じさせてくれるものではありません。車内の乗客もたびたび入れ替わっていきます。ずっと乗っていると取り残されていく感じがします。 私個人の評価としては、「新横浜」駅はとても乗り換えがしやすい駅で、素晴らしい。しかし、あまりに都心までに停車する駅の数が多くて乗り心地はいいとはいい難いかな。運賃自体は、さほど大きく変わらず100円程度安くなるくらい。所要時間は15分ほど多くかかるということですので、お急ぎの方は名古屋から新横浜経由で、都心部は、考えない方が良いでしょう。私は、このルートもありと思いました。いろんな電車が見られる楽しさがありますので。しかし、これを他人に勧めるかと言えば、微妙です。 しかし、「新横浜」は「品川」「東京」と新幹線の駅を比べれば、余裕のスペースがある駅です。首都圏の入り口ですし、「新横浜」利用はもっと増えてもいいのではないかと思えました。
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大学の授業料がこんなに高くなったのはなぜ?
私の二男が大学生であり、三男は高校2年生ということで、「大学の現状」には大変関心があります。5月は、息子が通学する大学の保護者説明会のようなものに参加してきました。確かに高校よりも立派な施設を備えているからお金はかかるのであろうなあと想像できるのですが、私が大学時代であった時と比べると格段に授業料は上がっているのではないかと思っています。確か私の入った中央大学は、初年度の学納金は70万~80万の間であったように思いました。ところが、それが現在では1.5倍になっているではありませんか。 少子化が進んでいるということで、小学校、中学校と先行して「手厚く」給付が受けられるようになりました。「医療費」は最初は3歳未満より無料だったのが、小学校未満に変わり、現在では高校生までが無料と医療の大盤振る舞いになりました。それにかわって、高齢者からも医療費を徴収するように変わってきました。これは、やはり「少子高齢化」対策であろうと思います。教育では、公立学校授業料や教科書代は以前より無料でしたが、それに加えてわが揖斐川町は。給食代も無償となり、さらには「修学旅行」の代金までも無償になりました。さらに手厚い給付となってきました。また、出産にかかる費用や、育児休業が気軽にとれるようになってきて、子育て環境はよりよくなってきているのではないかと思います。高校の授業料にしても、所得制限があるものの無償で受けられるようになっていますし、揖斐川町の場合は、公共交通機関の通学定期の何割かを町が負担してくれています。以前よりは、格段に経済的な負担は軽くなったのではないかと思います。 しかし、大学の授業料については、下がることはありませんでした。ようやく大阪府の吉村知事が、大阪府の大学生の授業料がかからないような施策が実行されるということです。私は、少子化で一番ネックとなっているのは、「高い教育費」なのではないかと思っていましたので、吉村知事の政策は大賛成で、その波が全国に波及してくれるといいなあと思っています。 授業料等の正確な数字をあげてみましょう。国立大学は、現在入学金と授業料の合算で、817,800円です。私が大学に入学した昭和62年は、450,000円ということであり、367,800円も上がっていることがわかります。平成30年の私学の平均初年度学納金は、1,154,131円と、100万円を大きく上回っています。私が大学に入学した昭和62年は、762,658円なので、私学においても391,473円の値上がりとなっていることが分かります。この間にサラリーマンの年収は400万円台だそうで、全く増えていないのです。そんな現況を考えたら、「子供をもうけて、大学まで出してやれるのか、自分たちの老後も心配しなければならないのに」となりませんか? 年収が上がらないのに、大学の授業料が上がり続ける不思議。きっと、私の時代よりも「きれいで調ったキャンパスで、人的支援も多くしてもらえる大学」につまり面倒見の良い大学が多くなったのではないでしょうか。大学におけるスタッフ部門の人件費はうなぎのぼりであるというのを書籍で読んだことがあります。 大学できちんと学ぶ意欲があり、相応の学力のある人が気軽に大学に行けるようにすることが、国力のアップにつながるのではないでしょうか。吉村知事の政策が全国に広がることを期待したいと思います。
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