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好評の「相続無料相談会」を5月24日(土)に開催しました。

昨年は、4回開催した相続相談会ですが、今年も引き続き土曜日を中心にして開催していきます。

平日は、お仕事の都合などで時間が取れないという方々のために、私どもの知識を活用していただきたいという思いも込めて行っています。

5月24日は、揖斐川町三輪の当事務所内にて実施いたしました。

完全にプライバシーを確保した個室で相談させていただいていますので、周りの目を気にせずにお越しいただけると思います。

当事務所は、車を駐車するスペースを十分に確保して、お客様をお待ちしていますので、気楽にご来場いただけます。

時折、当事務所の場所についてお尋ねいただくことがあります。所在地は、揖斐川町役場西に300mほどの場所であり、道路に沿って所在しているため、

非情に分かりやすい位置にあると思います。「役場南側の道路沿い」で山の方に向かい左側に事務所はあります。

今回のご相談会には、多くの問い合わせ、お申込みをいただきました。「相続」「相続税」に対する世間の関心は強くなっていると感じさせられました。

とはいいますが、本当に事前に対策が必要だと思う方々にご来場いただきたいと思うのが本心です。

どんな人が必ず、相続について「対策」していくべき方ってどんな方なのかをお知らせしましょう。

まず、お子さんがいない方です。

「お客様の相続人は、まずご両親、ご両親がいない場合は、ご兄弟になります」

息子がなくなって、その稼ぎが貯まったから、それをもらってうれしいと思うご両親は少ないのではないでしょうか。相続財産は、やはり年長者から年少者へと引き継がれていくのが自然な流れであると思うのですけど。

それなら、どうしていかなければならないのでしょう。年少者で、あなたの財産を引き継がせたいという人はいますか?いるとするならば、その意思を残していく「遺言書」を作成するのが良いでしょう。

ある方は、「生きている兄弟姉妹」には財産を引き継いでもらいたいと思っていました。ところが、兄弟姉妹のうち亡くなった人がいる場合はどうでしょうか。そうしますと、兄弟姉妹のお子さんたちに、財産が引き継がれることになってしまいます。今までさほど交流がなかった甥や姪に財産を引き継がせるのは不本意なことなのではないかと思います。しかし、何も備えていなければ、ご自身の意思通りの財産の引継ぎができません。こんな時は、特に「遺言書」がその効果を発揮します。

これからは、「生涯結婚しない」という方が、増えていくことが統計調査を見ていると予測されます。50歳を超えて、自分は結婚しないと決めている方も、自分の財産を受け継いでほしい人を決めておくとよいでしょう。その人に財産を受け継いでほしいという意思をのこすのに「遺言書」が良いのです。ぜひ、「行政書士」「税理士」などの専門家に相談していただくことをおススメいたします。

次回は、8月23日午後に大野町総合町民センターに出張して開催する予定です。ぜひ、相続に関して分からないこと、お尋ねください。初めての方のご相談については、無料で受け付けております。もちろん、平日にご相談をお受けすることもできますので、お気軽にお問い合わせください。電話0585-22-5660、担当横山または代表の国枝まで。